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2024年10月 6日 (日)

寺町京極を歩く その1 

過去の全記事  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

一昨日の記事の最後の新京極通から、三条通を西に歩いて寺町通との交差点にきました。TOPの写真は三条通の東から交差点を見たところです。下のGoogleMapで寺町通の南が西にずれているのはかって誓願寺がこの場所にあったからです。

この交差点は三条名店街、寺町通の北の寺町専門店会、南の寺町京極商店街の三つの商店街が交わる場所でもあります。これから歩くのは寺町通の南ですが、それぞれのお店が必ずしも寺町京極商店街に属しているとは限りません。

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交差点の北西は「梅園(うめぞの) 三条寺町店」 河原町通に本店を構える甘党茶屋「梅園」の5店舗目として2017年にオープン。寺町店限定のメニューもあります。レトロな雰囲気の店内には大きなテーブルもあり、グループやファミリーの利用も大歓迎とか。

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「かに道楽 京都本店」 大阪の道頓堀で1960年に創業したかに料理の専門店。自慢は秘伝の白醤油出しを使用したかにすきで、あっさりとしながらも深みのある出汁は煮つめても辛くなりません。全国に40店舗、京都に3店舗あります。寺町専門店会にも属しています。

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交差点の南東は「シューズショップ EVANS」。イタリア製をはじめ世界各国のメンズ・レディースシューズをセレクト。クラッシックなドレスシューズから個性的なカジュアルシューズまで幅広く取り扱っています。三条名店街に属しています。

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「西春」 浮世絵専門店で店内は茶室造りとなっており、江戸・明治の浮世絵を始め、大正・昭和の新版画も取り扱っています。こちらも三条名店街に属しています。

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こちらは交差点の南西で「白竹堂-喚風-三条寺町店」 創業300年の老舗扇子屋「白竹堂」がオープンした若者向けのお店です。ファッションに敏感でおしゃれな世代に多彩な扇子の魅力を発信、がまぐちやアクセサリーなどほっこり可愛い和小物もあります。

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三嶋亭本店」 日本のすき焼き店の草分け的存在です。さる公家侍に仕えていた初代三嶋兼吉は、妻と共に横浜で牛鍋を学び、明治6年(1873)に京に戻り、ここで「三嶋亭」を創業、現在5代目だそうです。

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代々受け継いできた三嶋亭独自の目利きにより、全国から黒毛和牛の霜降り肉を厳選しているそうです。この辺りでは珍しい町家づくりで、南側では牛肉の販売をしています。

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「KUOE KYOTO 本店」 クオキョウトは京都発の腕時計ブランドです。アンティークウォッチのようなレトロなデザインの日本製の腕時計を京都の自社工房で組立しています。ベルトと時計本体の組み合わせを自由に選べます。

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「あるーぢえ 伊勢屋」 工芸用の専門工具と手造りのクラフト商品のお店です。特に彫金工具が充実。クラフト商品は、染色作家による暖簾やタペストリー、各地の陶芸家による器など手造りの作品を中心に集めています。

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「WHO’S WHO gallery 京都店」 WWgは、最先端でSmart(粋)なカジュアルスタイルをベースに、モードが持つCreative(創造的)な感性とストリートが持つFreedom(自由)な発想を取り入れ、独自にミックスしたファッションブランドです。

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「YOSHIKAWA(ヨシカワ)」 創業90年、本当に良い服、つまり着心地が良く、時代が変わってもそのスタイルやセンスが色あせる事がない仕立の良い服を提供しています。個性をプラスし確かな技術で仕立てたオーダーメイドのお店です。

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「女優 山本富士子邸跡」 女優・山本富士子(1931-)は、日本のミス・コンテストの草分け「ミス日本」の初代優勝者です。ここは、高校のときに京都府立第一高女(現・京都府立鴨沂高等学校)に通っていた実家があった場所です。

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ミス日本になってから映画各社の争奪戦となり大映が獲得、多くの主演映画があります。しかし大映は当初の契約を守らずフリーとなることを妨害、国会でも問題となりました。その後映画には一切出演せず、テレビや舞台で活躍してきました。(写真はWikipediaから)

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「古着屋 RUSHOUT 京都店」 アメリカ直輸入のこだわり古着を低価格で販売しています。アメリカを感じられる年代物のビンテージから、ラルフローレン、チャンピオン、カーハートなど人気のブランドまで幅広く取り扱っています。プライムビル2階にあります。

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「LOWECO by JAM(ロエコ バイ ジャム)」 地球にもお財布にも優しい古着屋をコンセプトに、ロープライスでファッションを気軽に楽しんでいただけるように、おおよそ1,000~3,000円の商品で店内構成されています。プライムビル1階にあります。

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「板前にぎり 金扇(きんせん)」 錦市場から毎日仕入れるネタは、どれもがとびっきりの新鮮。名物の「ばくだん」はトロの筋を包丁で細かく叩いたものにウズラの生卵を落とした「軍艦巻き」です。最後はGoogleMapから店内の写真です。

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コメント

先日、銀座三越に「三嶋亭」の出店があり楽しんできました。
確か向かいに「山本富士子」の旅館がありました。

投稿: Tacchan | 2024年10月 6日 (日) 16:00

こんばんは。ゆーしょーです。
かに道楽の京都本店ですね。
和歌山にもかに道楽が一軒あり
以前は年に3回行ってました。
しかし2年前からご無沙汰しています。
ポチ♪2

投稿: ゆーしょー | 2024年10月 7日 (月) 00:02

コメントの追加です。
「あるーぢえ 伊勢屋」は妹の友人です。
私の作品を販売していただいたこともありました。
ちょっぴし売れました。(笑)

投稿: Tacchan | 2024年10月 7日 (月) 15:16

★ Taccha~n こんばんは♪
山本富士子さんの旅館、知りませんでした。
Tacchanは書が独特で魅力があるから、そりゃ売れるわよ。

投稿: りせ | 2024年10月 8日 (火) 00:32

★ゆーしょーさん こんばんは♪
かに料理は、いっぱい食べてもお腹がもたれないのが、嫌いではありません。昔は、親戚から暮れにカニを送ってきましたが、最近はごぶさたです。

投稿: りせ | 2024年10月 8日 (火) 01:08

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