寺町通商店街3
過去の全記事 2006年1月27日から毎日更新しています。
寺町通商店街(寺町専門店会)の3回目です。上は姉小路通の西側、下は日本茶の「京都ぎょくろのごえん茶」。
宇治田原で天保7年(1836)創業の高級玉露をティーバッグで提供、本格的なお茶を手軽に楽しむことができます。オリジナルのパッケージも製作、日本茶に馴染みの少ない若い方や海外の方へのお土産にもおすすめです。
「京電商会」 創業100年余りの家電照明のお店で、ランプシェード、スタンド、ライト、ランプ類など家庭用から店舗用までいろいろ取りそろえています。
「Baraka 京都寺町店」 店内のアートや製品はすべて、島岡強の志に基づいて1999年に始動した「バラカのアフリカ製品プロジェクト」のもとで、製造・輸出されたものです。「バラカ」とは、スワヒリ語で「祝福」という意味があるそうです。
島岡強は地域振興の事業によってアフリカの人々の自立をめざす活動家で、タンザニアが援助に頼らない国になるためには原材料の輸出ではなく、自国で加工した製品の輸出で外貨を獲得することが必要だと考えています。
「文栄堂」 仏教書専門店で、古書もあつかい出版もしています。地方発送も可能です。大谷大学内に支店があり、一般の方も利用できるそうです。
「ガクブチのヤマモト 西店」 その作品のためだけに、一からつくり上げるオーダーメイドの額縁を販売。作品に寄り添い、自社工房で一点 一点丁寧に制作しています。
「書林 其中堂」 1877年創業の仏教書専門店です。寺町三条に店を構えてからは90年、新刊書、古書籍、和本、経本などを取りそろえています。インターネット通販もしています。
こちらは「姉小路通」の東側で少し南にずれています。
右は「A.C.E. 波多野一級建築士事務所」、左の紳士服の「テーラーハタノ」は創業1906年、熟練した職人による完成度の高い手作り服を製造しています。
「ガクブチのヤマモト 本店」 1905年創業、長年の経験と新しい技術で、想いに見合った額縁に出会い、愛着が生まれ長く残るような額装を心がけているそうです。紛らわしいですが、額縁のお店に「ヤマモト」と「ヤマシタ」があります。
「ギャリエヤマシタ 1号館」 1998年9月に開廊。後で出てくる「アート&フレームヤマシタ」直営館で、1度画廊を使うといつで額縁が2割引で購入できます。
「伊藤久右衛門 三条寺町店」 江戸後期の天保3年(1832)創業。宇治に本店を構える「伊藤久右衛門」は、香り高い宇治茶や、宇治抹茶を贅沢に使用したスイーツを取りそろえています。
「スマート珈琲店」 戦前の1932年創業。オリジナルブレンド珈琲は創業当時より、自家焙煎で変わらぬ味を提供しつづけています。生地から作るホットケーキも自慢で、自家製プリンもあります。
1階は婦人服「バルール」、2階に三条寺町の「京都メディカル整体師スクール」直営の「腰痛専門整体院こしらく」があります。院長自身が交通事故により障害を患い、極度の腰痛に悩まされてきたため腰痛の辛さが誰よりもわかるそうです。
画廊「ギャラリーヒルゲート」 戦前に店主の父が神戸で輸入雑貨店「ヒルゲート」を開業。戦災で焼けて京都に来てから当地で、グリルやゴルフ店を営み、15年前から画廊に。そのいずれも店名はヒルゲートだそうです。
「TOP to TOP 京都寺町店」 1987年に創業したランニング・陸上競技の専門店StePは現在、全国に63店舗を構えています。TOP to TOPはそのシューズセレクトショップで京都に2店舗、こちらには約170種類の珍しいスニーカーがあります。
「アート&フレーム ヤマシタ」 1945年開店の額縁とアート作品のお店です。額縁は油額、デッサン額、色紙額、写真立・丸額、水彩額など、アートは油絵、版画・木版画・ポスターなどがあります。
画廊「ギャリエヤマシタ 2号館」 当画廊も、アート&フレームヤマシタ直営の2号館で、1度画廊を使うといつでも額縁が2割引となります。
北原ビルの地階に金・プラチナの「ゴールドスリーサイトウ」、1階にアジア雑貨の「ゴールデントライアングル」、2・3階に「ヨガスタジオTAMISA」があります。最後は「天性寺」の山門です。
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コメント
こんばんは。ゆーしょーです。
創業100年を誇る老舗の家電照明のお店ですね。
照明器具1本で老舗となったのですね。
投稿: ゆーしょー | 2024年7月31日 (水) 23:11
ポチ♪2
投稿: ゆーしょー | 2024年8月 1日 (木) 00:10