竹林の小径から天龍寺百花苑へ
過去の全記事 2006年1月27日から毎日更新しています。
一昨日の記事の大河内山荘を出て、「竹林の小径」を天龍寺の方に向かいます。昨年の秋にも通りましたが、嵯峨野に来たときは必ず歩いています。大勢の観光客がいました。
大河内山荘から緩やかな下り坂です。
竹は一年中緑なので、竹林の中にいると季節を忘れてしまいます。
中間地点からは急な坂となり、天龍寺の方が開けてきます。
「天龍寺」 この日は北門から入りました。
真直ぐ行けば天龍寺の境内ですが、回り道をして「百花苑」の中を通ります。「黐躑躅(もちつつじ)」(ツツジ科)、別名は花車だそうです。
ここは、四季を通して様々な花が咲きます。とりわけ春に咲く花が多く、この日は咲いている花を撮影して歩きました。 「光源氏椿」(ツバキ科)
「木瓜(ぼけ)」(バラ科ボケ属)
「支那連翹」(モクセイ科レンギョウ属)
「木瓜」(バラ科ボケ属)木瓜にはいろいろな色があって、後ででてくる黒光とは違うようです。
「日陰躑躅(つつじ)」(ツツジ科)
「白妙(しろたえ)桜」(バラ科サクラ属)
可憐な花でした。
「紅葉李(べにはすもも)」(バラ科)
「実海棠(みかいどう)」(バラ科リンゴ属)
「姫幣辛夷(ひめしでこぶし)」(モクレン科)
百花苑を廻って北門からの道に戻ります。向うに休憩所が見えます。
「木瓜」(バラ科ボケ属)こちらは黒光と書いてありました。
「啓翁(けいおう)桜」(バラ科) 背の高い桜でした。
「平和観音」 夢想国師(天龍寺開山)の母親は観音菩薩を信仰していて、その夢を見て国師を生んだそうです。国師が南北両朝の和平に尽力したことにちなみ、この像を平和観音と名付けました。
「愛の泉」 地下80メートルから涌きでる霊泉で、飲めば「愛と幸」を受けられるといわれます。桜の花びらで覆われていました。
このあと「望京の丘」という展望台に上りました。最後は黐躑躅(もちつつじ)。
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コメント
こんばんは。ゆーしょーです。
何時も大勢の人で賑わっている
竹林の小径ですね。
ここへは述べ6~7回来ています。
一度人力車へ乗っておけばよかった!
脚が弱ってよう来ないでしょう。
ポチ♪2
投稿: ゆーしょー | 2024年4月13日 (土) 00:02
訂正です。
述べ→延べ
投稿: ゆーしょー | 2024年4月13日 (土) 00:03
竹林の小径は、異空間ですよね。
沢山人が来るのも、分かる気がします。
写真でも、毎年出てきてますが、いつも見入ってしまいます。
凄い空間だと思います。
投稿: munixyu | 2024年4月13日 (土) 19:56