梅小路公園 梅林を歩く
過去の全記事 2006年1月27日から毎日更新しています。
昨日の記事の龍岸寺から西に行き、大宮通の高架橋をくぐると梅小路公園があります。上は公園の「大宮南入口」にある「大宮ちびっこ広場」。
下は梅小路公園のマップで、現在地は右下です。左にある有料の「朱雀の庭」は入っていません。
「梅小路公園」は、市街地の中心にありながら緑と花で憩える空間として、また災害時には市民が避難できる場所ととして、平成7年(1995)に開園した都市公園です。「梅林」は後で戻ってきます。
「芝生広場」 広々とくつろげる緑のじゅうたんを敷き詰めた面積2.3ヘクタールの広場です。遠足やイベント、様々なレクリエーションに利用でき、占有を伴う場合は申請が必要です。球技、犬の連れ込み、自転車の乗り入れなどは禁止されています。
「京都水族館」、2012年オープンした、京都で初めての水族館で、展示だけでなく、ワークショップやバックヤードツアーなど、遊びながら学べる体験プログラムも定期的に実施されています。
「市電ひろば」 1978年9月30日に廃止された市電の車両を活用した休憩所として2014年3月にオープン。カフェや鉄道グッズショップが設けられています。
向うに屋根付きの「野外ステージ」があります。文化芸術活動の場として、事前申込みのうえ有料でご利用できます。それ以外の日は休憩場所となっています。
「さくらの回廊」 代表的なサトザクラ27種、約130本が植えられています。
「河原あそび塲」 春から秋にかけて新緑や紅葉も楽しめるせせらぎと木漏れ日の水辺広場で、夏場は子どもたちが水遊びを楽しめます。
「SLスチーム号」が走っていました。京都鉄道博物館から往復1kmを走り、蒸気機関車での旅気分を味わうことができます。かっての梅小路蒸気機関車館でも行われていました。
C56形160号機、C61形2号機、C62形2号機、8620形8630号機が交代で運転して、スケジュールは鉄道博物館のインフォメーションで
確認できます。
この辺りから「梅林」が始まります。下京誕生120周年を記念して2000年に植樹されました。紅白の梅150本が植えらていて通り抜けができる散策路があります。
全ての木にプレートがついていて、初めて詳しい梅の名前が分かりました。「大盃」それぞれの説明は省略します。
「冬至」
「春日野」
「紅白梅」
「八重寒桜」
「月影」
この日咲いていたのはいずれも早咲きの梅です。先ほどの河原あそび塲の向こうには、遅咲きの南梅林があります。
「新平家」
冬とはいえ日差しがあたたかく、芝生に座ってお花見をしたいところでした。
こちらは東梅林で、多くの人が見物しています。
「緋の司」 この後、大宮通を南に歩いて、JRの線路の向こうにある東寺に向かいました。
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コメント
いい梅林ですね。
冬の尖った心が、丸く癒されます。
春はすぐそこまで来ていますね。
大阪城はどれぐらい咲いているのでしょう。
梅の花を見ると、昔よくいった大阪城の梅林を思い出します。
投稿: munixyu | 2024年2月26日 (月) 18:06
こんばんは。ゆーしょーです。
梅小路公園と言えば、鉄道好きの僕には真っ先に
京都鉄道博物館が浮かぶのですが、この公園に
沢山の梅の木が植えられているのですね。
北側梅林、東側梅林、南側梅林と三か所の
梅林があるのですね。
紅梅、白梅、それにピンクととてもきれいです。
ポチ♪2
投稿: ゆーしょー | 2024年2月27日 (火) 00:29