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2023年12月 4日 (月)

哲学の道南部を歩く 2023秋

過去の全記事  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日の記事に続いて、哲学の道の南部を歩きます。上は「櫻橋」で突き当りに「冷泉天皇 櫻本陵」があります。橋を渡って右にあった「よーじや 銀閣寺店」は撤退したようです。

下は「THE DINER」昨年9月にオープンしたアメリカンサンドイッチとカフェのお店で、錦市場にある創業100年の「錦だいやす」の出店です。

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「染のひとみ」友禅のギャラリー・工房。中に戦時中の防空壕があります。外人さんが見ているのは、坂本龍馬や西郷隆盛、勝海舟、明治天皇までの幕末の著名人46人が写っているとされ、話題になった謎の集合写真です。

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実際には写っている人物たちは、佐賀藩が長崎に建てた英語学校「致遠館」で教鞭をとっていたオランダ人宣教師フルベッキ父子とその門弟たちで、『フルベッキ写真』と呼ばれているそうです。「世光」

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「and bull coffee」 今年の6月にオープンしたピザ釜のあるカフェです。

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この辺りでは、疏水に張り出した枝は紅葉していますが、根元の方はまだ緑でした。

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「大豊神社 御旅所」

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「大豊橋」大豊神社の参道ですが、この日は立ち寄っていません。

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「二三麿(ふみまろ)」 珈琲がおいしい茶房で今年で創業52年です。レンタル着物もしているようで、店先にお客さんの写真がいっぱい貼ってありました。「不思議にあたる恋の辻占」もあります。

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白い花は「ハクチョウゲ」でしょうか?

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高野素十の句碑「大いなる 春といふもの 来るべし」 高野素十は、山口誓子、阿波野青畝、水原秋桜子とともに『ホトトギス』の四Sと称された俳人です。

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ここまでの哲学の道は南東に向かっていましたが、向うで南に向きを変えます。

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右手(西)には建物がなくなり、視界が開けてきました。この辺りはドウダンツツジが並んでいます。

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しばらく歩くと、疏水際に紅葉が増えてきます。

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この辺りの紅葉は様々な色合いで美しく、

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手前は一棟貸切別荘の「哲学の道 閑雲庵」、向うの屋根は「光雲寺」。東福門院の菩提寺で、現在は南禅寺禅センターになっています。

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「スチールバン」の演奏をしていました。最近ときどき見かけますが、透き通った綺麗な音が響きます。

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この辺りは開けているのか、カエデが美しく紅葉していました。

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「哲学の道 文学のこみち 交流記念碑」 「文学のこみち」とは、尾道市の千光寺公園にある遊歩道です。(記事を書くときに分からなかったのですが、私の過去の記事で書いていました。)

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もうすぐ哲学の道の南端です。最後の写真は「叶匠壽庵 京都茶室棟」、その裏は若王子熊野神社です。

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コメント

新しいお店ができたり、古いお店がなくなったり、
客商売は本当に難しいものですよね。
コロナ禍で、いろんなお店がなくなったり、できたり
しましたよね。無情というか、厳しいですね。
いろんな意味で。

投稿: munixyu | 2023年12月 4日 (月) 16:30

こんばんは。ゆーしょーです。
スチールパンというのを初めて知りました。
ドラム缶 から作られた音階のある打楽器なのですね。
独特の倍の響きを持った 音色が特徴とのこと。
一度聞いてみたいです。
ポチ♪2

投稿: ゆーしょー | 2023年12月 5日 (火) 01:54

★munixyuさん こんばんは♪
お店の移り変わりを見ていると、世の中の変化を感じます。またコロナの流行で営業が困難になった業種もあるようですね。

投稿: りせ | 2023年12月 6日 (水) 01:13

★ゆーしょーさん こんばんは♪
スチールパンは澄んだ音が遠くまで響くので、広い場所で演奏することが多いようです。また、演奏する方が少ないので、認知されるために目立つ場所(観光地)にいることもあるかも知れません。

投稿: りせ | 2023年12月 6日 (水) 01:18

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