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2023年3月16日 (木)

今出川通を歩く 上七軒から千本へ

過去の全記事  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

先日、北野天満宮の梅花祭や天神市を見たあと今出川通を上七軒まで来ました。まだ時間があったのでそのまま今出川通を東に向かって歩きました。上は七本松通との交差点(上七軒交差点)、

下は交差点の北東にある「セブンイレブン 京都上七軒店」食の祭典・中華フェアだそうです。

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「七ッ本松通」は平安京の皇嘉門大路にあたり、上七軒交差点からは北西に向かい、真北に延びて千本釈迦堂に至るのは「旧七本松通」。南は中断する区間を挟んで十条通まで続いています。交差点南東の角はリフォームの会社「リファイン北野 デザオ建設」。

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「KOHYO上七軒店」 ス-パーマーケットで,ポイントカードがあり、毎日HPにチラシが掲載されています。毎月の五十日(ごとうび)は感謝デーや特売日になっています。以下とりあえず建物の名前を書いて、後から説明iを加えていきます。

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「京都中央信用金庫北野支店上七軒出張所」 京都中央信用金庫の本店は四条烏丸西入ル、北野支店は北野白梅町にあります。他に滋賀、大阪、奈良にも支店があります。

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「チャーミングチャーハン今出川店」 チャーハンが自慢の中華料理店です。ラーメンや中華丼、天津丼、豚キムチ丼などの他、一品料理iにもチャーハン付きがあります。炒飯にチャーハン付き?もあります。

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「フジムセン」電気屋さんです。同じ建物に「羽田歯科医院」が入っています。このあたりは医院、整骨院、薬局が多く、以下では写真を省略します。

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「すさかべ庵」 お蕎麦屋さんですが、定食類や一品類も豊富だそうです。ご亭主は滋賀県で野菜を作っているそうで、野菜のおかずが美味しいと評判だとか。

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「京都珈道」 2018年にオープンした焙煎コーヒー店。マスターは小川珈琲で30年以上腕を振るったベテランで、白梅町イズミヤの店舗では店長も。外観同様シックな店内で2階にはソファー席もあります。「珈琲道」にまい進するマスターは意外と気さくな人とか。

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「Bachica」 オーナー手作りのブローチやストラップ、カバンなどの和雑貨のお店です。和雑貨は和モダンな雰囲気で、着物だけでなく洋服にも合い、普段使いもできるのが魅力だとか。

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「小室米穀店」 最近はスーパーなどでお米を買う人が多いかも。京都府米穀小売商業組合の理事長でお米マイスターの大八木さんは、美味しいお米を産地を厳選して配達、色々と相談にも乗ってくれるのが米穀店の魅力とか。このお店は同組合員です。

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「森脇硝子店」 窓ガラス設置業で、新築ガラス、断熱ガラス・防犯ガラス・防音ガラスへの取替え。その他に、サッシの販売・取付け・取替え、網戸新設、雨戸の取付け、錠の取替え・増設、自動ドアの設置なども行っています。

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左は「和佳松結納店」、京都は結納の発祥の地だそうです。中央は広告代理店「日新商事株式会社」、右の「信八」は割烹料理店です。

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「井元製作所 ショールーム」 ものづくりの最先端現場は試行錯誤の繰り返しで、既存の装置では不可能な事もあります。井元製作所は、最先端を切り開く研究者の方々が必要としていいる装置を、設計・製造する機械製造の会社だそうです。

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「道具屋 阡俉(せんご)」 レトロ・アンティークショップで、こけしや招き猫、ペコちゃんなどのカワイイ置物や家具、雑貨などが並んでいます。店内の雰囲気もレトロでインテリアやアンティーク好きにはオススメだとか。

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「六軒町通」 北は上立売通から南は御池通の1本北まで、南端の100mほどは平安京の西坊城小路にあたります。北は「大報恩寺(千本釈迦堂)」に通じています。

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「丹波園」 京の「おまめ処」として、丹波黒豆と大納言のどら焼、栗甘納豆、丹波栗渋皮煮、黒豆羊かん、丹波黒豆みそ、丹波黒きな粉、黒豆ぽん酢、丹波黒豆茶などがあります。

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ダイニングバーの「ener(エネル)」 生地から手作りしているピッツァをはじめパスタやアヒージョ、ベーコンエッグ丼。ビールやワインと相性抜群のチョリソーウインナーやチーズをたっぷり使ったおつまみメニューも豊富だそうです。

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「キョウリンク」 駐車場経営のコンサルティングから設置工事、メインテナンスなどを行う会社だそうです。

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「京佃煮舗きゃら」 商品はお茶の葉を山椒と炊きあげた「茶さんしょう きゃら」1品だけ。京風のあっさり仕上げで、茶葉のクセもなく、山椒の風味がスッと鼻に抜ける優しいお味だとか。『京都お土産大全』にも掲載されています。

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「茶道・裏千家 華道・池坊」という看板がかかっていて、西澤宗房氏のご自宅のようです。後で出てくる岡田梅寿堂でお茶の教室、北野天満宮の松向軒でお茶会を開いています。

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「ゆたかフラワー北店」 花業界30年を迎えた花屋さんで、立派なHPがあります。誕生日や開店祝い、お見舞い、御供など、お花ことならご相談くださいとのことです。

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「護念寺」 鎌倉時代に天台宗の僧侶・護念上人により創建。護念上人は幼くして仏門に入った源義朝の兄弟です。第2次大戦中、京都は数回米軍の空爆にあい、西陣聚楽第跡周辺では死者50名、負傷者66名、その犠牲者を供養する「平和観音」があります。

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「豊公遺跡 湯たく山茶くれん寺 浄土院」 平安時代の藤原期末、宗印が開基となり般舟院(はんじゅういん)の隠居所として創建。豊臣秀吉が北野大茶会の際に立ち寄り茶を求めたときの住職の思いやりが、寺の別称となっています。

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左は焼肉の「串しずか 千本今出川本店」、右はコーヒーショップ・喫茶店の「静香」 2軒はご家族の経営だと想像しています。

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「上善寺」 平安時代の863年、慈覚大師円仁により天台密教の道場として創建。豊臣秀吉により鞍馬口に移転(浄土宗の鞍馬口上善寺)。一方、江戸時代に天台真盛宗としてこの旧地も再建された珍しいケースです。観光寺院ではありませんが境内iは開放。

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「伊藤神具店」 千本今出川はお寺が多い場所なのですが、扱っているのは神具です。様々な宗派の神棚、土器、三方(お供物をのせる台)、榊立、灯明などが所狭しと陳列されています。

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「岡田梅寿堂」 初代、柏屋長兵衛翁は享保19年にこの地で武具商を営み、 文久二年五代目・岡田善四郎翁が唐物茶器を商なう「柏屋茶店」を創業。大正10年に北野天満宮宮司より 「梅寿堂」と命名。舞妓の茶のCMでおなじみの茶舗です。

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交差点の南西角には家電量販店の「ビジョンメガネ 千本今出川店」があります。ここで横断歩道を渡って南側の歩道を歩きます。

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コメント

チャーミングチャーハン
変わった名前の中華料理店ですね。
店の外構えも、どちらかというと洋風で。
どんなチャーハンが出てくるのか、気になります。

投稿: munixyu | 2023年3月16日 (木) 19:02

こんばんは。ゆーしょーです。
道具屋阡俉ですが、外から見れば和服の貸衣装店か
喫茶店に見えるのですが、全く見当違いですね。ポチ♪ 2

投稿: ゆーしょー | 2023年3月16日 (木) 22:41

★munixyuさん こんばんは♪
チャーハン付き炒飯は、自慢のチャーハンが2皿です。

投稿: りせ | 2023年3月24日 (金) 00:33

★ゆーしょーさん こんばんは♪
アンティークショップになったのは数年前で、その前はビリヤードの大京クラブだったようです。

投稿: りせ | 2023年3月24日 (金) 00:45

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