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2022年12月 3日 (土)

清水寺 錦雲渓と子安塔

過去の全記事  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

私のブログではもう少し紅葉の記事が続き、今日は清水寺です。ただし、最新の情報や年末・年始にかけての行事も紹介します。*昨日のサッカーの試合は頑張って早起きして応援、勝利の興奮がまだ続いています。

今日はお寺の歴史や建物の説明はほとんど省略して、写真は紅葉の最盛期の11月下旬です。「仁王門」

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清水寺の建物は寛永6年(1629)9月10日の大火災によってほとんどが全焼しましたが、徳川家光の寄進によって数年のうちに再建されました。現在の建物は寛永期の再建以来、修理を重ねてきたものです。

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清水寺では、平成20年(2008)から「平成の大改修」を行いました。8つの重要文化財と国宝「本堂」を順次修復していくもので、建物の状態により全解体、柱を残した半解体、屋根の葺き替えなどの大規模な工事です。「轟門」

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総工期11年、総予算40億円の一大プロジェクトでした。写真はコロナ以前で舞台の上は大勢の人です。ここから見ると、舞台がずいぶん前に傾斜しているのがわかります。

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工事はできるだけ拝観への影響を少なくするため、馬駐と北総門、朝倉堂と子安塔、阿弥陀堂と奥の院、轟門と釈迦堂と二つづつの建物を2~3年で完工、昨年(2021)最後の本堂の屋根の葺き替えと舞台の修復が完工しました。「錦雲峡」

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写真は本堂の舞台が修復工事中で、屋根の葺き替えは始まっていない時期です。子安塔あたりが燃えるような紅葉です。

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舞台の上は(半分が工事中で)身動きができず自由に動き回れないかもと思っていたので安心しました。

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清水寺では11月から「オンライン授与所」を始めました。今まで境内の授与所にて頒布してきた仏様の御軸、線香、念珠、納経帳、ペーパーウエイトなどの他、(子安塔から音羽の滝への道が見えます。)

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諸堂の修復工事によって出た古い木材や古い檜皮、境内の古木などを用いて作られたお札立てなども授与されるそうです。(音羽の滝には行列ができています。

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阿弥陀堂(左)と奥の院(右)も修復工事が終わったようです。奥の院の前は定番の撮影スポットなので、さすがに大勢の人がいます。

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本堂を出て上の道から子安塔に行きます。音羽の滝に降りる石段は傾斜が急で混雑するときは危険なので下り専用になっています。

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本堂(国宝)寛永10年(1633)の再建で、正面36m強、側面約30m、棟高18m。建物は、優美な曲線を見せる寄棟造り、檜皮葺の屋根や軒下の蔀戸(しとみど)など、平安時代の宮殿や貴族の邸宅の面影を今に伝えています。

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師走の恒例行事、日本漢字能力検定協会主催の「今年の漢字」の発表が、12月12日(月)午後2時に奥の院の舞台にて関係者、報道各社を前に行われます。(TOPが奥の院の舞台から、上は釈迦堂前から)

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今年一年の世相を漢字一字で表現する2022年「今年の漢字」を11月1日(火)~12月5日(月)の期間、日本漢字能力検定協会のこちらのページで受付けています。(三重塔おその右に轟門が見えます。)

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秋の夜間特別拝観(ライトアップ)は終わってしまいましたが、11月18日~30日の期間でした。例年ならば、3月下旬から4月上旬には春の夜間特別拝観(ライトアップ)がありました。

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協賛してきた「東山花灯路」は昨年で終了しましたが、清水寺の春の夜間特別拝観はどうなるかはまだ情報がありません。おそらく継続されると期待しています。

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子安塔への坂道から、ここから本堂(舞台)の正面が撮れます。

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12月1日~1月3日までの期間、新年のお供え「おかがみさん」の申し込みを受け付けています。新年にあたり、本堂をはじめ境内のすべてのお堂に「おかがみさん(鏡餅)」のお供えをします。

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共にお供えのご募金を賜れば幸いですとのことです。(「子安塔」修復工事が終わって真新しい色になっています。ほとんどの方はここまで来ないのでいつも閑散としています。)

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受付場所は本堂、奥の院、滝の堂、阿弥陀堂、随求堂、轟門、納経所、寺務所です。また電話、郵送でも受け付けています。お申し込みの際には、お供えのお堂をご指定いただきますようお願い申し上げます。(帰りは音羽の滝の前を通ります。)

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お供えいただきました方には新年4日の「鏡開き」の後で、お供養をお渡しします。こちらも郵送でのお届けを受付けています。

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本堂から張り出した「舞台」はちょうど4階建てのビルの高さにあたります。面積は約190平方メートル、410枚以上のヒノキ板を敷き詰めた「桧舞台」です。(舞台を支える柱は随時修復・交換されています。)

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「おかがみさん」の電話受付は075-551-1234(清水寺寺務所)、郵送先住所は〒605-0862 京都市東山区清水1丁目 音羽山 清水寺 宛です。錦雲峡の中の音羽道。

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12月1日~3日の期間「仏名会」が行われ、一年の出来事を仏前で振り返ります。本堂内々陣で三世諸仏の名を唱えながら一年間の罪障を懺悔してその消滅を祈願します。自身の行いを振り返り、新しい年に向けて、心を平静にする法会です。茶店の横

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12月31日の「除夜の鐘」では大晦日に煩悩の除去を祈って108回の鐘を撞き、新年を迎えます。当日、整理券が発行されて一般の参拝者がつくことができます。(下2枚は出口にある「放生池」)

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コメント

昨日のサッカーの試合は凄かったようですね。
決勝トーナメントに日本が出るとは。
さらに勝ち続けてほしいと思います。

投稿: munixyu | 2022年12月 3日 (土) 18:24

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