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2022年12月 1日 (木)

松籟庵 嵯峨豆腐懐石と小林芙蓉

過去の全記事  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日の記事に続いて、お昼を頂きに嵐山の松籟庵(しょうらいあん)に向かいました。上の写真は保津川下りの船着き場あたり。

対岸の「琴ヶ浜茶屋」は大正8年創業の茶店で、甘味以外におでん、麺類、鮎の塩焼き、湯豆腐などもあります。渡月小橋から右岸を歩くかボートで行くこともできます。手前は保津川下りの最後の見どころ「かなめ岩」。

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「亀山屋」 麺類、湯豆腐、鍋物、定食などがお手軽のお値段で頂ける和食のお店です。簡易の店内からビニール越しに保津川を眺めながら、あるいは外でも食事ができます。

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少し上流にさかのぼると紅葉の絨毯で、その先に石段があります。

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この石段は亀山公園まで続きますが、途中で松籟庵への道が分かれます。

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「松籟庵」は、渡月橋の上流にあり、かって内閣総理大臣・近衛文麿(1891-1945)の別邸だった建物を改装した豆腐懐石のお店です。松籟は松の梢に吹く風あるいはその音のことだそうです。

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建物は保津川の崖に張り出した一枚岩の上に建っている日本家屋で、世界各地の建築家が視察に訪れるそうです。

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松籟庵のお料理は、森嘉の嵯峨豆腐をはじめとした厳選された食材を、書画家でもある女将の感性とひらめきで創り出されます。窓際の席に座ると、すぐ下に保津川が見えてまるで船に乗っているような雰囲気です。

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頂いた「松籟(しょうらい)」は昼席のみのお料理で、5,060円(税込み)です。「先付」 食前酒(梅酒)と豆腐(雪塩添)

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「八寸盛り」 おせち料理のようにたくさんの種類のお料理が詰め込まれています。

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「生湯葉」 湯葉をお出汁とわさびで頂きます。

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「創作の一品」 この日は、今の季節をイメージして、さやえんどう、トウモロコシ、赤こんにゃくは紅葉の色づき、右はごぼうと竹の子の和え物で稲穂の実りを表しています。

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昼席のみのお料理は他に、松葉(しょうよう)4,180円、松流(しょうりゅう)5,720円があり、最も高価な夜席(要予約)のみのお料理「松壽(しょうじゅ)」でも11,000円です。「湯豆腐」 

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松籟庵の歴史や献立、営業時間、問い合せ・予約方法、オンラインショップなど詳しくはこちらのHPをご覧ください。「揚げ出し豆腐」と「ご飯、香の物、ちりめん山椒」

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ところで、松籟庵の女将は書画家の小林芙蓉(ふよう)さんです。幼少時より書の基本を学び、30歳のときに全日本書道連盟の展覧会で10万点のうちの3点に選ばれ「昭和の三筆」田中塊堂会長賞を受賞。この日の「デザート」は、豆腐アイス(黒蜜、生八ッ橋添)でした。

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世界各地で書画のデモンストレーションを行ない、ローマ法王を始め、国内では伊勢神宮、出雲大社、高野山金剛峯寺などの全国の神社仏閣で書を揮毫・奉納、910カ所以上になり、各界に多数のファンを持ちます。

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部屋に作品集が置いてあり、小林芙蓉さんの書の魅力が味わえます。「葉」という作品の絵葉書を頂きました。小林芙蓉さんのHPでは最新の活動や素敵なギャラリーを見ることができます。

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長年の国際親善活動が評価され、2015年中国政府から日本人でただ1人「国際優秀文化交流賞」を受賞、同年、韓国政府からも日韓親善の感謝碑を授与。

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2018年には空海修行の地・中国・西安の大興善寺(中国密教の最高寺院)で外国人初の書画展を開催しました。帰りは亀山公園の小倉百人一首の歌碑があるあたりを通ります。(公園一帯が紅葉の落葉で覆われていました。)

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もうすぐ船着場です。最後の写真は宝厳院・天龍寺方面への道から。

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コメント

一気に寒くなってきたので、湯豆腐が欲しくなりますよね。
気がつけばもう12月、早いものです。

投稿: munixyu | 2022年12月 1日 (木) 16:33

★munixyuさん こんばんは♪
12月になると一気にあわただしくなりますね。

投稿: りせ | 2022年12月 7日 (水) 02:18

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