大原女の小径にて
過去の全記事 2006年1月27日から毎日更新しています。
今日は更新が遅れましたので、先日大原に行ったとき目についたものを紹介します。最初は大原のバス停前の「喰菜 やましょう」、麺類。丼物、定食の他に、鯖寿司もあります。
バス停前の交差点にある「飛び出し注意」の看板、滋賀県や山科でよく見かける気がします。
三千院への坂道の入口、ここは大原観光保勝会が設定した「大原女の小径」に当たります。
大原女の小径は寂光院と三千院・勝林院を結ぶルートです。毎年4月下旬に実施されている「大原女まつり」で、大原女の時代行列が巡行するルートでもあります。
大原女の小径を中心に、大原の各所には「大原女石像」が配置されています。全部で24体の小さな石像ですが、見逃してしまうこともあります。左は「女ひとり」の歌碑。
立っている石像は珍しいかも。
三千院の参道から「志ば久」さんの見晴らし台に行く途中、他のお店の畑は厳重に囲いがしてあって立ち入ってはいけません。
見晴らし台から参道に戻る橋(おそらく志ば久さんの私設)、いつも季節の草花が飾ってあります。ネギ坊主?
和装小物の「洛禅」さんの店先、三千院前にもお店があります。
三千院の石段下まで来ました。左が石段、正面は来迎院への参道、右は一福茶屋。その右に念仏寺や出世稲荷神社への路があり、大原女の小径ではありませんが、石像が置かれています。
上のマップで三千院階段前とあるのはこちらです。シャゲが咲いていました。
三千院の「山門」前の「生きてごらんなさい桜」 工藤直太郎氏は英文学者の文筆家で、百歳を越えて家族のほとんどが先に逝っても、その文章は乱れを見せず格調高いものだったそうです。
その生きざまに感銘を受けた民謡研究家・竹内勉氏は「生きてごらんなさい 百歳の手紙」という書を出版しました。竹内氏と親交があった小堀光詮前門主は、工藤氏をしのんで、境内の桜にこの名を付けたそうです。
今年の春は三千院しか訪れていません。下は一福茶屋の飾り、お地蔵さんが洗練?されています。
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コメント
「大原女石像」
全部で24体ということですが、
こういうのを探すのって楽しいですよね。
投稿: munixyu | 2022年6月 9日 (木) 12:34
★munixyuさん こんばんは♪
いつか気が向いたら、写真を撮るかも知れません。
投稿: りせ | 2022年6月15日 (水) 01:44