京都市国際交流会館
過去の全記事 2006年1月27日から毎日更新しています。
京都市国際交流会館には誰でも利用できるスペースがあり、今年もハナミズキが咲く頃に訪れました。*京の名水めぐりはまだ続きますが、調べるために少し時間がかかります。
下は1階のフロア―図で、下の入口からロビー、交流ロビーに向かいます。ロビーには、メッセージコーナー、情報サービスコーナーがあります。
2階の図書・資料室には世界の新聞・雑誌、世界の絵本、京都につながる歴史都市絵本、ほっこりBOOKカフェ、国際感覚をそだてる国際理解パッケージ貸出、kokoPlaza所蔵絵本などがあります(図書は閲覧のみ)。
「京都市国際交流会館」は市制100周年記念事業、平安建都1200年記念事業の一つとして、1989年に市民の国際交流の拠点としてオープン、管理・運営は公益財団法人京都市国際交流協会が行っています。キッズスペースの前から。
「キッズ スペース」「子育て世代」の利用者の方々も、親子連れで気軽に楽しく過ごせる施設です。1階はフリーWiFiが使えます。
「交流ロビー」 ここでカフェ「KENYA(ケニア)」が2021年10月18日にオープン、外は日本庭園になっています。*レストラン「東山和み館 玄 GEN-」は2021年2月14日に閉店しました。
ドリンクやお弁当、軽食などが頂け、テイクアウトも可能です。注文予約では、日替わりお弁当(前日の午前中まで)、おにぎりセット(前日の午前中まで)、ケーキセット8個(3日ほど前まで)、*会議室への配達(飲み物)もあります。
コロナ前の2019年5月5日には世界の飢餓救済のための慈善活動の一環として「地球愛祭り」が行われていました。
テントでは、様々な国の方によって食べ物や小物の販売、整体やヨガなどを行っていました。
以下は、5月に日本庭園の特別公開があったときの写真です。ここは、かつて蹴上発電所の敷地の一部に造営された「京都市長公舎」と「迎賓館」があった場所です。
それらは、京都市国際交流会館が建設された時に取り壊され、迎賓館の南側のこの日本庭園が唯一残されました。ベニシダレと光悦垣と石灯籠、庭園には背の低い築山と飛び石、パーゴラ、園池などで構成されています。
この公開にあたり、池の一部を埋め立てて、白砂にモッコクや寒椿の植栽を備えた枯山水の要素を新たに取り入れたそうです。
池の水は琵琶湖疏水から引かれています。
「kokokaオープンデイ2018」が開催されたときの写真。kokokaは交流会館の愛称で、見て・聴いて・食べて異文化を感じよう!と、様々なイベントが行われました。
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コメント
京都市国際交流会館は、
公民館の巨大バージョンのような感じですね。
いろんなものがあって、楽しそう。
早くコロナ騒動が落ち着いて、
こういうところも、賑わいを取り戻して欲しいですよね。
投稿: munixyu | 2022年6月15日 (水) 18:46