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2022年5月 5日 (木)

八瀬から奥比叡ドライブウェイへ

過去の全記事  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日は久しぶりに比叡山に登ってきました。叡山電鉄の新型車両「ひえい」は超満員で、そのほとんどが終点「八瀬比叡山口駅」まで乗っていました。以前は八瀬遊園駅でしたが、八瀬遊園地が閉鎖された後は当初の駅名となりました。

高野川を渡ります。 夏は大勢の人が水遊びをしているのですが、さすがに川の中に誰もいません。

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「八瀬一福亭」 何年かぶりに営業しているところを見て、ちょっと嬉しくなりました。

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「ケーブル八瀬駅」 京福電鉄の「叡山ケーブル・ロープウェイ」の麓の駅です。叡電(叡山電鉄)、京福電鉄も最初は「京都電燈株式会社」の路線でした。駅の右手には乗客の行列ができていました。

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叡山ケーブルは、大正14年叡電(当時は叡山平坦線)より少し遅れて開通、高低差が日本一の561m、比叡山中腹までの1.3kmを9分で結びます。(ようやく2台目に乗れました)

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京都電燈は関西から北陸をテリトリーとする電力会社で、電力以外にも様々な事業を展開していました。しかし、戦時統制によって昭和17年(1942)に解散、鉄道事業は京福電鉄に引き継がれました(つるべ式で中間地点で下りのケーブルとすれ違います)。

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叡山平坦線は昭和61年(1986)に叡山電鉄に譲渡されましたが、ロープウェイ・ケーブルは京福電鉄のままで現在に至ります。(藤の花が咲いています。)

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岩倉の街並みが見えてきました。左の松ヶ崎の山並が屏風のように市内中央部との間を遮り、少し気温も低くこちらだけ雪が積もることもあります。

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「ケーブル比叡駅」から「叡山ロープウェイ」に乗り換えます。前の広場は「かわらけ投げ広場」といい、ロープウェイの駅舎の前にかわらけが置いてあります(3枚100円)。

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叡山ロープウェイはケーブル駅から延暦寺までの谷越えの山道が長かったので、昭和3年(1928)に架設、日本で初めてのロープウェイです(こちらも2台目に乗れました)・

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岩倉の街並みがジオラマのように見えます。円形の建物はプリンスホテルで、その左に京都国際会議場と宝ヶ池があります。

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ロープウェイは約3分の所要時間で、こちらも中間地点で下りとすれ違います。ロープウェイは直線的なのでいつまもでロープウェイ比叡駅が見えています。

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写真を整理していて、向うの山の正面に五山送り火の船形を見つけました。その手前が市街北部の西賀茂、一番手前が岩倉の街並みです。この記事は編集中です。完成までしばらくお待ちください。

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ロープウェイ駅の山頂とは、比叡山の双耳峰の一つ四明岳(838m、京都市左京区)のことで市内からは手前に見えます。山頂駅を出ると2つのアンテナ塔(テレビの中継局)が立っています。

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「ガーデンミュージアム比叡」の入口、後で訪れることにして延暦寺に向かいます。ここから延暦寺に行くには、ガーデンミュージアムの塀沿いに延暦寺のシャトルバスの「山頂駅」に行くのが近道(徒歩約10分)です。

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塀に沿ってしばらく行くと分かれ道があります。昨日は快晴で気持ちがよかったので、少し下り気味に山の中腹を回る道を行くことにしました。

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このあたりは数年前の台風による倒木が目立ちました。大勢の方がロープウェイの山頂駅で降りたのですが、こちらに来る方は見かけません。

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しばらく樹林の中の道をジグザグに下ります。

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山道は開けた見晴らしのよい場所「つつじヶ丘展望台」に下りていきます。その手前でケーブルカーの駅から続く水平道に合流します。休んでいる人々は、服装からハイキング(登山)の人々のようです。

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展望台にはベンチが置いてあってしばらく休憩しました。このあたりでツツジが咲いているのを初めてみましった。奥の山並は福井まで続く北山です。左に鞍馬・二ノ瀬、その左上の建物は京都市の「北部クリーンセンター」(ごみ処理施設)。

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西の方の斜面がつつじが丘で、様々な色のツツジの花が咲いています。

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東の方は比叡山系の山を隔てて、琵琶湖の北部が見えます。左の半島は高島町あたりで、運が良ければ正面に神の住む島といわれる「竹生島」が見えることがあります。

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つつじが丘から延暦寺の方に向かう道は参詣道でもあり、いくつか道標があります。最初は少し下りぎみです。

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左の尾根道へ行く手前に石碑「曹洞宗宗祖 道元禅師得度の地」があります。道元禅師は13歳の春比叡山にのぼり、横川の千光坊で仏道を学び、翌年解脱谷の寂場坊において天台座主公円僧正について得度しました。

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峠の上に「鎮護国家」の大きな石碑があり、延暦寺が都の北東の鬼門を守ってきたことを示しています。下には鮮明な「三尊像」が彫られています。

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峠からしばらく下ると、奥比叡ドライブウェイに出会います(最後の写真)。右に行くと根本中堂のある東塔エリア、陸橋を渡って左にいくと西塔エリアです。

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コメント

人が並んで、列になっているのを見るだけでも、
嬉しいですよね。
今年のゴールデンウイークは、行動規制がなく、
どこも混んでいるようで、このあとの感染拡大がどうなるのかで、
今後の対応が決まっていくような気がします。
いい方向に進んでいくといいですよね。

投稿: munixyu | 2022年5月 5日 (木) 14:33

★munixyuさん こんにちは♪
過去の規制緩和では、清水や嵐山に観光客が殺到しても、すこし離れた場所は閑散としていました。今回は大原や比叡山にもお客が戻ってきて、ちょっと嬉しくなりました。

投稿: りせ | 2022年5月 9日 (月) 18:42

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