下鴨神社 初詣
過去の全記事 2006年1月27日から毎日更新しています。
暗くなってしまいましたが、下鴨神社の初詣に間に合いました。上は御蔭通の参道入口、下は表参道から瀬見の小川を渡ったところ。暮れに見かけた小型の車は照明でした。
河合神社の神門。
こちらでは河合神社とともに、馬場にある雑太社の御朱印がありました。
女性守護の神社なので、とりあえずお参りをします。
自転車なので馬場を行きます。向うにも照明があります。
馬場の途中から表参道を覗くと露店はありませんでした。平安神宮の露店や手作り市を見てきたので、ちょっと寂しい気もします。
境内にある唯一の茶店「休憩処 さるや」は既に閉まっていました。
「手水舎」
「南口鳥居」
楼門に近くなると、少し人出がありました。
こちらでは、向かいの相生社や境内の御手洗社などの摂社の御朱印がありました。
大絵馬が掲げられた舞殿、周囲に書家・吉川壽一氏の「舞殿ぐるっと四周囲 新しい日本を寿(こと)ほぐ迎新展」の作品が飾ってあります。
本殿前の「中門」、掃除をしていますがまだお参りができます。本殿の前では撮影できませんが、出口近くの「三井神社」の辺りでは撮影可能になったようです。
本殿への参拝出口の横にある「明治天皇御木馬」 幼少の頃に糺の森の馬場で乗馬を習う時に使われたそうです。左の看板には明治天皇御製(歌)「ときのまに千里かけらむ駒もがな糺の森にすゞみてをこむ」。
三井神社の拝所の横の大絵馬。京都タワーの師走の風物詩が2年ぶりに復活、12月23日~31日に同ビル1階に大絵馬を設置。23日午後に下鴨神社の神職の神事のあと、マスコットキャラクター「たわわちゃん」が大絵馬に願いを書き入れました。
その後で、誰でも自由に願い事を書きこめました。外の生垣の向こうにも並んでいます。
下鴨神社では新型コロナの感染対策として例年の閉門時間(2~4日は19時)を18時に早め、露店も出していません。御手洗池の方に行きます。
一方で、この日最初に訪れた平安神宮では露店に加え手作り市も行われていました。さらに、例年行っていなかった夜間特別拝観「ヨルモウデ」が12月15~30日、2022年1月6~16日の期間行われています。こちらでも掃除をしています。
ここ数日の京都における新型コロナ感染の急拡大を知ると、平安神宮も年末から正月にかけての行事を自粛(短縮)すべきだっかのも知れません。もちろん企業が関係しているので変更するのは難しいとは思いますが。
私も初詣に出かけた2日の段階ではこれほど感染が急拡大するとは思わず、改めて新型コロナの脅威を痛感しました。「細殿」には奉納品が並んでいます。
下鴨神社の初詣は人出が少なく寂しい気がしました。しかし、あえて参拝客を増やそうとせず、それでも参拝したい人だけを迎えるというのが正しい在り方だと、今では思っています。楼門横の「おみくじ授与所」
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コメント
露店がないのは寂しいことですよね。
早くコロナに落ち着いてもらわないと、
露店文化がなくなってしまいそうで、心配です。
オミクロン株はまた、一気に増えだしましたね。
ほとんど無症状のようですが、やっぱり怖いです。
早く落ち着くことを祈るばかりです。
投稿: munixyu | 2022年1月 7日 (金) 18:51
★munixyuさん こんばんは♪
今までの経験から、じっと我慢をして流行がおさまるのを待つしかないのでしょうね。オミクロン株の第6波が最後になって欲しいものです。
投稿: りせ | 2022年1月 8日 (土) 00:51