« 神護寺 金堂から展望台へ 2021紅葉 | トップページ | 槙尾山・西明寺 2021紅葉 »

2021年11月16日 (火)

高雄から槇尾へ 清滝川の紅葉

過去の全記事  2006年1月27日から毎日更新しています。

Amy_9276a
※写真は全てクリックで拡大します。

神護寺の車参道から清滝川まで戻ってきました。上と下は「もみぢ家別館 川の庵」 創業明治40年のレストランのあるくつろげる宿で、四つ星ホテル。本館は周山街道沿いにあります。つり橋は利用者以外は渡れません。

Amy_9274a

「高雄観光ホテル」 旬の素材を活かしたお料理をいただける料理旅館で、二つ星ホテルでもあります。全室和室で小部屋から大部屋まで様々なタイプがあります。

Amy_8920a

宿泊料金は季節や料理によってそれぞれ異なります。前の清滝川の河川敷に川床(座敷)があります。川床はお昼は4月から11月、夜は6月中旬から9月中旬まで、最大300名様までで各種宴会や修学旅行にも対応しているそうです。

Amy_9279a

6月上旬から7月上旬には源氏ボタルが見られ、20時過ぎには全ての明りを消して各席から清滝川に飛び交う蛍が見られるそうです。さらに下の河原に床もでています。

Amy_8921a

隣に高雄観光ホテルの喫茶室があります。このあたりで唯一の喫茶店で、ドリンクや軽食以外に、あまざけやぜんざいもあります。神護寺の表参道の石段横です。

Amy_8918a

高雄橋に戻ってきました。橋のたもとに焼き芋屋さん(車)が出ていました。

Amy_8925a

橋の上から、もみぢ家別館の建物がかすかに見えます。季節に融け合う純和風造りの建物で、里山風情を味わうことができ、日帰り食事プランもあります。

Amy_8910a

もみぢ家は江戸時代から山林業を営み神護寺や高山寺の信徒総代、それまでにも参拝者を泊めたり料理を出したりして参拝客をもてなしていたそうです。ズームすると、先ほどの高雄観光ホテルの床にお客さん見えます。

Amy_8911a

清滝川の上流方向。

Amy_8914a

橋を渡ったところにある茶店は「京菓子司 総本家よし廣」 高雄だんご、いそべだんごが名物です。二条に本店があり、お菓子教室も開いています。久しぶりに営業しているところを見ました。

Amy_8905a

ここから清滝川の左岸の道を歩きます。このあたりは神護寺・高雄の駐車場になっています。

Amy_9284a

右の建物は高雄観光ホテル案内所とあり、かっては別館として使っていたようです。その向うはホテルの駐車場です。

Amy_9290a

ところで「清滝川」は、その名のとおり清い水が滝のように勢いよく流れているから名付けられたと一般的に考えられています。

Amy_9293a

一方で、空海に関する伝承が由来だという説もあります。(3年前の台風で高雄のバス停から高雄橋への坂道で土砂くぐれがあって長期間不通になり、右の坂道がう回路となりました。)

Amy_9294a

平安時代初期(804-805)空海は唐に渡り、長安・青竜寺で恵果より密教を学びました。日本への帰路、青竜寺の守護の竜女(インド娑伽羅竜王第3女の女神)が、空海を守るために付いてきて、高雄山寺(神護寺)にまで飛来したといわれます。

Amy_9296a

竜女は海をはるばる渡ってきたので、水偏を付けて竜女を清滝権現として祀ったといわれています。清滝権現が地名の清滝や清滝川の由来という説です。この青龍権現は仏教の守護神として各地に勧請され、醍醐寺には「清滝宮本殿」があります。

Amy_9298a

高雄山と槙尾山との谷間を小川が流れており、ここで清滝川と合流しています(紅葉で見えにくいですが)。

Amy_9300a

空海は唐でも天才僧侶と認められただけでなくかなりのイケメンだったので、わざわざ女神が付いてきたと考えるのは私だけかも知れません。

Amy_9302a

「灌頂橋」 この橋を渡って右の坂は西明寺の裏参道、左には愛宕山への山道があります。灌頂(かんじょう)とは、菩薩が仏になる時、その頭に諸仏が水を注ぎ、仏の位(くらい)に達したことを証明することだそうです。

Amy_9304a

密教では、頭頂に水を注いで諸仏や曼荼羅と縁を結び、種々の戒律や資格を授けて正統な継承者とするための儀式のことを指すそうです。なぜ橋の名になったかは不明ですが、西明寺が命名したのかも知れません。

Amy_9306a

灌頂橋から上流方向、ここから少し歩くともう一つの橋があります。

Amy_9308a

「指月橋」 槙尾西明寺の参道の入口で、橋の向こうが料金所です。

Amy_9506a

お帰りの前に、ブログランキングの応援のクリック↓をよろしくお願いします。

★こちらを是非よろしく→   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

Amy_9311a

|

« 神護寺 金堂から展望台へ 2021紅葉 | トップページ | 槙尾山・西明寺 2021紅葉 »

コメント

まばらな人の戻りがいいですね。
「京菓子司 総本家よし廣」 
なんとなく混んでいる感じが、懐かしいです。
そのうちまた黒山の人だかりになりそうですが、
京都の日常は、黒山の人だかりがいいのかもしれません。
それが平和なんですよね。

投稿: munixyu | 2021年11月16日 (火) 16:47

★munixyuさん こんばんは♪
市内中央では人出が戻りつつあるようです。お店に行列ができているのをよく見かけます。かっては、京都人は行列が嫌で、並んでいるのは他所からの観光客だといわれていました。でも、現在の若い人は行列が苦にならないようですね。

投稿: りせ | 2021年11月19日 (金) 00:22

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 神護寺 金堂から展望台へ 2021紅葉 | トップページ | 槙尾山・西明寺 2021紅葉 »