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2021年10月 6日 (水)

二条通を歩く 釜座通から室町通へ

過去の全記事  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日の記事では釜座(かまんざ)通を南下して二条通まで来ました。そこから二条通に入り東に向かいます。

交差点の東北角の「八百音(はっぴゃくおん)」 昼は喫茶店、夜はバーです。下の写真では左が釜座通、右が二条通です。

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「エディオン京都テレビ」 エディオン(EDION)は大阪に本店がある家電量販店で、京都にも多くのお店があります。 

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「BROWN」 生活雑貨(インテリア用品)のお店で、usedやantiqueなど古い物を扱っています。イベント等を積極的に行い、10月の営業日は週に1~2回です。

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「友恵堂本店」 京都に数店舗ある友恵堂の本店、各店で季節の和菓子を作っていて、私の家の近くの高野友恵堂では味噌餡の柏餅が有名です。

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「笹田金物」 金物屋さんですが2015年株式会社になりました。

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「新町通」 平安京の町小路(町口小路・町尻小路)にあたり、理由は不明ながら元亀から天正初年頃の1570年代前半にこの名に変わったようです。北は玄以通から、南は(京都駅で分断)久世橋通の南まで延びています。

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「桃太郎」 定食屋さんで、ケースにサンプルが並んでいます。うどん(そば)定食に本日のおかずトンカツ(¥760)の張り紙が。「木の葉丼」は、かまぼこ・しいたけ・葱などを玉子で閉じたあっさりした京都の丼物です。

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「ドウェル磯部」 地区1992年、2階建、8戸のマンションで入口には「染の村田」という表札があります。釜座通と同様に染屋さんもあるようです。

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「第一商店」 何のお店は分かりませんでしたが、立派な建物です。

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「三浦清商店」 各種白生地卸、きりうりのお店で、加賀特産 白山紬の看板があります。店の改築のため10月18日から来年4月末まで烏丸御池に一時移転するそうです。

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「Milky Way」 天然石アクセサリーのお店でピアノ教室の看板があります。右の入口は「御所南シェアハウス」。

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「二条駿河屋」 昭和10年創業の和菓子屋で、ふくらし粉をいっさい使わず、季節感を大切にした和菓子を製造。丹波の小豆を使用した「松露」は外務大臣賞を受賞、この通りでは珍しくレンガ造りの建物です。

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「HIZ HOTEL京都二条城」 昨年オープンしたホテルで、コンシェルジュサービスや無料WiFiを提供、専用駐車場(有料)を手配できるそうです。英語や中国語も対応可能。二条城へは歩いて15分かかります。

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「亀屋伊織」 創業約四百年の干菓子専門の菓子司。「伊織」の名は徳川三代将軍家光に「木の葉」という菓子を献上して、御所百官名のひとつを賜ったものです。17代目が一人で店を継ぎ、茶会などの受注で手一杯だそうです。

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「衣棚通」 平安京には存在せず、豊臣秀吉による天正の地割(1590)で新設、南の六角通から、北は後に延長されて加茂街道まで。三条以北を衣棚通と呼ぶのは、法衣などを棚売りする店が多数あったことに由来。

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「堺萬(さかいまん)」 創業文久3年(1863)の会席料理の老舗です。全席個室・掘りごたつ式でくつろげ、夏の鱧づくし会席は好評で全国からお客があるそうです。

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向うは「室町通」、右手前の「フラット加藤」は築1988年、3/4階建、7戸の賃貸マンション、角は「加藤福モーター」三菱自動車の販売店のようです。

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北西の角に「三井越後屋京本店記念庭園」(非公開)があります。越後屋の拠点は江戸日本橋とされますが、一方で京都も三井の今日につながる発展を担い、その名残が記念庭園として保存されています。

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江戸時代、京を根城に江戸に出店をもつ「江戸店持(たなもち)京商人」は、商人の理想だったそうです。松阪で力を蓄えて江戸への出店を準備していた三井高利は、52歳にしてそれを実行に移しました。

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高利は、延宝元年(1673)江戸本町に越後屋呉服店を開くとともに、京都に呉服物の仕入れ店を開業しました。当時、高級な絹製品のほとんどが西陣で作られ、京都は西陣織や小間物の仕入れに便利なばかりか、

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長崎経由で輸入されてくる唐の生地、反物なども一旦は京都に運ばれて売買されました。最初に高利は室町通蛸薬師に店を開き、京都と江戸の店を息子たちに当たらせ、開店直後は高利自身が京都に上って指揮をとりました。

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経営がうまくいくと店を移転・拡張して最終的に宝永元年(1704)室町通二条上ルに京本店が置かれました。明治以降は三越京都支店となり、昭和58年(1983)まで存続しました。鳥居は鎮守の三国稲荷大明神。

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三越京都支店は広さ950坪にも及びましたが、現在は三井不動産が一部の68坪を譲り受けて記念庭園としています。門扉や瓦には三井のシンボル「丸に井桁三」。

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コメント

「二条駿河屋」 
レンガ造りの建物は、温かみがあっていいですよね。
昭和10年創業ということですが、
大正の雰囲気もある気がします。

投稿: munixyu | 2021年10月 6日 (水) 15:13

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