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2021年3月 3日 (水)

下鴨神社「流し雛」とイベント情報

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

京都の緊急事態宣言は解除されましたが、その後の2週間の外出自粛中です。本日開催予定だった下鴨神社の「京のひな祭りと流し雛」の行事は中止となり、神事のみが神職と関係者で行われるそうです。

以下は過去に行われた「流しびな」です。

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御手洗池の南側で行事が行われ、北側に観客席があります。少し出遅れたら、既に多くの人が詰めかけていました。

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公募で選ばれた男女が十二単と衣冠装束姿に身を包んで、お雛様とお内裏様に扮します。

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最初に行事を主催する「京人形商工業組合」の代表が挨拶をします。このような場合長い挨拶が多いのですが、短くて簡潔でした。、

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神官や神事の参列者、ひな人形の二人、私たち観客のお祓いをします。

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次に、神官によって下鴨神社の摂社・井上社(御手洗社)の前で祝詞を奏上します(ここから井上社は見えません)。その後、井上社に神饌の奉納もありました。

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井上社の神事の後、いよいよ流しびなが始まります。桟(さん)俵に載せたひな人形を御手洗川に流します。最初に行うのは、この神事のために選ばれた神官のようです。

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流し雛は、災厄を祓うために人形(ひとがた)を身代にして川や海に流す節句の習慣から始まったそうです。(2番目が下鴨神社の宮司さんです。)

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下鴨神社の流しびなは、古来の桃の節句の伝統行事を再現したものです。(3番目にお内裏様、このとき前の人が一斉にカメラを構えたのでそちらにピントが合ってしまいました。)

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一方、平安時代には貴族の子女が、雅びな人形を飾る「人形遊び」が行われていました。やがて、流し雛と融合して「雛人形」となり、(次はお雛様。)

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今では、桃の節句は女の子が無事大きく育つことを願って雛人形を飾る雛祭りとなりました。それでも、各地に流し雛の風習も残っているそうです。(その後、参列者が順番に流しびなを行います。)

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また、祭りが終わると雛人形は直ぐに片付けなければならないのは、流し雛の名残ともいわれます。(宮川町の舞妓さん、桃の節句らしい色合いの着物です。)

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女の子の災厄を受け止めた雛人形をいつまでも飾ると、厄が残り婚期が遅れるなどの不幸に見舞われるともいわれます。(幼稚園児たち)

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「たわたちゃん」登場! 京都タワー開業40周年を記念したキャラクターです。よく見ると十二単らしいものを着ていました。

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最後は、京人形商工業組合のイメージキャラクター「鎧甲太郎(よろいこうたろう)」くん。2011年に公募によって誕生した端午の節句のキャラクターだそうです。

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園児たちによる合唱、曲は「桃の節句」と「ありがとう」。

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最後に井上社に玉串奉奠(ほうてん)を行います。神事が無事終わったことを報告・感謝します。

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一連の神事のあと、一般の観客も流しびなを行うことができます。

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ところで、「京の冬の旅 非公開文化財特別公開」は3月1日から順次開始されるそうです。妙心寺大雄院は3月5日(金)から、智積院は3月12日(金)から公開されます。

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当初は3月18日までの公開でしたが、最大4月11日まで延長されます。ただし、3月19日以降は「三ヶ所巡ってちょっと一服 京の冬の旅スタンプラリー」は実施されないそうです。

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「事前予約で楽しむ京都旅」も3月1日から開催されます(詳しくはHPを)。(流しびなとは別に、橋殿で十二単衣着付の披露、飾ってある雛人形とツーショット、お内裏さまと記念撮影などがありました。)

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以下は中止となりました、祇園白川さくらライトアップ、しょうざん庭園「梅見の宴」、青蓮院門跡 「茶室好文亭」春の特別公開、将軍塚青龍殿ライトアップ、背割堤さくらまつり、府立植物園桜のライトアップ。

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現在では、ひな人形を海まで流すわけにいかないので輪橋の下で回収して、神社で御札等とともに焚き上げるそうです。

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コメント

下鴨神社の「京のひな祭りと流し雛」の行事は
中止でしたか。残念ですね。
来年は、普通に開催されることを願っています。

投稿: munixyu | 2021年3月 3日 (水) 14:58

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