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2021年2月 4日 (木)

雪の京都 東福寺・光明院

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

現在外出自粛中で、過去に大雪が降った日の風景をお届けしています。先日の記事の東福寺本坊庭園を後に、塔頭・光明院に向かいました。本坊の玄関から通天橋に続く渡り廊下が見えます。

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「禅堂」、東福寺境内の入口にあたる日下門の横にあります。

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「法堂」東福寺の本堂にあたります。再び激しく雪が降ってきました。

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「三門」、この右手にある六波羅門を出ると光明院などの塔頭が並んでいます。

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光明院の山門、左の石標の「雲嶺庭」は玄関の前庭です。

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光明院は、このブログのヘッダー画像(記事の上の写真)にあるように私の好きな寺院です。

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「光明院」は南北朝時代の明徳2年(1391)に金山明昶(きんざんみょうしょう)により創建された東福寺の塔頭で、重森三玲氏による「波心の庭」があります。最初に「観庭楼」に上がります。

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観庭楼は読んで字の如く、桜を観賞する座敷という意味だそうです。白砂と苔の間に石を並べた「波心庭」は、「虹の苔寺」ともいわれています。

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光明院は、まだ有名でなかった頃よりそれぞれの季節に何度も訪れていますので、興味がおありの方は右の検索窓から探してみてください。 

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ここ波心庭には釈迦、阿弥陀、薬師からなる三尊石が左右と中央の三組配置されています。先日の東福寺本坊庭園の「八相の庭」と同時期の作成で、右奥が本堂です。

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三組の三尊から、それぞれ放射状に光明が放たれる様子を立石で表しています。庭の中央では光明が交差しています。

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書院の丸窓(吉野窓)から南の三尊石が見えます。

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ところで、昨日の記事でお伝えしたように、京都府では緊急事態宣言の延長を受けて、営業時間の短縮や不要不急の外出自粛などの要請を決定しました。

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さらに、増加している家庭内感染を重点的に抑えるための対策を発表しました。「感染者が出た家庭では濃厚接触者の特定を待たずに家族全員に2週間の待機を求める。」(書院の雪見障子から)

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また「感染者が出た家庭には食料品やマスクなどの生活必需品を提供して支援する」としています。しかし、家庭内感染を防ぐというよりは、よその家庭に感染させないという趣旨であることが気になります。(左は先ほどの観桜楼。)

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感染者が出た家庭では直ちに家族全員のPCR検査を行い、感染者と同居せざるを得ない場合は家族内で感染しない対策を指示して欲しいと思います。本堂(方丈)には本尊の釈迦如来を安置しています。

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本堂からの紅葉の景色が2000年のJR東海「そうだ 京都、行こう」のキャンペーンポスターに使われました。

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奥はサツキの刈り込みで雲を表現しているそうです。初夏の花が咲く時期は華やかな美しい庭です。

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また、感染者と同居することに不安を覚える濃厚接触者や家族のため、宿泊施設を紹介する制度を設けました。発熱などの症状がない、宿泊施設から不要不急の外出をしない、共用スペースを使用をしないなどの条件があります。

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宿泊料金などは自己負担ですが、市が一泊500円を最大14日まで助成するそうです。(庭中央奥の三尊石)

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背後の斜面の上(雲の上)には茶亭「蘿月庵」が建っています。蘿月(らげつ)とは蔦葛(つたかずら)の葉の間に見える月を表すそうです。

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激しかった雪も止み、太陽が出て白雪の上に枝の影が映っています。

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