雪の京都 南禅寺三門からの眺望
←目次 2006年1月27日から毎日更新しています。
現在外出を自粛して、珍しい雪景色をお届けしています。雪の日に南禅寺は何度か訪れていますが、「三門」に上れたのはこの時だけです。
朝から雪が降っていると三門の拝観は停止されるようで、この日は午後からの降雪だったので楼上に上がることができました。西方向、「勅使門」から三門への中央の参道です。
左周りに外縁をまわります。南方向、向こうに都ホテルや蹴上浄水場があるのですが雪で見えません。、
「天授庵」昨年秋に記事にしたように南禅寺開山・無関普門の塔所で紅葉が美しい塔頭です。
方丈東庭の「淵黙庭」、白砂に植えられている小さな松が目立ちます(最後の写真も)。秋は背景(左)の美しい紅葉の引き立て役でした。
山の木々が迫って見えています。
南東は塔頭「正因(しょういん)庵」があります。南北朝時代に南禅寺49世・徳叟周佐(とくそうしゅうさ、1324-1400)が隠棲した塔頭です。
東方向は法堂に続く中央の参道。
ところで、新型コロナウイルスの感染が急拡大している大阪、兵庫、京都の3府県は、一昨日(9日)政府に緊急事態宣言の発令を要請しましたが、数日の状況を見る必要があるということでした。 「法堂」
昨日の新規感染者は大阪532人、兵庫269人、京都で146人で、日曜日にも関わらずいずれも過去最多に近い状況が続いています。(三門の屋根の丸瓦の雪模様が面白い。)
このままでは連休明けにさらに多数の新規感染者が予想されるといわれ、迅速な対応をお願いしたいものです。南禅寺の方丈
細い枝も雪に覆われています。
ほぼ一周しました。この後雪が降く中、南禅寺境内を見て回りました。
お帰りの前に、ブログランキングの応援のクリック↓をよろしくお願いします。
★こちらを是非よろしく→ ブログ村→
-------------------------------------------------------------------
| 固定リンク
コメント
緊急事態宣言。
数日の状況を見てからでは、遅いですよね。
後手、後手の対応ばかりで困ったものです。
明日には、出して欲しいですよね。
不安が増すばかりです。
投稿: munixyu | 2021年1月11日 (月) 13:33