雪の京都 銀閣寺展望台から
←目次 2006年1月27日から毎日更新しています。
現在外出を自粛して京都の雪景色をお届けしています。先日の記事で銀閣寺の錦鏡池の周りを歩いた後、山すその石段を上り展望台に向かいました。
少し上ったところに、「お茶の井」があります。足利義政が愛用した井戸で、現在も茶会などに使用されているそうです。
ここの石組は、室町時代当時の遺構だそうです。
更に石段を上ると平らな道(展望台)となり、西の方の視界が開けます。
下に銀閣寺の建物が見えてきます。ここからの眺めを期待して登ってきたのですが・・・ 降雪中で遠方は全く見えません。
参考のために、前年の8月の写真です。左は吉田山、右手の街並みの向こうに愛宕山まで見えます。
それでも、銀閣寺の境内はよく見えます。銀沙灘の向こうには花頭窓。
もう少しアップで。
下りの坂道は除雪してあって、お坊さんが滑り止めの砂を撒いていきました。
坂道の途中で銀閣の上部が見える場所があります。二層(2階)と同じくらいの高さですね。
庭に下りると、池越しに銀閣が見える定番の撮影スポットがあります。
いつもなら記念撮影の方が多くて場所があくまで待たなければいけません。
右手の池の向こうには銀沙灘や方丈。
帰りは、銀閣の横を通ります。
昨日の京都府の新型コロナウイルス新規感染者は140名で、まだ高い状態が続いています。私たちは緊急事態宣言での要請を守り、辛抱強く待つしかありません。
このあたりで鳳凰を近くに見れます。銀閣(観音殿)にまつられている観音菩薩を守っているそうですが、こんな日は凛々しく見えます。
出口付近にある休憩所・売店には立ち寄っていません。
参道に出ると、雪がますます激しくなってきました。この後哲学の道に行くつもりですが、先行きが少し不安になってきました。
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