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2021年1月18日 (月)

雪の京都 大原・宝泉院

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

現在外出を自粛して、京都に大雪が降った日の雪景色をお届けしています。

先日の記事の大原の勝林院を出て、横道に入ったところにある宝泉院を訪れました。「宝泉院」は、800年前から大原の中心的道場、勝林院の僧坊でした。

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明治時代(1868年)になって、勝林院がかっての本堂だけを指す呼び名となり、宝泉院はその塔頭寺院となりました。山門を入ると境内が雪に覆われていました。

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「法然衣掛け石」 鎌倉時代初めの1186年に、天台宗の顕真が浄土宗開祖の法然を勝林院に招いて大原問答が行われました。勝林院の前に法然が腰掛けたという石がありましたが、そのとき衣をかけたとされる石です。

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山門の左手にある庭園「宝楽園」は危険なので立入禁止になっていました。右手に建物(庫裏)の入り口があります。

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書院につながる廊下の天井は伏見城の遺構の血天井だそうです(写真はありません)。左に先ほどの衣掛け石が見えます。

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廊下の右手にある「囲炉裏の部屋」 自由に入ってくつろげます。正面の庭は「鹿野苑」といい、滝から水が流れてきます。右手にも小さい坪庭があります。

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囲炉裏の部屋から廊下の方向

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廊下の向こうに、江戸中期作の「鶴亀庭園」があります。池の形が鶴、築山が亀、山茶花の古木を蓬莱山とみるのだそうです。右の隅に樹齢300年の沙羅双樹があります。

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池の水が凍っていました。

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廊下の突き当りの左が書院です。

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書院に入ると直ぐに鶴亀庭園を鑑賞するのに一番よいとされる格子窓があるのですが閉まっていました。かわりにその奥の戸が開いていました。

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部屋のあちこちに花が飾られています。

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「五葉の松」近江富士を型どる樹齢700年の五葉松で、京都市指定の天然記念物、雪を被った姿は迫力がありました。

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書院の庭園は「盤桓園(ばんかんえん)」とよばれます。盤桓とは、うろうろと歩き回る、ぐずぐずする、立ち去りがたいなどの意味があるそうです。

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こちら側は竹林になっていて、その向こうは大原の里です。ただし、あたりは山の斜面にあるので、里の建物は下の方に隠れて見えません。

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ところで、昨日の京都府の新型コロナウイルス新規感染者は154名と過去最多になってしまいました。緊急事態宣言の効果はすぐに表れないかもしれませんが、このまままでは危険だと感じている人は多いのではないでしょうか。

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先日発表された、本庶佑先生らノーベル賞受賞者4名による提言では、GOTOトラベルなどの経済支援よりも検査数を大幅に増やすために資金を集約する方が有効だとしています。蹲踞と水琴窟

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安価で大量に検査が可能な態勢が可能であることを紹介して、コロナ専門病院を設けることに加えて、ホテルを借り上げ食事を提供して、無症状感染者を隔離することを提案しています。付書院

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ホテルや飲食の業界の支援にもなり、感染拡大を効果的に抑制できるとしています。多数の感染者を発見・隔離すれば、新たな感染者は減少することは素人でも理解できます。拝観料には抹茶とお菓子がついています。

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このあと、勝林院の前の門前通りを戻って、実光院と三千院を訪れました。

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コメント

寝ても覚めてもコロナ、コロナですが、
救急車は1時間に1台以上来ています。
これ以上は、本当に限界でしょう。
何とか、食い止めたい、
食い止まってほしいと願うばかりです。

投稿: munixyu | 2021年1月18日 (月) 18:09

★munixyuさん こんばんは♪
このような状態になっても、政府は諸外国のレベルに検査数を増やすつもりはないようです。検査が少なければ、見かけ上の感染者数は少なくなります。でも、多くの無症状の感染者が取り残され、新たに多数の感染者を生み出して、いつまでも収束しないのではないでしょうか。

投稿: りせ | 2021年1月21日 (木) 02:08

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