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2020年10月13日 (火)

叡電から比叡山頂へ 2020年10月

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

このところ毎年のように夏に比叡山に登っていましたが、今年はようやく昨日行くことができました。新型コロナウイルスと猛暑でうっというしい日が続いていたので、久しぶりに爽快な気分を味わいました。

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まず叡電で八瀬まで行きます。乗ったのは観光列車「ひえい」、1988年製造、2018年に改装され、楕円形の窓が特徴で、鉄道友の会「2019年ローレル賞」を受賞。紅葉のトンネルはまだ紅葉していません。

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叡山電鉄の「八瀬比叡山口駅」 大正14年(1925)の開業時に建設され木造の駅舎は、終着駅に特有のドーム状の屋根が特徴で、細部には意匠がこらされた名建築といわれています。

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開業時は八瀬駅、後に八瀬遊園駅、八瀬遊園地が閉鎖された後は現在の駅名となりました。駅舎には当初の駅名が掲げられています。

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駅前にあるのは「志ば漬専科 又寅」、「行きは味見で買うのは帰り」と書いてあります。

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高野川にかかる橋から、夏は大勢の人が水遊びをしているのですが、さすがに川の中に誰もいません。

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橋を渡ったところに「比叡の里 あざみ」があります。八瀬名物のおらがそば、夏は鮎、冬は牡丹鍋があります。この前の道を右に行くと「瑠璃光院」があります。

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この池は紅葉の頃が美しい場所です。

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随分前に廃業した茶店が残っています。建物も店先も傷んでいないので、いつか再開されるといいなと思います。

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「ケーブル八瀬駅」 京福電鉄の「叡山ケーブル・ロープウェイ」の麓の駅です。叡電(叡山電鉄)、京福電鉄も最初は「京都電燈株式会社」の路線でした。

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駅の横の斜面に「ラジオ塔」が残っています。京都を歩いているときに見かけたラジオ塔は写真を撮るようにしていますが、

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叡山ケーブルは、大正14年叡電(当時は叡山平坦線)より少し遅れて開通、高低差が日本一の561m、比叡山中腹までの1.3kmを9分で結びます。

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京都電燈は関西から北陸をテリトリーとする電力会社で、電力以外にも様々な事業を展開していました。しかし、戦時統制によって昭和17年(1942)に解散、鉄道事業は京福電鉄に引き継がれました。

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叡山平坦線は昭和61年(1986)に叡山電鉄に譲渡されましたが、ロープウェイ・ケーブルは京福電鉄のままで現在に至ります。(つるべ式なので、中間地点で下りのケーブルとすれ違います。)

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岩倉の街並みが見えてきました。左の松ヶ崎の山並が屏風のように市内中央部との間を遮り、少し気温も低くこちらだけ雪が積もることもあります。

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さらに高度が高くなると、市内中央部が見えてきます。緑の線は賀茂川沿いの並木です。

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「ケーブル比叡駅」から「叡山ロープウェイ」に乗り換えます。前の広場は「かわらけ投げ広場」というそうで、

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ロープウェイの駅舎の前にかわらけが置いてあります(3枚100円)。下は大原街道の谷ですが、そこまでは誰も届きません。

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叡山ロープウェイはケーブル駅から延暦寺までの谷越えの山道が長かったので、昭和3年(1928)に架設、日本で初めてのロープウェイです。ロープウェイは直線的で、いつまもでロープウェイ比叡駅が見えています。

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ロープウェイは約3分の所要時間で、こちらも中間地点で下りとすれ違います。新緑や紅葉の季節は美しい眺望が得られ、背の高い木が刈り込まれているので遠方からでもロープウェイの経路が分かります。。

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ロープウェイ駅の山頂とは、比叡山の双耳峰の一つ四明岳(838m、京都市左京区)のことで、市内からは手前に見えます。下に見えるのは岩倉の北部です。

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山頂駅を出ると2つのアンテナ塔(テレビの中継局)が立っています。ここから延暦寺に行くのに3つのルートがあるのですが、少し迷いました。

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コメント

このロープウェイもだいぶ長いのですね。
ロープの交換なんかは、どれぐらいの間隔でするのでしょうか。
メンテナンスも大変だろうと思います。
まだまだ頑張って欲しいですよね。

投稿: munixyu | 2020年10月13日 (火) 17:33

★munixyuさん こんばんは♪
このロープウェイではありませんが、反対側の坂本ケーブルの情報がHPに載っていました。満員時の重量に対してロープは11.1倍の強度があり、6年ごとに交換しているそうです。、

投稿: りせ | 2020年10月15日 (木) 01:42

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