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2020年5月22日 (金)

瓦塀がある風景

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

今日は今までに訪れたところから、瓦塀を集めてみました。上と下は天龍寺の総門(山門)を内側から見たところです。天龍寺は臨済宗天龍寺派大本山です。

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総門を入って、2軒目の「慈済院」も瓦塀です。室町時代初め(南北朝時代)の1363年に天龍寺第2世・無極志玄(むごくしげん)が創建した塔頭です。

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「瓦塀(かわらべい)」は、平たい瓦を張り、継ぎ目には漆喰を海鼠(なまこ)状に盛り上げた塀だそうです。

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様々な呼び名があって、瓦垣、瓦土塀、信長塀ともいうそうです。

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ところどころに出てくる蓮や芙蓉は夏の天龍寺のものです。

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龍安寺の池の北西にある塔頭「西源院」は、室町時代の1489年に細川政元が特芳禅桀を開山として創建。政元は龍安寺の開基細川勝元の子で、応仁の乱で焼失した龍安寺を1499年に特芳禅桀を中興開山として再建しました。

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ここの瓦塀はかなり古そうです。西源院の境内には精進料理のお店があって七草湯豆腐が名物です(入口は南門)。

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石清水八幡宮の本殿の周囲は瓦塀が囲んでいます。

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「北総門」 本殿を囲む瓦塀の外は崖になっていて、周囲の東、北、西の総門を出ると急な石段になっています。

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「西総門」

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ちなみに「塀瓦」は塀の上部にあり笠木瓦ともよばれ、塀を雨や日光から守る屋根の役割をしています。

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法華宗真門流の総本山「本隆寺」も瓦塀によって囲まれています。

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浄福寺通に面する西門

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北も瓦塀で、向うに雨宝院が見えます。

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今宮神社の参道に面した大徳寺の西塀も瓦塀です。

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ここの瓦塀は瓦が密に積み重ねられていて、重量があり堅牢なのでしばしば城壁に用いられるそうです。

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南の方の塀は少し様子が違います。

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瓦の上下の間隔が広くて、積み重ねるというよりは塀に塗り込んでいるようです。

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おまけに、ところどころに焼き物がはめ込んであります。こちらは装飾的な瓦塀のようです。

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軒瓦の並べ方がリズムがあって、お経が聞こえてくるような雰囲気があります。

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コメント

瓦塀がある風景は、
夏の静けさと涼しさがあっていいですね。
もう五月も中旬なのですよね。
早いものです。

投稿: munixyu | 2020年5月22日 (金) 14:46

病院内にお地蔵さんがあるのですね。
僕の病院は、入口にお地蔵さんらしいのがありますが、
たまたまだと思います。
病院って結構、周りにお地蔵さんとか寺があるところが多いですよね。

投稿: munixyu | 2020年5月23日 (土) 13:24

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