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2020年4月 6日 (月)

琵琶湖疏水を遡る 田辺橋から冷泉橋へ

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

先日の記事で、桜を見ながら出町から鴨川左岸を下って冷泉放水口まできました。そこから川端通を渡って琵琶湖疏水沿を遡ります。下は田辺橋」から、左に疏水と平行に白川放水路が通っています(通常は水がありません)。

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右が冷泉通で、歩道(散策路)は桜並木になっています。

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「疏水こみち」という石標があります。

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対岸は聖護院東寺領町で、かって東寺の寺領(荘園)だったようです。

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このあたりは、ソメイヨシノと山桜が植えられています。向うは聖護院パークホームズ、3LDKの分譲・賃貸マンションです。

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秋月橋の上から、東に「夷川発電所」の放水口が見えます。 明治24年(1891)に蹴上発電所が送電を開始しましたが、やがて電力需要が増加したため、明治41年(1908)から第二疏水建設jが始まりました。

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大正3年(1914)に夷川発電所と伏見発電所(墨染発電所)が完成しました。左は「閘門(こうもん)」とよばれ、かって発電所(夷川ダム)の上・下流の水面差を船が運行できるようにした施設です。

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夷川ダムの上流(ダム湖)は「夷川船溜」とよばれ、かってこの区間の疏水が「鴨東運河」とよばれ水運に利用されたときの船着き場・停泊所です。

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明治23年4月9日琵琶湖疏水竣工式がここで行われ、その開発に尽力した京都府知事・北垣国道の像が立っています。その後、船溜は大日本武徳会遊泳部(後の京都踏水会)の「夷川水泳場」として使用されました。

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だだし、昭和44年(1969)に山ノ内浄水場がここから取水することになり、水泳場は閉鎖されました。

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ここは遊覧船「十石船」の折り返し地点となっています。

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「白川南殿跡」 平安時代後期の1095年頃、白河上皇はこの付近に白河南殿を造営して、院御所として幼帝を補佐して院政の舞台となりました。一昨年の台風で壊れた案内板がそのままになっています。

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熊野橋の上から発電所、現在は関西電力の無人発電所となっていて、ダムの落差は3.4mしかなく最大出力は300kWです。でも、少ないながら安定した電力を市内に供給しています。

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こちらは東の方で向うは東大路にかかる橋、奥は東山。

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このあたりの対岸には露地灯籠が設置され、暗くなるとライトアップされます(現在も行われているか分かりません)。

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東大路にかかる徳成橋から、正面に京都市武道センターがあります。ここは両岸に桜が密に並んでいます。

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「長寿院跡」平安時代末期の1133年に平清盛の父・忠盛が鳥羽天皇のために寄進しました。忠盛は得長寿院に三十三間堂を建て千一躰仏を奉納したそうです。このことで但馬国の国守に任じられ、殿上人となり昇殿を許されました。

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対岸はヘアサロン。

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向うに京料理の「六盛」があります。十石船にはほとんどお客が乗っていません。

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琵琶湖疏水の流れはここで南北(向う)から東西(こちら)に曲がります。

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京都市武道センターの前から、正面に徳成橋、奥は愛宕山。

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コメント

今年はまた雨も降らず、
花が、いつもより長いですよね。
もったいないことです。
十石舟も、しばらく空っぽで、
経営は大打撃でしょうね。

投稿: munixyu | 2020年4月 6日 (月) 14:59

★munixyuさん こんばんは♪
お返事が滞りすみませんでした。毎日コロナのニュースを聞いて心配しています。ご商売をしておられる方がお気の毒です。

投稿: りせ | 2020年4月13日 (月) 00:35

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