« 醍醐寺 春の伽藍 | トップページ | 花の回廊を歩く 2020春 »

2020年4月 4日 (土)

松ヶ崎疏水の桜 2020

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

Dsc_1754a
※写真は全てクリックで拡大します。

昨日は買い物に出かけたついでに、松ヶ崎疏水の桜を見てきました。いつものカメラではなく携帯で撮ったので、画質が荒く縦長の写真が多くなっています。川場通を北に。

Dsc_1713a

琵琶湖疏水分線は、蹴上から南禅寺水路閣、哲学の道を通り、北白川を北上、その後北西に向きをかえて高野川に達します。(高野川の桜は先日の記事よりもさらに満開らしくなっていました。)

Dsc_1719a

疏水分線の水は、かっては高野川の下をサイフォンの原理で渡って松ヶ崎に流れて行きました。現在では全て高野川に流し、下の写真の比叡山の前に放流口が見えます。

Dsc_1730a

松ヶ崎疏水の端に来ました。かってはここから高野川をくぐった水が地上に出ていました。

Dsc_1732a

このあたりの水は、松ヶ崎浄水場から流れきます。蹴上から若王子まで流れてきた疏水分線の水は、一部が若王子取水池に貯められ、そこからパイプでこの浄水場まで導びかれます。

Dsc_1738a

導水管はほぼ疏水分線に沿って埋設されているので、「松ヶ崎疏水」という名称は現在でもあながち間違いではありません。下は松ヶ崎浄水場の給水塔。

Dsc_1766a

「松ヶ崎浄水場」は、昭和2年(1927)に京都市で2番目の浄水場として完成し、市内北部に給水しています。一日あたり250,000立方メートルの給水能力があるそうです。

Dsc_1742a

このあたりはソメイヨシノの並木になっていて、隠れた桜の名所になっています。

Dsc_1746a 

例年でも観光客はほとんど見かけません。閑静な住宅街にあり、どこにも座る場所がないので歩きながら見るしかありません。下の東西の通りは北泉通。

Dsc_1767a

ところどころにある橋の上から撮影しています。

Dsc_1743a

ここでは水量は多くありませんが、もう少し西で泉川からその一部を取水します。「泉川」は北山から流れてくる小川(昔は灌漑用水)で、下鴨高木町を通って下鴨神社の東を流れ、出町の手前で鴨川に合流します。

Dsc_1747a

かっての琵琶湖疏水分線は、松ヶ崎を通った後、サイフォンの原理で賀茂川の下をくぐり、紫明通に沿って西に流れ堀川に合流していました。

Dsc_1757a

街中では様々な物が捨てられて汚されそうな小川ですが、このあたりは住民の方が常時綺麗にしているようです。

Dsc_1760a

誰にも会わず、一人で桜を見るのも後ろめたい感じがするのは残念です。この通りはいつも遠くに比叡山が見えます。

Dsc_1765a

早く新型ウイルスの感染拡大がおさまって欲しいと願っています。

Dsc_1770a

お帰りの前に、ブログランキングの応援のクリック↓をよろしくお願いします。

★こちらを是非よろしく→   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

Dsc_1725a 

|

« 醍醐寺 春の伽藍 | トップページ | 花の回廊を歩く 2020春 »

コメント

いい桜景色ですよね。
加茂川や疎水の桜が一番綺麗というか、
好きな気がします。
自然の感じが自由でいいですよね。

投稿: munixyu | 2020年4月 4日 (土) 16:20

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 醍醐寺 春の伽藍 | トップページ | 花の回廊を歩く 2020春 »