北白川 バプテスト教会・病院・史跡と自然の道
←目次 2006年1月27日から毎日更新しています。
一昨日の記事の乗願院を出て、御蔭通(下の写真の向こう)を西に歩きます。山中越(白川街道)と御蔭通りの交差点に道標があります。こちら側には「右 坂本道」。
道標(右)の南側には「左 将軍地蔵遺・白幽子遺跡」、白幽子はこの近くの山中の洞窟に住んでいた伝説の隠者で、臨済宗の高僧の病を治したことでも知られます。左の石標には「小澤芦庵墓」とあります。
御蔭通を歩くと、すぐに「北白川バプテスト教会」があります。バプテストはキリスト教プロテスタントの一教派で、イギリスではじまり個人の自由を大事にすることで知られます。
日本で布教をしているバプテストは、宣教師を派遣している宣教母体によっていくつかのグループに別れています。北白川バプテスト教会は「日本バプテスト連盟」に属し、創立60年の新しい教会です。
日本バプテスト連盟は、世界バプテスト連盟に加盟する米国南部バプテスト連盟系で、日本のバプテスト教会の連合組織です。
牧師:軍司康博、協力牧師:平沢茂により、日曜日10:30~11:30に礼拝、水曜日19:00~20:00に祈祷会を行っています。
直ぐ近くに「日本バプテスト病院」があります。1954年に米国南部バプテスト連盟に所属する諸教会の献金によって、日本バプテスト連盟医療団が創立されました。
その翌年に日本バプテスト病院を開設、その後看護専門学校や老人保健施設、眼科クリニックなどを併設し、総合的医療施設群として地域医療に貢献しています。
先ほどの石標にあった小澤蘆庵(おざわ ろあん、1723-1801)は、江戸時代中期の歌人、国学者で、その墓が病院内にあります。上の写真の右が「北白川 史跡と自然の道」の入口です。
この道は、山道のハイキングコースになっていて眺望や森林浴を楽しめ、興味深い史跡が多く存在してます。入口近くの「熊出没注意」の看板にちょっとビビります。
病院の建物の横を通り、途中は駐車場になっています。
ハイキングコースの沿道には、地竜大明神、白幽子巌居の蹟、北白川城跡、勝軍地蔵、瓜生山、身代り不動尊などがあるそうです。 日暮れまで時間あったので、少し見てこようと思っていたのですが…
山道の登り口に、大きな猫のような動物がいました。近づくと山の斜面に逃げていきましたが、狸ではないかと思います。気勢をそがれて、ここから引き返すことにしました。
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