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2020年2月 7日 (金)

二条城 梅林と清流園

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日の記事で二条城の二の丸と本丸を見て天守台跡に上りました。本丸庭園から西に行くと、内堀に抜けることができます。

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下の見取り図はパンフレットからの転載です。

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西橋の上から南の方

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「旧二条城石垣」 地下鉄烏丸線建設の際、烏丸下立売から旧二条城の石垣が発見され、西端の前にその遺構が移築されました。記録のとおり、通常の石材約150個に加えて40個ほどの石仏・板碑・礎石が使われていたそうです。

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「西南土蔵」(重文) 内堀の西南にある二条城建造時の遺構で、米蔵として使われたそうです。

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内堀の南は梅苑になっていて、すでに開花が始まっていました。中央の芝地を挟んで二本の道があり、こちらは外堀側の道。

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こちらは南の道で、突き当りの左に南中仕切門があり、そのまま唐門の前を通って東大手門に出ることができます。  

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もう一度西橋の方に引き返します。

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通常、4時に庭園の拝観受付終了で閉門は5時です。でも、4時半になると、まもなく閉門ですのアナウンスがありちょっと焦ります。

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西橋からさらに北に行くと、「西北土蔵」(重文) こちらも創建当初の遺構です。

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内堀の北の道、反対側(北側)には椿の生垣があります。

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「北中仕切門」を南(内堀の方)に入ります。

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左手は庭園「清流園」 家康時代にはこの場所に天守閣の一部がありました。家光の時代の二条城増改築のときには、天守閣は淀城に移築され、後に同心(幕府の役人)の住居が建造されました。(左に「加茂七石の庭」があります。)

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加茂七石とは、鴨川上流の「紅加茂石」と「雲ヶ畑石」、貴船川の「貴船石」と「畚下(ふごおろし)石」、鞍馬川の「鞍馬石」、静原川の「賤機(しずはた)石」、高野川の「八瀬真黒(まぐろ)石」の七つを指すそうです。これらは現在はほとんど産出しないとか。

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明治前期に同心の屋敷は撤去されて緑地に整備されました。大正4年(1915)には大正天皇即位式饗宴の儀の会場として施設等が建造、翌年から城内の復旧工事が行われ、この場所に造園家・小川治兵衛によって疎林式庭園が造営されました。「和楽庵」

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戦後の昭和25年(1950)には進駐軍のテニスコートに転用されましたが、昭和40年(1965)に中根金作が中心となって清流園が造営されました。河原町二条にあった旧角倉了以の屋敷の一部、庭石、庭木等を無償で譲りうけ、「香雲庵」

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更に全国から集めた銘石、篤志家からの寄贈品などを用いて作庭されました。西側は二棟の建物を含む池泉回遊式山水園(和風庭園)となっています。

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このあたりの東は芝生を敷き詰めた洋風庭園で、全体として和洋折衷庭園となっています。ここが正面の入口のようです。

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平成17年(2005)の米国の日本庭園専門誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』では、日本全国693か所の中で優れた庭園が選ばれ、清流園が5位、二の丸庭園が10位だったそうです。「北大手門」

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二の丸の東の道に来ました。左の建物は二条城障壁画の「展示収蔵館」 二の丸御殿の障壁画の原図を間近で見ることができます。年4回、計240日間公開しているそうです。

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絵具や紙の劣化を防ぐため原画を適正な環境で保存し、御殿には複製を展示しています。この日も公開していましたが、既に閉館時間でした。

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「大休憩所」 売店もあります。

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「被爆アオギリ」 広島の原爆で被爆して生き残ったアオギリの新芽を全国に広げる運動が行われていて、堀川高校の生徒さんが植樹したそうです。同様のアオギリが金閣寺、銀閣寺にもあります。

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コメント

最近、冴え返りもあってまた寒くなりましたが、
梅の花を見ると、春の訪れをしっかり感じることができて嬉しいですよね。
白梅の柔らかさは、特に春への思いが強くなります。

投稿: munixyu | 2020年2月 7日 (金) 13:44

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