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2020年2月 1日 (土)

祇園石段下から知恩院御影堂へ

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日は知恩院に行ってきました。東大路のバス停では祇園四条が便利で、石段下から八坂神社の境内を通って知恩院三門に向かいます。

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新型コロナウィルスの影響で中国からの団体客がいないせいか、びっくりするほど閑散とした境内でした。

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雨はほどんど上がり、天気は快方に向かっています。

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摂社が並ぶ本殿の東の道

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いつもは賑わっている「美御前社」も誰もいません。

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境内の北東の鳥居から円山公園に入ります。

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円山公園北のいもぼうなどの料亭が並ぶ道を通ります。

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知恩院の「南門」に来ました。向うは車が通るので、円山公園の門のようです。

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浄土宗総本山「知恩院」は、比叡山を下りた法然上人が、承安5年(1175)吉水の地に草庵を結び念仏の教えを広めたのが起源です。(知恩院の三門前の広場)

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「三門」(国宝) 元和7年(1621)、徳川2代将軍秀忠の命を受け建立、五間三戸、二階二重門、入母屋造本瓦葺で、高さ24m、横幅50mありわが国最大級の木造の門です。「華頂山」の扁額は畳2畳以上だそうです。

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三門は、空門(くうもん)、無相門(むそうもん)、無願門(むがんもん)という、悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門(三解脱門)を意味しています。急な石段は男坂といわれますがここから上ります。

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上層部(楼上)内部は、仏堂となっており、中央に宝冠釈迦牟尼仏像、脇壇には十六羅漢像(いずれも重文)が安置され、天井や柱、壁などには迦陵頻伽(かりょうびんが)や天女、飛龍が極彩色で描かれています。

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旧仏教に弾圧され讃岐に流された法然上人は、建暦元年(1211)赦免されて大谷山上の禅房(現在の勢至堂の場所)に入り、翌年入滅します。その地に門弟たちが法然上人の御廟を築きました。

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嘉禄3年(1227)比叡山の衆徒が大谷廟堂を破却しましたが、文暦元年(1234)法然上人の弟子源智が上人を開山とし、自らを2世として諸堂を築いたのが知恩院の始まりです。

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天正13年(1585年)豊臣秀吉は寺領百九十石を贈り、慶長8年(1603)徳川家康は永代菩提所と定め寺領七百三石余を寄贈し、続く秀忠、家光らの援助により現在の伽藍が形成されました。(朱印所)

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「御水屋」 三上人大遠忌記念として奉納されたものです。浄土宗2祖・弁長上人700年、浄土宗3祖・良忠上人650年、知恩院第2世・源智上人700年です。

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「七百五十万霊塔」 昭和34年(1959)の建立。

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「阿弥陀堂」 かって源智上人によって勢至堂の前に建立され、宝永7年(1710)に現在の位置に移築、明治43年(1910)に再建されました。

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明治に建てられた唯一の建造物で、本尊として高さ2.7mの阿弥陀如来座像を祀ります。

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阿弥陀堂の前の白梅が開花していました。

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「御影堂(みえいどう)」 法然上人の御影(みえい)を祀り、知恩院の中心となる建物です。寛永10年(1633)の火災で焼失、寛永16年(1639)家光によって再建され、平成14年には国宝に指定されました。

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法然上人800年大遠忌記念事業の平成大修理が終り、4月13日~10月25日の期間、御影堂の落慶法要が行われます。

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お茶所の「泰平亭」 ここで御影堂の参拝記念のお菓子を頂きました。

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小倉餡と抹茶餡に生八ッ橋が入った詰め合わせで、御影堂の鬼瓦の焼印入りの井筒の三笠です。なかなかよいお味でした。

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コメント

新型コロナウィルスの影響は、
やっぱり凄いのですね。
中国からの団体客がいないと、
ここまで空っぽになるとは。
できるだけ早く収まって欲しいものです。

投稿: munixyu | 2020年2月 1日 (土) 15:05

★munixyuさん こんばんは♪
日本人観光客も人ごみを避けているかも知れません。

投稿: りせ | 2020年2月 6日 (木) 00:48

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