« 大将軍神社(東山三条)祝・拝殿再建 | トップページ | 大豊神社の四季 新年おめでとうございます »

2019年12月31日 (火)

ブログの10大ニュース2019

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

Jnt_4136ax
※写真は全てクリックで拡大します。

大晦日にあたり、一年間のブログを振り返って印象に残った出来事を10大ニュースの形で紹介します。上の写真は大原の宝泉院で、市内では雪景色が見られませんでした。

➀初めて記事にした寺社は、 善想寺、粟嶋堂宗徳寺、龍岸寺、蓮華寺、鳴虎・報恩寺、白山神社、天龍寺塔頭・弘源寺、壇林寺などです。六角通大宮の西にある善想寺は「京の冬の旅」において初公開されました。

Jnt_3252a

山門脇には最澄自ら彫ったと伝わる念持仏が祀られ、腹痛の百姓の代りに田植えをして泥足地蔵、難産の妊婦の身代りに玉のような汗をかいて、汗出し地蔵とも呼ばれています。(山門の外からでもお参りできます。)

Jnt_3246b

京都御苑の南にある白山神社には驚かされました。平安時代末期、加賀白山社の僧徒が内裏へ御輿を担いで強訴するも取り合ってもらえません。帰りに神輿が重くなって置いていったのを町内の人が捨てるわけにもいかずこの地に祀ったそうです。

Jnz_5496a

②通りや商店街を記事に 北野商店街、大将軍商店街、八坂通・西部、六角通、 松原通(川端から東大路)、安井金毘羅宮南通、安井通 、弥生小路、西花見小路、四条通、高倉通、東高野街道、寺之内通、鹿ヶ谷通、愛宕街道などです。

Jnt_8609a

大将軍商店街は妖怪ストリートとして一時期話題になりましたが、まだ健在でした。 祇園南の弥生小路や西花見小路では、花見小路以上に風情のあるお店が並んでいました。

Jnu_5668a  

③塔頭めぐり 大寺院の塔頭は非公開の場合が多いのですがそれぞれ由緒があります。今年訪れたのは南禅寺、建仁寺、泉涌寺などの塔頭です。泉涌寺の塔頭・戒光寺には御陵衛士の墓所があります。御陵衛士は新選組から別れた勤皇派の志士たちです。

Jnz_5970a

法音院の本尊・不空羂索観音は様々なご利益があり、鹿皮の袈裟を着ることもあったそうです。泉山七福神の一つの寿老人を祀るお堂があり、寿老人は鹿や鶴を連れていたといわれます。お寺に所縁の深い鹿のブロンズ像がありました。

Jnz_5950a

④古跡をめぐる 鴨川の西の五条から六条にかけて、平安時代の公卿・源融の大邸宅「六条河原院」がありました。源融は源氏物語の光源氏のモデルといわれます。六条河原院の跡地には多くの寺院があり、本覚寺は五条通と富小路通の交差点にあります。

Jny_1569a

天下を統一した豊臣秀吉は京都改造に乗り出し、洛中を囲むように御土居を建造、その内側の寺町通と寺之内通に寺院を移転しました。同様に、五条通より南の地域にも寺院を移転「下寺町」と呼ばれました。

Jny_2490a

上の長講堂は後白河法皇(1127-92)の最後の院御所・六条殿の持仏堂で、秀吉によってこの地に移されました。同じく、秀吉によって現在地に移転した西念寺の境内に「千喜万悦天満宮」がありました。
Jny_1696a

道真は、学者の最高位とされる文章博士を務めていましたが、899年に右大臣に任命され、公達(上級貴族)に列座することを許されました。菅家として初めてのことで大喜びしてその様を描かせた絵が安置されています。

Jny_1660a

⑤京都近隣の他府県も 春には奥琵琶湖・海津大崎の桜を見てきました。昭和11年(1936)に大崎トンネルが完成したのを記念して、海津村(現高島市マキノ町海津)が植樹したものだそうです。

Jnv_4000a

このときのツアーで、後醍醐天皇の二人の皇子を祀る金崎宮や長浜城なども見て回りました。織田信長が浅井長政を滅ぼしとき、戦功として豊臣秀吉がその領地の大部分をもらい受け、初めて大名となった城です。  

Jnv_4514a

つい先日ですが、徳島県鳴門市にある陶板名画の大塚国際美術館を記事にしました。ブログに何度も登場してきた、京都府立陶板名画の庭やガーデンミュージアム比叡の陶板名画が、同じ大塚オーミ陶業の製品でした。

Joa_4865a

⑥観光公害を実感、市内各所で新しいホテルが建設され、中心部の名所は観光客であふれ、バスは大混雑です。下は二年坂の北で「京大和」の敷地に「パーク ハイアット 京都」が建設中でした(もう完成しているかも知れません)。

Jny_1030a

一方で、今まで観光地として賑わっていた地域が、ちょっと寂しい状態になっていることも気になりました。年々増加している外国人観光客に対し、日本人旅行者(宿泊者)はここ数年減少し続けているそうです。愛宕街道の鳥居本地域。

Joa_4552a

化野念仏寺あたりはかっては観光客であふれていましたが、今年はちょっと閑散としていました(12月だったからかも知れませんが)。通りには閉店したお店や売りに出されている建物も目立ちました。

Joa_4651a

⑦ちょっと発見 市内の見晴らしの良い場所では、遠くに淀や大阪方面が見えます。京都競馬場で「京都芸術花火2019」が行われると知って、市内から見物する場所をいろいろと考え、京都駅ビルの屋上にしました。

Amv_1534a

⑧災害と復興 昨年9月4日の台風21号は強風によって大きな被害をもたらしました。昨年の10代ニュースでも触れたのですが、今年になって訪れた、醍醐寺や仁和寺、神護寺や高山寺などでその被害を実感しました。

Joa_0333a

そのうち、高山寺が未だ復興の見通しがたっていないそうで、金堂への参道が通行止めになっていました。そのかわり、石水院の隣の茶室「遺香庵」が特別公開されていました。明恵上人700年遠忌記念として、昭和6年(1931)全国の茶道家の懇志により建てられたそうです。

Joa_0208a

⑨テレビ番組、出版物、Webサイトに写真を提供しました。こちらは過去の写真も多いのでブログでは紹介していませんでした。旅行サイトから定期的に記事を書いて欲しいという依頼もありましたがお断りしました。

Jnv_4701a

⑩今年も皆勤賞といいたかったのですが、ココログのトラブルで1日休まざるをえませんでした。ミスで更新が夜になったこともありました。それでも何とか一年間続けてこられたのは、皆さんの応援のおかげだと思っています。ありがとうございました。

Joa_1795a

お帰りの前に、ブログランキングの応援のクリック↓をよろしくお願いします。

★こちらを是非よろしく→   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

Jnu_5674a 

|

« 大将軍神社(東山三条)祝・拝殿再建 | トップページ | 大豊神社の四季 新年おめでとうございます »

コメント

②通りや商店街の記事は、
マニアック感のある面白い記事で、楽しかったです。
⑧災害と復興は、
自然の力、怖さを感じました。
寺などの管理の難しさも伝わってきました。

今年も、いろんな京都記事を1年ありがとうございました。
楽しかったです。
来年も応援しています。
では、よいお年を。

投稿: munixyu | 2019年12月31日 (火) 14:16

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 大将軍神社(東山三条)祝・拝殿再建 | トップページ | 大豊神社の四季 新年おめでとうございます »