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2019年11月28日 (木)

栂尾から高雄へ 清滝川の紅葉

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

先日、栂尾・高山寺と槙尾・西明寺を記事にしましたが、今日は高山寺から次の目的地・神護寺までの清滝川沿いの風景です。上の写真はお食事処の「錦水亭」の支店で、鴨鍋、そば、うどんすき、焼鳥などがあります。

下は「とが乃茶屋」 川べりにお座敷があり、湯豆腐定食、麦とろ定食、麺類、飲み物、甘いものなどをいただけます。前に栂ノ尾のバス停があります。

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上の2軒のお店は高山寺の駐車場(市営)の前にあり、前の道は「周山街道」(国道162号線)です。
このあたりに高山寺の裏参道の入口があり、帰りは表参道から周山街道に出ました。

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「白雲橋」 振り返って見たところで、ここから先の周山街道は清滝川の左岸を行きます。

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橋のたもとに「茶山栂尾」の石碑があります。鎌倉時代に高山寺を再興した明恵上人は、建仁寺の栄西禅師が宋から持ち帰った茶の種3粒をもらい、この地に植えて栽培したのが宇治茶の始まりとされます。

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「高雄 錦水亭」 川床がある料理旅館で、松花堂弁当、湯豆腐、会席、ぼたん鍋などいろいろなメニューがあります。実際には、栂ノ尾と槙ノ尾の間にあります。下は川床への入口。

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こちらは旅館のようです。高雄錦水亭といっても、実際は栂尾と槙尾の間にあります

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「護法善神社」 護法善神(こほうぜんじん)は、仏教や仏教徒を守護する天部の(天界に住む)神々のことで、梵天・帝釈天・四天王・金剛力士・阿修羅・鬼子母神・風神雷神などが知られています。

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記録によると、この神社は神護寺の創建当初(平安時代前期)からこの地にあり、神護寺の鎮守的存在として崇敬されてきたそうです。その後、天満宮・弁財天を合祀し、社僧や地元一ノ瀬の住民によって護持されてきたそうです。

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「瓦そば松右衛門」 瓦そばは、熱した瓦に牛肉・錦糸玉子・ネギ・のりなどが盛り付けられた茶そばを、独自製法の少し甘めの温かいつゆにつけていただきます。

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国道162号は京都市から福井県の敦賀市に至る一般国道で、そのうちの京都市と小浜市の間が周山街道と呼ばれ、鯖街道の一つです。比較的交通量があります。

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槙ノ尾のバス停前にある「よしでん」、めん類、丼物、定食、ぜんざい、あまざけ、おでんなどのお食事処です。ここで周山街道から分かれて右の府道138号に入り清滝川の畔に下ります。

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お食事処「指月亭」、右に売店、左にテーブル席があり、奥にはお座敷がいくつも並んでいます。夏は焼きたての若鮎がついた山里料理、紅葉の頃はすき焼きや湯どうふ定食が好評だとか。

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「指月橋」 槙尾西明寺の参道の入口になります。

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訪れた11月23日には木々が様々な色合いに紅葉していました。現在では紅葉はもっと進んでいると思います。

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ところで、「清滝川」は清い水が滝のように勢いよく流れているから名付けられたという説があります。(下流から見た指月橋、左に西明寺の参道が見えます。)

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一方で、空海に関する伝承が由来だという説もあります。(この橋を渡って右の坂は西明寺の裏参道、左には愛宕山への山道があります。)

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平安時代初期(804-805)空海は唐に渡り、長安・青竜寺で恵果より密教を学びました。(このカーブを曲がると高雄です。)

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日本への帰路、青竜寺の守護の竜女(インド娑伽羅竜王第3女)が、空海を守るために付いてきて、高雄山寺(神護寺)にまで飛来したといわれます。神護寺・高雄の駐車場

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海をはるばる渡ってきたので、青竜に水偏を付けて竜女を清滝権現として祀ったといわれています。(谷の南側のかなり高いところを周山街道が走っていて、帰りは登らなくてはいけません。)

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清滝権現が地名の清滝や清滝川の由来という説です。この青龍権現は仏教の守護神として各地に勧請され、醍醐寺には「清滝宮本殿」があります。(このあたりも紅葉も色づき始めの状態でした。)

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「京菓子司 総本家よし廣」 高雄だんご、いそべだんごが名物だそうです。二条に本店があり、お菓子教室も開いています。

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「高雄橋」 かっては神護寺の橋だったそうで、左のたもとに「女人禁制」の石標があります。現在の橋は1982年にかけられました。

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コメント

いい紅葉ですね。
心が、癒されていきます。
色も時期がくれば、やっぱり良くなるもので、
山の紅葉は、吸い込まれるような独特の感じもして、寺とはまた趣きが違ってでいいですよね。

投稿: munixyu | 2019年11月28日 (木) 19:24

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