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2019年9月 8日 (日)

大徳寺通 門前から建勲通へ

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

大徳寺の通年公開している3塔頭を見た後、門前のお店を見ながら大徳寺通を南に向かいました。昨年北大路通までを紹介しましたが、この日はさらに南まで歩きます。

下は「山国屋 細見酒店」、酒屋さんですが大徳寺納豆も売っています。

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「松田老舗」 創業約100年、禅宗寺院の精進料理に欠かせない天然で良質な北海道産の出汁昆布を納め続け、御用達として現在に到っています。塩吹き昆布、佃煮、ちりめん山椒、おやつ昆布、大徳寺納豆などもあります。

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「泉仙(いずせん)」 精進料理、茶懐石・点心、割烹料理のお店です。「ゆば懐石」や「精進鉄鉢料理」が有名で、大徳寺塔頭・大慈院内と嵯峨野にもお店があります。

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「京都 おはりばこ」 70年前に糸屋として京・西陣で創業。髪飾りや小物などのつまみ細工の工房(2階)とお店(1階)です。「つまみ細工」は正方形の布と糊から作られるシンプルなもので、どこまで美しく仕上げられるかが職人の技術だそうです。

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「徳寿」 そばやうどんなど麺類のお店で甘味もあります。「紫野そば」や「門前そば」が名物だとか。右の窓口でちりめん山椒も売っているようです。

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「大徳寺一久」 大徳寺精進料理のお店で、お土産に大徳寺納豆があります。大徳寺の和尚らから辛甘鹹酸苦の五味の案排の秘法を授かり、一休禅師より一久という名を頂いたと伝えられ、大徳寺精進料理方として5百年余を過してきたそうです。

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北大路通まで来ました。ここから東を見ると、

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「紫野和久傳 大徳寺店」 和久傳は料亭の味を家庭で味わえる「おもたせ」の物販店と茶菓席からなり、京都、東京、名古屋にお店があります、1階で弁当や和煮など各種のおもたせ、2階はカウンター席で、そば料理を頂けます。

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「松屋藤兵衛」 和久傳の東隣にある和菓子屋さんです。銘菓「紫野松風」の松風とは、小麦粉に砂糖と麦芽から作った飴を加え、白味噌を 入れてねかせ、発酵させた生地を焼いたものです。

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その松風に大徳寺納豆と白胡麻を散らし たものが紫野松風で、御所の祐筆(ゆうひつ)をしていた先祖がこの菓子を創案したそうです。祐筆(右筆)は、文書・記録を書く書記の役職です。

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北大路通を渡ります。左端にパン屋さんの「プチフランス」があります。

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通りを渡った左に「雲林院」がありますが、工事中だったので後で訪れることにしました。大徳寺通は地元では旧大宮通と呼ばれ、北は西賀茂蟹ヶ坂町から始まり、このあたりでは東の大宮通と並行しています。

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紫竹街道(しちくかいどう)とも呼ばれ、かっては、賀茂の社(上賀茂神社)を過ぎ、江文峠を越えて大原、鯖街道に通じる主要道として、賑わっていたといわれています。

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「中華そば雅」はラーメン屋さんです。ここで「建勲北道」という東西の通りと交わります。

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「岩井木材(株)」 材木店で、店先に様々な木工品が飾られていて、「木の家づくりのおてつだいします」という看板があります。

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「いづき商店」 ガス住宅設備のお店のようです。

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「芝蘭」 韓国宮廷料理と焼き肉のお店で、入口に小さな狛犬と李朝の石像があります。

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こちらも岩井木材で右隣には高い間口の建物があり、材木が置かれているようです。 ここは、北山から紫竹街道を通り材木を運んできた中継地だったのかも知れません。

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この会社は「紫式部通り会」の事務局をしているそうです。紫式部通りとは先ほど渡った建勲北道のことで、周辺に紫式部や小野篁、牛若丸・弁慶などの様々な史跡があります。会の活動については別の機会に。

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理髪店?

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「FASION STUDIO 伽羅」 何のスタジオか分かりません。この横道は「建勲中道」だそうです。

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「大徳寺 ふたば」 和菓子で四季を表現、味覚だけでなく目も楽しませてくれるとか。材料は丹波大納言の小豆のみを使用しているそうで、地元でおなじみの「京もなかの船岡山」や赤飯などもあります。

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「大美也」 美味しいと評判のお好み焼き屋さんで、鉄板焼もある御食事処です。

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向うは東西の「建勲通」で、ここが大徳寺通の南端です。右の角に「吉村石材」があります。

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建勲通の西を見ると、建勲神社の石標があり奥に船岡山が見えます。この通りは建勲神社の表参道のようです。

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ここから、先ほど通った雲林院に引き返します。

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コメント

大徳寺納豆というのは、甘納豆なのですね。
酒屋に納豆で、あれっ?と思ってしまいました。
ネットで見ましたが、美味しそうですね。

投稿: munixyu | 2019年9月 8日 (日) 13:31

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