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2019年7月 2日 (火)

木屋町通を歩く 御池から三条へ

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

先日の木屋町通の続きで、御池通を渡り南に向かいます。上の写真で交差点の南西(右)はレスタージュ御池高瀬川、南東(左)は「ソラリア西鉄ホテル京都プレミア」です。

「加賀藩邸跡」 加賀藩は江戸時代外様の最大の大名で102万7千石、前田家が代々藩主でした。藩邸には留守居役が詰め、幕末の激動する政局の中で加賀藩が活躍することはほとんどありませんでした。

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左はMIYUKIビルで、B1に鳥料理の「大原家」、2Fに京料理と厳選名酒の「山とみ」、右の露地の奥に会席料理の「梅むら」があります。ちなみに、半沢直樹のロケ地にもなった先斗町の老舗「山とみ」は今年の1月に閉店しました。

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KJCビルの1Fに和食居酒屋「臼松」、2Fにおばんざい・らーめん「門扇」、3Fに韓国料理店「韓杯房 PURUDA」、4Fにすっぽん食堂「ツバクロ」、5Fにダイニングバー「Modern」、右の露地の奥に豆腐料理の「豆水(とうすい)楼」があります。

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「水の堰止めの石」 左に「三之舟入址」があり、浅い高瀬川の水位を調整するための堰です。水量不足の場合に、三つの石に板を差し入れて水を止めて水深を上げ、高瀬舟を曳航しました。

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左はイタリア料理の「イル・フィーロ」、中央上は和風割烹の「忘吾(ぼあ)」、右はバー「SOUL SCRAMBLE」です。

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京都エンパイアビルは10階建てのテナントビルです。1Fに 沖縄料理の「ナンクル食堂」、10Fにダイニングバーの「エースカフェ」、B1「モダンタイムス」と5Fの「ライブスポットラグ」はライブ会場・ダイニングレストランです。

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「佐久間象山寓居址」 佐久間象山(1811~64)は、松代藩出身で江戸で勝海舟・吉田松陰等に砲学を教えました。吉田松陰の米艦乗込事件に連座して松代で蟄居。1864年幕府の命令で上京してこの地に移り住み、開国論を唱えました。

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「ikariya 523」 シンプルモダンのカジュアルなフランス料理店で、アンガス牛やフレンチソーセージの炭焼き料理が頂け、ワインもそろっているそうです。1階には個室があり、2階はパーティー会場としても利用できます。

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旅館「畑」 全4室の小さな旅館ですが設備は整っています。6月1日から9月15日まで川床が開かれ、鴨川や大文字などの東山が一望できます。

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「リバースイート京都鴨川迎賓館」 結婚式場で、建物の中にカフェ・喫茶の「リゼルヴァ」があります。

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京の焼肉処「弘 三条木屋町店」 老舗の料理旅館を改装した店内で、良質な国産和牛など食材にこだわったワンランク上の焼肉が堪能できます。その日に仕入れた美味しい部位を選んだ「今宵限りの盛り合わせ」がオススメだとか。納涼床があります。

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「里帰りしたシダレヤナギ」 「昔恋しい銀座のヤナギ…♪」と「東京行進曲」にでてくる東京銀座中央通の柳の親は京都の六角柳だそうです。銀座の柳は道路整備のため姿を消しましたが、残された柳から増えた二世のうちの2本がこの場所に植えらました。

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しかし、銀座のヤナギ2世は枯れ死してしまい、平成25年に東京都中央区の松坂屋屋上にあった銀座のヤナギ4世を譲渡してもらいここに植樹しました。

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「徳川時代 対馬宗氏屋敷跡 桂小五郎寓居跡」の石碑。数年前に姉小路(あねやこうじ)橋の横に「NPO法人京都歴史地理同考会」が設置しました。宗氏は秦氏の末裔で代々津島を支配した大名です。

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YURIKA BLDG.には、1Fに割烹の「せき川」、2F「カーム・バー」、3Fテナント募集中、4F和食居酒屋「紫水(しすい)」、5Fに京都の地酒・ワイン・旬菜の「京らく」があります。

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「武市瑞山先生寓居跡」 武市瑞山(半平太)は土佐藩の郷士で、1860年に土佐勤皇党を結成し、土佐藩を尊皇攘夷に導きます。しかしながら、藩主・山内容堂は土佐勤王党の粛清に乗り出し、武市は土佐で投獄され、1865年切腹を命じられました。

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「吉村寅太郎寓居址」 土佐藩出身の吉村は勤王党に加盟、龍馬とともに脱藩し維新に奔走しますが寺田屋で捕えられ、土佐に送還されます。その後、再度上洛して天誅組を組織し倒幕の兵をあげますが、8月18日の政変の後幕府軍との戦いで戦死。

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「月餅家 直正」は1804年創業の老舗和菓子店で、豆腐よりも柔らかいふわふわわらび餅が名物で、午前中に売り切れになることもあるとか。右の路地の奥に明治2年創業のすき焼き・しゃぶしゃぶなど肉料理の「モリタ屋」があります。

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路地にインドネシア料理店「Sama Sama」、奥にある国産和牛のすき焼き老舗「こま井亭」には個室や夏の納涼床があります。

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恵比寿橋の西詰に「キル フェ ボン 京都店」、フランス産のクリームチーズを使ったこだわりのタルトが頂けます。2Fの「酒彩 あぐれま」は 炭火焼・創作料理のお店です。

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ダイニングキッチン&バー「Chichi」 野菜にこだわった西洋各国の料理が頂け、ワインも各種あります。カウンター席、ソファー席、高野川に張り出したオープンテラスもあります。

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フォーラム木屋町ビルには、1Fに町屋料理の「京もん」、2Fに割烹「なか川」があります。(近くの草むらに隠れて「四之舟入」があります。)

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三条木屋町ビルⅡには、イタリア料理の「京都 ネーゼ」、バー「MICHIya」と「御料理めなみ」があります。めなみはおばんざい屋さんですが、コース料理や宴会も承ります。

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「サルヴァトーレIZAKAYA」 ナポリピッツァを日本に広めた功労者、サルヴァトーレ・クオモがプロデュース、本場イタリアの窯職人が造った石窯で焼き上げるナポリピッツァと旬の食材のグリル、アンティパスト、定番のパスタなどもあります。

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居酒屋の「ここら屋 三条店」 旬の京野菜や海産物を使ったおうちごはん(京都の家庭料理)がいただけます。京都に6店舗あり中目黒にもお店があるとか。

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三条通まで来ました。下は交差点の北東で「小川珈琲」があります。ここから少し西(後ろ)に寄り道して、後で向うの三条大橋の方に行きます。

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「高瀬川生洲」 生洲(いけす)は川辺の川魚料理屋のことで、ここには「生亀(いけかめ)」がありました。高瀬川に張り出した縁側で飲み食いし、婦人の来集、琴・三弦の音曲は禁じられていたそうです。

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「池田屋騒動之址」 1864年6月三条小橋の旅籠池田屋に集まった尊攘派を、近藤勇、沖田総司ら新選組が襲撃、多数の死傷者と逮捕者を出し、新選組が認知される契機となりました。2階に襲撃シーンの絵と人形が見えます。

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「高札(こうさつ)場」 かって三条小橋西詰の広場は所司代が管理し、奉行所のお触れ、人相書、駄賃、木賃銭の決まりごと、落し物などが木札に掲げられました。横に当時の三条小橋の石柱が置いてあります。

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コメント

地図で見ると、ビルとビルと くっついてるのに入れるの?と不思議でも、実際に歩けば我が家の廊下のような細い道があることは、ようやくわかりました。

それでも木屋町は素人に難しく、モリタさんと直正さんの位置関係が理解できず、わらび餅購入をあきらめました。
歩けばよかった^^;

まさに京都を歩くアルバム♪りせさんブログ、さすがです!

投稿: ゆっこ | 2019年7月 2日 (火) 11:20

木屋町沿いにあった洋風な店は、やっぱりキルべフォンだったのですね。
なんとなく、「あれがキルべフォンなのかな」とぼんやり思っていました。
一時期、ブーム時に、すごい女性が並んでいましたね。

キルべフォンのブーム、タルトブームは去ったのでしょうか。
「盛者必衰の理をなんちゃら」ですね。

店はテレビで紹介されるとk客が押しかけて、回転できなくなって営業もできないので、
しずかに営業できる状態がなによりですね。

京都はわっと客が一斉に押しかけることが多いですね。

投稿: manabu | 2019年7月 2日 (火) 12:33

この辺りは、和風っぽい店構えの洋風店とか焼肉店が、
多いのですね。
最後の花は白粉花でしょうか。
夕方に咲く、綺麗な花ですよね。

投稿: munixyu | 2019年7月 2日 (火) 14:54

★ゆっこさん こんばんは♪
狭い路地はちょっと苦手です。特に通り抜けできない道は、他人の敷地のような気がして、写真が撮り難いです。ですから路地の入口にある看板から想像するしかありません。

投稿: りせ | 2019年7月 4日 (木) 01:18

★manabuさん こんばんは♪
キルべフォンは外から見る限りいつもお客でいっぱいです。でも行列は見かけたことがないので、落ち着いた状態でしょうか。最近の若い人には、美味しいというより、インスタ映えするような食べ物(スイーツ)が人気のようです。

投稿: りせ | 2019年7月 4日 (木) 01:26

★munixyuさん こんばんは♪
白粉花です。賑やかな三条通に咲いていたので珍しいと思いました。

投稿: りせ | 2019年7月 4日 (木) 01:30

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