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2019年3月15日 (金)

東山花灯路2019 高台寺から石塀小路へ

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

東山花灯路の狐の嫁入りを見たあと、夜間特別拝観を行っている高台寺に入りました。拝観受付を過ぎると見晴らしのよい広場があり、祇園閣が見えます。

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高台寺では、春の特別拝観として3月8日(金)~5月6日(月・祝)の期間、ライトアップが行われています。法務の都合で3月18日は休止だそうです。庭園に行く途中にある茶席「遺芳庵」があります。

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手前に「偃月池」、右に「観月台」、正面は後で訪れる「開山堂」。

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最初に「方丈(本堂)」に上がります。その前庭「波心庭」ではプロジェクションマッピングを行っていました。

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今回のプロジェクションマッピングは、白砂にだけ投影されていて、庫裡や勅使門は外からライトアップされています。例年ほどの華やかさはありませんが、ストーリー性のある内容でした。魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)する乱れた世に、

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仏教の守護神である龍が現れて、妖怪たちを蹴散らかし、

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平安な仏の世界を取り戻す・・・、というのは私の解釈です(どこにも説明がありません)。

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特別展「泉琳桜と春の宴 山岸泉琳作品展」が行われています(撮影不可)。山岸泉琳氏は、1997年のアートイベントでに波心庭に80畳の庭絵を描き、翌年襖絵「枝垂れ桜」を制作・奉納、代表作となりました。この作品は毎年春の特別拝観で公開されています。

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「開山堂」、右にある「臥龍廊」が斜面の上まで続いています。

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開山堂から中門の方、右に「偃月池」、左に「臥龍池」があるこの庭は「高台寺庭園」として国の史跡名勝になっています。

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偃月池は風がないと、底なし穴のように見えます。

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この後、順路は山の斜面を上ります。

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途中にある「霊屋(おたまや)」には秀吉とねねの像があり、その下にねねが葬られています。

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臥龍廊を上から、

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拝観順路で一番高い場所に、伏見城から移築された二つの茶室があります。手前が「傘亭」(重文)、向こうが「時雨亭」で、「高土間廊下」でつながっています。

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下りは竹林の中を通ります。

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竹の間から隣にある「霊山観音像」が見えます。東山花灯路の協賛ではなく、一年を通して観音像がライトアップされています。

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高台寺を出て広い駐車場の南から石段を下ります。途中で八坂の塔がよく見える場所があります(最後の写真)。下に二年坂が見えますが、花灯路の消灯時間9時30分に近いので、ここからねねの道の方に戻ります。

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手前は霊山護国神社・霊山歴史館まで続く「維新の道」。

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途中で「高台寺公園」に立ち寄ります。ここには東山花灯路の総合案内所があります。手前は「お絵かき行灯」で、イラストやメッセージを描いたオリジナルの行灯を展示しています。描いた図は縮小コピーして手のひらサイズの行灯として持ち帰ることができます。

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上の写真の向うのテントは、創作行灯デザインコンペの今までの最優秀作品(写真)を展示しています。最新の第11回最優秀作品は、近智行氏(東京都)の「伏見」で、周辺に設置していました。近智行氏はマリモ・デザイン・アトリエ代表のプロのデザイナーです。

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高台寺公園の下、ねねの道の向かいが「石塀小路」の入口です。

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こちらの行灯はデザインコンペの受賞作品ではなく京石工芸の露地行灯で、この通りにピッタリのデザインです。京石工芸品は、千年の歴史と茶道文化で洗練・確立された京都の石材工芸品で、昭和57年に通産省(当時)から伝統的工芸品に指定されました。

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このあたりは石塀ではなく板塀ですが、その下に低い石垣があります。

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坂道を下るにしたがって、石垣(石塀)の部分がすこしずつ高くなっていきます。

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このあたりなら石塀といってもよい高さです。以前から石塀の高さが変化していることに気がついているのですが、その理由は未だに分かりません。

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脇道沿いに旅館の「田舎亭」があります。サスペンス「京都迷宮案内」の主人公の下宿先となり、NHK連続小説ドラマ「オードリー」でも使われたそうです。ここの石塀は、坂の上手(右)にしかありません。

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もう少しで「下河原通」にでます。下川原通は八坂神社の南楼門と八坂の塔を結ぶ通りで、最近観光客が増えてきました。

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