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2019年3月12日 (火)

東山花灯路2019 青蓮院ライトアップ

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨晩は「京都東山花灯路2019」に行ってきました。このブログでは恒例になっていますが、毎年違う風景や行事を見ることができ楽しみにしています。今年は東山区政90周年だそうで、3月8日(金)-17日(日)の期間行われます。神宮道の三条から歩きました。

青蓮院の隣の「あおくすの庭」にはインフォメーションセンターのテントがあります。そこで、散策マップに加えて、今年はスタンプラリーの台紙とマクドナルドの特別招待券、タキイ種苗の花の種をいただきました。

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スタンプラリーは、12ヵ所のポイントのうち必須ポイント3つを含む5つ以上を集めて応募すると、抽選で賞品が当たるそうです。あおくすの庭には創作行灯デザインコンペの過去の最優秀作品が展示してありました。

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青蓮院の前で、「火の用心・お囃子組」の出発を見送りました。開晴と東山泉小学校の皆さんが、火の用心の標語と京のわらべ歌を唄い、拍子木、鉦、太鼓を交えたお囃子を奏でながら、花灯路がある「灯りと花の路」を練り歩きます。

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夜間特別拝観(ライトアップ)が行われている青蓮院に入ります。比叡山東塔南谷にあった青蓮坊が始まりで、先日の記事の鳥羽上皇が仁平3年(1153)白川坊舎を建て、皇子の覚快法親王が入寺してから門跡寺院となり、以後多くの天台座主を輩出しました。
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最初に「宸殿」に上がります。その「南庭」の苔地には青いLEDが星のように光り、塀と大クスノキ、鐘楼がライトアップされています。これらの光はゆっくりと点滅します。

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本尊の熾盛光(しじょうこう)如来は「光」そのもので、日本三不動の一つ「青不動」(国宝)があることから、青い光を基調にしたライトアップが行われます。

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宸殿の前にはには左近の桜、右近の橘が植えられているのですが、そこだけLEDの影になっています。

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拝観順路は、宸殿から小御所に渡ります。その縁から「相阿弥の庭」が見えます。中央に「龍心池」があり、池の中にもライトがあります。

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次の客殿(白書院)は「華頂殿」とよばれ、この部屋には木村英輝氏奉納の蓮の襖絵(60面)と三十六歌仙額絵があります。右奥の部屋からは相阿弥の庭が眺められます。

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華頂殿から庭に下ります。宸殿(右)の横に小さな庭があります。左にある廊下の下をくぐると、相阿弥の庭に出ます。

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この庭園は、龍心池とそこに流れ込む小川の周囲を巡る池泉回遊式庭園になっています。池の向こう(東)の斜面に竹林が見えます。

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先ほど通った客殿で、この日はお茶席はありませんでした。

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散策路を北に行くと小堀遠州作庭の「霧島の庭」があり、そこから山の斜面の路を南に引き返します。斜面の路の途中には茶室「好文亭」があります。そのあたりは「大森有斐の庭」というそうですが、暗くてよく分かりません。

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茶室の近くの散策路から、客殿が見えます。その前に下の散策路の灯りが並んでいます。

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斜面の散策路は、竹林の横の石段に突き当ります。そこから宸殿の前庭に下りれるのですが、いつものように上に立ち寄っていきます。

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石段の上には鎮守の「日吉社」があります。こちらも綺麗にライトアップされています。

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竹林の石段を下りると本堂の裏に出ます。かってはここに国宝の青不動(不動明王二童子画像)が安置されていました。将軍塚の青龍殿に遷されたあと、しばらく複製が掲げられていましたが、現在は画像ではなく不動明王二童子の像があります。

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本堂の前から本尊が見えますが撮影できません。散策路は宸殿の前を通ります。

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鐘楼の前で、散策路は西から北に曲がります。

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宸殿の前庭の西から、向うに本堂が見えます。かっては本堂の裏から空に向けてサーチライトが照らされていましたが、いつのころからか、庭の灯りがLEDとなり、サーチライトがなくなりました。電力を無駄遣いしなという省エネのためだと思われます。

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長屋門の横を通って、山門の方に戻ります。左にある四脚門(御幸門)は工事中でした。

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神宮道に出て、南の知恩院・円山公園の方に向かいます。下は工事中の四脚門。

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神宮道は途中から下り坂になり、その峠の上に「蓮月茶や」があります。湯豆腐を中心に多彩な豆腐料理がいただけます。

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坂を下ったところに、知恩院の黒門があります。今年は知恩院(庭園)の夜間特別拝観は行われていません。

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黒門の前の「華頂道」 手前の「瓜生石」は知恩院の創建以前からここにあり、誰も植えたおぼえがないのに瓜があおあおと実ったといわれます。八坂神社の祭神だった牛頭天王が瓜生山に降臨した後、再びこの石に現れ一夜のうちに瓜が実ったいう伝説があります。

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神宮道は円山公園の入口でもある知恩院の南門まで続きます。

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コメント

いつもの京都東山花灯路ですね。
これが終わると、いよいよ春、
そんな気がします。

投稿: munixyu | 2019年3月12日 (火) 14:13

★munixyuさん こんばんは♪
東山花灯路は桜の季節の前、嵐山花灯路は紅葉の季節が終わった後と、従来ならば観光のオフシーズンです。結局、観光業界に乗せられているのかも知れません。

投稿: りせ | 2019年3月12日 (火) 23:55

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