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2019年2月28日 (木)

大将軍商店街(一条妖怪ストリート)

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

一昨日の記事の北野商店街の西に大将軍商店街があります。今では「一条妖怪ストリート」として知られていますが、その由来は後程。中立売通が一条通と交わるあたりに東の入口があります(上の写真)。

「 YOKAI SOHO(妖怪ソーホー)」 空きビルを改修し、1階はカフェ、2階はギャラリー、3階は事務所や自転車用品などです。4~5階は宿泊スペースとして観光客の長期滞在も受けつけています。ギャラリーでは定期的に現代アート作家らによる個展を開催しています。

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「錦佳月堂茶舗」 店主は日本茶インストラクターの称号を持ち、お茶に関する質問があれば何なりとお聞かせくださいとのことです。ほうじ茶に炒り大豆をブレンドした「百鬼夜行茶」や、手作りのソフト落花生「ぬらり豆」も販売しているそうです。

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「矢杉文具センター」

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「斎藤菓舗」 この通りのお店は必ず商店街振興組合に加盟しているとは限りません。それでも、下のように妖怪(のような)な人形を店先に出しているお店や、加盟していても妖怪が見あたらないお店もあります(一部昔撮った妖怪の写真を載せています)。

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「手作りパンの店 マイスター」 毎日手作りでいろいろな種類のパンを焼き上げています。パリパリのイギリス食パン、もっちりした角食パン、サクサクのデニッシュ、バリッ・カリッのバゲット、ふわっとした菓子パンなどです、妖怪は食パンじじいとか。

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「中西薬局」 医薬品や日用品などを販売している昔ながらの薬屋さんです。冷え性の方に、夏でも貼れるカイロを用意しているそうです。

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「みやもと家具金物建材店」 建築資材や土木資材、金物一般、利便性の高い工具など、幅広い商品を取り扱っています。 プロの職人にも満足いただける品揃えで、あらゆる現場をサポートするそうです。

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「京都魚苑」 金魚・錦鯉・メダカ・熱帯魚・観賞魚・飼育器具・水草・フードを各種取りそろえています。独自の国産エンゼルや国産金魚・錦鯉も充実、改良品種や珍種でも絶えず話題を提供しているようです。

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「なか村餅本舗」 昔ながらのお餅や赤飯、四季折々の生菓子を販売しています。特製のくずまんじゅう、あんこたっぷりの大福、栗餅、草餅など手作り和菓子がたくさんあります。お祝い事や季節の行事に合わせたお餅や赤飯、和菓子の注文も承ります。、

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「加藤文ふとん店」 サイズ・布地・中綿・厚さを自由に選んで、「自分好みの布団」が作れます。お好みの布地(眠っている着物地も)を持ち込んでもOKです。ふとんの綿打ち直し、サイズ直しも承るそうです。

また、

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「お食事処いのうえ」 和洋中、一品物定食を中心に様々な料理がいただけます。名物の妖怪ラーメンは、青紫色の麺、黒いスープの上に振りかかる赤色の粉・・と、世界中から食べに来るほどです。おどろしい見た目と違い、あっさりと美味しいラーメンとか。

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ご主人の井上明さんは大将軍商店街振興組合の理事長を務め、このお店とともに妖怪ストリートをけん引しています。横の通りは「天神通」で、少し寄り道して南に入ります。

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「L-ROOM アミ」 コート・スーツ・ジャケット・パンツ・セーター・ブラウス・スカート・Tシャツ・バッグなど婦人服全般を取り扱っています。おしゃれな貴女に個性ある華やかなスタイリングを提案、11号~19号のゆったりサイズも用意しているそうです。

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ところで、妖怪ストリートの由来とは。平安時代、煤払い(大掃除)の後で、都中の古道具が捨てられました。捨てられた古道具たちは集まって話し合いをします。「大将軍コミュニティホール」「百鬼夜行資料館」

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「長年ご奉公してきたというのに、感謝されないだけでなく、道端に捨てられ何と恨めしいことよ。こうなったら妖怪に変化して人間たちに仕返しをしてやろう」。そして節分の夜、百年以上生きた古道具たちは大変身します。

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妖怪に変化した古道具を「付喪神(つくもがみ)」と呼び、自由気ままに振る舞い、妖怪として生まれ変われたことに感謝しました。ある時、自分たちを妖怪にしてくれた神を「変化大明神」と名付け、感謝を捧げるため一条通を西から東へと大行進します。

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これを「百鬼夜行」といい、このあたりの一条通は、いにしえの昔から妖怪たちが行列した通り道なといわれてきました。一条通に戻って、「一条のよ志多」は創業70周年を迎えた着物屋さんで、和装小物や手作りの妖怪グッズも多数置いてあるそうです。

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「成願寺」 山号を大廣山という浄土宗のお寺で、檀家に本郷姓が多いので「本郷寺」とも呼ばれるそうです。斜め向かいが昨日の記事の大将軍八神社です。

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「魔法にかかったロバ」 「複雑な社会の中、少しでも多くの若者が、社会との接点と新しい価値観に出会ってほしい」という理念で、日替わり店長を募集しています。5年間に500人以上がカウンターに立ってきたそうです。飲食店やイベントなどの設備があるようです。

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「さくらい花店」 花束・鉢物・アレンジメントフラワーを中心に、ギフト・ウェディング・お悔やみからいけばなの花材まで幅広く取り扱っています。花の種類が豊富で、花持ちの良さが自慢とか。市内配達や全国にも花が送れるそうです。

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「天神川(紙屋川)」を渡ります。その先も妖怪ストリートですが、ちょっと雰囲気が違ってきます。

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「イルピアット紙屋川」 振興組合に加盟していないと思いますが、おしゃれな妖怪もどきがいます。

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「NOORANI(ヌーラーニ)」 インド料理のお店で、店先に一対の象の置物があります。

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大将軍商店街では、「妖怪フリーマーケット」や「モノノケ市」などを開催、夏には最大の行事「一条百鬼夜行」が行われます。普通のお宅だと思いますが、ちょっと可愛い!

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「地蔵院」 山号を昆陽山という浄土宗の寺院で、秀吉が献上したといわれる散椿(ちりつばき)の銘木があることから椿寺ともよばれます。

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西大路通に出ました。ここが一条妖怪ストリートの西端です。

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コメント

凄い通りですね。
妖怪だらけ。
知らないと、夜にびっくりしてしまいそうです。
結構、大きな妖怪ですしね。

投稿: munixyu | 2019年2月28日 (木) 15:22

★munixyuさん こんばんは♪
夜の妖怪ストリートは怖くありません。飲食店を除きお店は夕方6時頃には閉まってしまいますから。だだし、夜のイベントがあるときは、妖怪が活躍?します。

投稿: りせ | 2019年3月 1日 (金) 00:22

自然数の≪…妖怪たち…≫もいてほしい。

自然数の『妖怪』は、
[絵本]「もろはのつるぎ]で・・・

投稿: 自然数の日 | 2020年4月 5日 (日) 16:10

『幻のマスキングテープ』は、
 射水市大島絵本館で
 令和2年5月23日~6月7日 の間だけ

 『かおすのくにのかたなかーど』で[遭遇]できる。

投稿: 妖怪の贈りモノ(マスキングテープ) | 2020年5月20日 (水) 13:43

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