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2019年1月11日 (金)

十日ゑびす 京都ゑびす神社

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日は京都ゑびす神社の十日ゑびす大祭に行ってきました。神社のゑびす神は都七福神に選ばれ、その中で唯一日本古来の神です。大和大路通は四条から露店が並んでいます。

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「京都ゑびす神社」は、土御門天皇の建仁2年(1202)に禅の祖といわれる栄西禅師が建仁寺建立にあたり、その鎮守として建てられました。西宮・大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびすと称され、京都では「えべっさん」の名で親しまれています。

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本殿には祭神として八重言代主大神(やえことしろぬしのおおかみ)、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)を祀り、商売繁盛・家運隆昌・旅行安全のご利益があるとされます。(下は拝殿で奥に本殿があります。)

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本殿にお詣りした後、右手にある摂社にもお詣りする方が大勢います。下の「天満宮」は菅原道真を祀り、学業成就のご利益があるとされます。

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隣の「白太夫社」は伊勢神宮の宮司で菅原道真の守り役を務めた渡会(わたらい)春彦を祀ります。道真の父・是善は同宮司に祈願して道真が生まれたことから、子授け・安産のご利益があるとか。なで牛もあります。

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左に「八幡神社」(武運、勝運の神)と「猿田彦神社」(みちびきの神)、奥に「岩本稲荷大明神」(商売繁盛の神)と「北野天満宮遥拝所」があります。

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ところで、祭神の八重言代主大神(事代主命)は、神のお告げをのべる役割をもち、国譲りを要求する高天原からの使者に対し、父の大国主神にかわって国譲りの誓約をしたとされます。また、日本古来の恵比寿神(ゑびす神)と同一視されてきました。

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栄西禅師が宋の国からの帰路に暴風にあい遭難しかかったとき、船上に恵美須神が現れ無事帰国することができたと伝えられています。そのため、京都ゑびす神社には交通安全や旅路の加護のご利益もあるといわれています。

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毎年、1月8日から12日の期間に十日ゑびすが行われます。今では福笹はゑびす信仰の象徴とされますが、京都ゑびす神社独自の「御札」の形態が全国に広まったものだそうです。

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笹は縁起物の松竹梅の竹の葉で、「節目正しく真直に伸び」「弾力があり折れない」「葉が落ちず常に青々と繁る」という特徴から、家運隆昌、商売繁盛の象徴となりました。神楽殿の祭壇の前で巫女さんが笹と鈴を手に神楽を奉納し、清められた笹が授与されます。、

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お札、お守り、銭、小判、俵、箕、熊手、鯛、宝船の絵馬などを各自で求めて、縁起物として笹につるします。(出口の途中にそれらの授与所があります。)

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縁起物にはそれぞれ意味があって、鯛は「めでたいことが起こる」、宝船の絵馬は「富をもたらす」、俵は「富を貯めて積み上げる」、箕や熊手は「富や幸福をすくい、かき集める」などです。××円で見繕ってなどと注文する方もいます。

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一方、入口に近い露店では京都ゑびす神社特有の飾り物「人気大よ也(せ)」があり、赤い円形の傘の下に人形を模した飾りがたくさん吊るされています。福笹と同じように、商売繁盛を願って多くの方が来て頂けるようにと店の隅に吊り下げます。

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大小さまざまあって、小さいものは福笹につるします。この笠は「初えびす」の時にしか手に入らないそうです。

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この日(10日)は十日ゑびす大祭(初ゑびす)で、 午前11時と 午後1時から東映女優・大脇あかねさんの奉仕による福笹の授与がありました。大脇あかねさんは「科捜研の女」、「遺留捜査」や「水戸黄門」などに出演し、東映太秦映画村では撮影会などをしています。

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8日の招福祭、9日の宵ゑびす祭では、京の初春を祝う「宝恵かご社参」があり、松竹梅と紅白に飾ったかごに大脇あかねさんが乗りこみ、「商売繁昌でささもってこい」のかけ声とともに、太秦映画村から神社へ参拝、各デパート、商店、銀行等に福笹を配りました。

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本日(11日)の残り福祭では舞妓さんの奉仕による福笹と福餅の授与があり、 12日の撤福祭で、十日ゑびすが終わります。

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ゑびす神は耳が聞こえにくいとされ、願いを叶えて貰うために、帰りに拝殿の横の壁を軽く叩いて念を押すのがこの神社の参拝の方法です。

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コメント

ゑびす神は、耳が聞こえにくいのですね。
困った神様ですね。
聞き逃しがあったら、大変。
何度も念を押したいところですね。

投稿: munixyu | 2019年1月11日 (金) 12:54

★munixyuさん こんばんは♪
ゑびす神は立派な福耳なのに耳が遠いとは意外ですね。一説には高齢だからともいわれますが、この神社のようにお参りした後で念を押すのは珍しいのかも知れません。

投稿: りせ | 2019年1月15日 (火) 00:01

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