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2018年10月10日 (水)

夕暮れの上賀茂神社と社家町

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

賀茂川を遡って上賀茂神社に着いたのは午後6時前で、既に二の鳥居から先の社殿には行けません。そこで神社の説明は省略して、夕暮れの風景とともにこれから年末にかけての行事を紹介します。

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先日の台風21号によって、上賀茂神社(賀茂別雷神社、かもわけいかづちじんじゃ)では倒木および土塀の一部が損壊したと報道されていました。参道右手に樹齢150年の紅枝垂桜の「斎王桜」と

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幕末に御所から下賜された枝垂桜の「御所桜」があります(樹齢150年以上)。どちらも桜としては老木ですが、台風でも健在だったようです。

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これから行われる10月の祭礼として、10月10日新梅干奉告祭(和歌山県みなべ町の紀州梅の会一行による梅道中の後、今年の新梅干が献上されます、道中は見学自由)。参道に「祝 七五三まいり」ののぼりが立っています。

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10月17日神嘗奉祝際(伊勢の神事で、その年の新穀などを奉ります。参列可) 芝生(馬場)の樹齢100年以上の「見返りの桐」、今まで何度も台風で枝が落ちていますが、翌年には勢いを取り戻してきました。今年の台風21号でもかなり枝が落ちたようです。

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上の「参列可」とは30分前までに社務所に初穂料3,000円を納めれば参列でき、スーツや上着着用など(神様に)失礼の無い服装でとのことです。(二の鳥居)

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10月の第3日曜日(21日)笠懸神事(境内芝生で武田流弓馬道奉仕により流鏑馬に匹敵す
勇壮な乗馬術が見物できます。拝観席は有料) (二の鳥居の前から見る限り、境内に特に変わった様子はありません。)

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10月14日(日)夜間特別参拝(18:30~20:00、二の鳥居で提灯をいただき、本殿近くの内庭で参拝。帰りは二の鳥居で提灯と引き替えに、遷宮のお祝いとして、味の素AGF奉納の「神山湧水珈琲」が頂けます。) 下は「風流桜」で、若木なので丈夫なようです。

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10月17日(水)横綱の土俵入り(秋巡業大相撲京都場所の前の午前9時、当神社の細殿前で奉納土俵入りがあります。大変な混雑が予想されるので、入場制限の場合があるそうです。) 細殿は上の写真で盛砂がある建物で、下はならの小川。

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なお、10月1日(月)~12月10日(月)の期間、七五三詣プラン(祈祷+衣装+着付+写真がセット)の予約受付があります。家族で神社にお参りして、子供の七五三を祝います。西の空にはかすかな夕焼けが見られました。

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11月以降の主な行事は、11月3日明治祭(現在の「文化の日」は明治天皇生誕の日で、わが国の近代文化発展の礎を築かれた明治天皇をしのび称える祭典、参列可) 西の参道に向かいます。

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11月13日相嘗祭(大祭の一部、古来は11月最初の上卯の日に斎行されました。伊勢の神宮の神嘗祭に次いで特に全国71座の神々に、新嘗祭に先立ち新穀と新酒を奉られた故実による祭典。参列可) (社務所)

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11月23日新嘗祭(現在の「勤労感謝の日」は秋の収穫祭に当たる神事の日です。新穀・新酒を奉って秋の実りを感謝する祭典で、全国の神社でも祭典が行われます。参列可) 向うに祭神の賀茂別雷命が降臨したとされる神山が見えます。

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12月31日御禊(宮司以下奉仕神職は、「橋殿」に於いて祓の行事・御禊を執います。見学自由) 、大祓会(御禊に引き続き中臣祓詞を唱え、各位の下半期の罪穢が託された人形をならの小川に投流し、新年を清々しく迎える為の祓の行事を行います。見学自由)

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12月31日除夜祭(本殿にて1年間賜った恩恵に感謝を申し上げ、来る年も良き年であるよう に祈願する祭典。参列可)

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上賀茂神社を後に、社家町の前を通って帰宅しました。空が急に紺色に変わってきました。左にすぐき漬けの「なり田」があります。

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この並びは「上賀茂伝統的建造物群保存地区」に指定され、電柱は地下に埋設されています。街灯は市街地のものと違い、かなり赤みを帯びています(ナトリウムランプ?)。

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ナトリウムランプは光公害を防ぎ効率もよいので、最近は街路灯に推奨されているそうですが、こちらは昔の街並みに適していると考えられたのかも知れません。

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上賀茂神社の境内を流れるならの小川が、ここでは「明神川」と名を変えて東に流れていきます。

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西の空も暗くなってきました。

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社家町のはずれにある樹齢500年といわれる大クスノキ。その下に上賀茂神社の境外末社「藤木社」があり、瀬織津姫神(せおりつひめのかみ)を祀っています。この名は早瀬の穢れを清める女神という意味で、明神川の守護神です。

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コメント

もう七五三なのですね。
11月15日まであとひと月、と思うと年末も見えてくるわけで、
だんだん気忙しくなってきますよね。

投稿: munixyu | 2018年10月10日 (水) 19:13

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