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2018年1月 9日 (火)

伏見稲荷大社 四つ辻から裏参道へ

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日の記事では、伏見稲荷大社の奥の院まで来ました。まだ明るかったので見晴らしのよい四つ辻まで登ることにしました(上の写真)。しばらくすると、裏参道との合流点の「三つ辻」を通ります。下の写真の右から来て、向うが四つ辻の方面です。

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「新池」 この池の畔で柏手を2回打ちその反響する方角に家出人や失踪者がいるといわれ、またこだまの遠近が願い事の叶うのが遅いか早いか表すともいいます。

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「熊鷹社」 勝負事および商売繁盛の神様である熊鷹大神を祀り、一発勝負を賭けようという参拝者が多く訪れるそうです。門前に茶店の「竹屋」があります。

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しばらく登りが続きます。

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茶店の「京屋」 ここからしばらく登ると見晴らしがよい場所にでます。

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中央は「京セラ本社ビル」 京都府で2番目に高く、94.82m、地上20階あります。ちなみに1番高いのは「日本電産本社ビル」で100.6m、地上22階あります。

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下を見ると、昨日の記事の一の鳥居と二の鳥居、楼門が見えます。ここからは二つの鳥居があまり離れていないように見えます。

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「四つ辻」まで登ると、かなり混雑していました。向こうは創業・元治元年(1864)の茶店「仁志むら亭」で、俳優の西村和彦さんの実家です。

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ここからも市内南部が見渡せます。下は阪神高速。

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茶店の横の道は、お山巡りの左まわり(反時計回り)です。一旦下りますが、すぐに上りになります。

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こちらは、お山めぐりの右まわり(時計回り)の入口です。この左には荒神峰・御幸奉拝所への道もあいます。

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この日はお山巡りはせずに、ここから下ることにしました。登って来た道を三つ辻まで戻り、そこから裏参道を下ります。下はさっきの写真を撮った展望台。

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裏参道にはたくさんの珍しい社があり、その大半は伏見稲荷大社に属さない、民間信仰の拝所です。明治初期以降に創建されたものがほとんどだそうです。目についたものだけを紹介します。下は「白狐大神・口入(くちいれ)大神」を祀ります。

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「豊川社(伏見豊川稲荷本宮)」 愛知県にある豊川稲荷(妙厳寺)の陀枳尼真天(豊川大神)を祀ります。稲荷大神の大きな塚を中心に末吉大神や白龍大神・黒龍大神の塚などもあります。伏見稲荷のように、このあたりの大きな社の中にはお塚も多数あります。

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「脳天社」 首から上、頭の神様の脳天大神を祀ります。鳥居をくぐると弘法大師像、良い方へ導く道引大神、スポーツの神様の運動大神、大学大神、眼力大神、おせき大神など多数の神々を祀っています。

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「荒木神社(あらきじんじゃ)」 ここは本格的な神社で、荒木大神と白砂大神、荒玉大神を祀ります。左の授与所以外に、拝殿、本殿、社務所、庭園などもあります。

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「口入稲荷本宮」 荒木神社の参道右にあり、口入稲荷大神を祀ります。 「口入」は仲人を意味し、縁結び、求人、就職など人との「良縁」を結ぶご利益があるとされます。

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「口入人形」は「伴(仲人)」を真ん中にした三体の白狐がセットになった伏見人形で、持ち帰ったのち、願いがかなったら返納するのだそうです。あちこちに整然と並べられていて、返納する参拝者の方が綺麗に並べるのに苦労していました。

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もうすぐ裏参道は稲荷山の麓を回るようになります。

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「大日本大道教」の本部道場 丸い門の向こうに道教の神像が並んでいます。珍しい竹の鳥居があるそうですがここからは見えません。

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「出世門」 鬼法尼寺の鳥居?で、平成8年(1996)に建造され、中央で分断され間が空いています。「ナニコレ珍百景」でも放映されたそうで、上に邪魔をするものがないので、出世する縁起のいい門だとか。

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鳥居の下は「狛蛙」ならぬ「金かえる」だそうです。

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「八霊社(はちれいのやしろ)」 こちらは伏見稲荷大社の摂社で、八角堂の中心に宇迦之御魂神(稲荷神)、周囲に十二支の神像が祀られています。自分の生まれ年の干支や、その年の恵方の神像にお詣りするとご利益があるとか。

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ちょっと勇気がいりますが、お腹の中からおみくじを引きます。

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「産場稲荷」 このあたりの場所を産場というそうです。この社は「山宮巡拝」(お山めぐり)の最後にお参りする神蹟で、「願いをかけて“お山”してきたことが産まれる場所」として昔から知られています。右に産場茶屋があります。

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このお塚の台地に、むかし神の使者の狐夫婦が土穴を掘って住み、生まれた子狐を育てていたそうです。その愛情ある姿から「狐神は人の子を守護する」という古い信仰が生まれ、この産場のお塚も、子宝・安産の神様として信仰されるようになりました。

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本殿に向かう道の途中にある伏見稲荷大社の摂社「大八嶋(おおやしま)社」 昔から社殿がなく玉垣の中に神が鎮座するという珍しい社です。かって荒神峰に祀られていた地主神を遷座した、あるいは、祖神の龍頭太に関りがあるともいわれます。

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楼門の横を通り、裏参道の入口の方に向かいます。このあたりには土産物屋さんが並んでいますが、それらは昔ながらの神社の参拝者向けのお店です。この鳥居の先には露店も並んでいます。

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ベビーカステラはどこでも人気ですね。

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コメント

きつねうどんの旗が、レトロな感じでいいですよね。
ベビーカステラの機械も面白そう。
口入人形もかわいいですよね。

投稿: munixyu | 2018年1月 9日 (火) 15:09

稲荷山は北側から登ったことはあるのですが、イマイチ道を覚えられなくてw気が付いたら降りていた。。。って感じでしたが、一の鳥居から四辻の方へ行って深草坊山町へ降りた。。。ってことらしいですw途中で白瀧社の方へ間違えて行ったり、山道ながら分岐があったりで、とりあえず下へ。。という感じだったので周りを見る余裕がなかったのかも。。。先日、両親と共に熊鷹社まで行きましたが、その先が結構急坂で、疲れているようだったので、引き返しました。。。時間もあまりなかったので、それでよかったかな。。とは思うのですが、もうちょっと余裕をもってゆっくり上まで行けるようにしたいです~

投稿: ばるさろ | 2018年1月 9日 (火) 23:13

★munixyuさん こんばんは♪
伏見稲荷の裏参道は庶民的で、不思議なものもいろいろあり面白い場所ですね。

投稿: りせ | 2018年1月11日 (木) 23:54

★ばるさろさん こんばんは♪
稲荷山は神社の境内案内図(看板)が分かりやすいです。でも、描いてあるのは参拝路だけなので、それを外れると迷ってしまうかも知れませんね。

投稿: りせ | 2018年1月12日 (金) 00:38

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