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2017年7月16日 (日)

祇園祭2017 前祭宵々山

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨晩、祇園祭の宵々山に行ってきました。今日は四条通とその北にある山鉾を紹介します。TOPの写真は歩行者天国になっている四条烏丸の交差点から西の方。下は前祭の山と鉾の位置です。今日は四条烏丸から錦小路通、西洞院通、四条通の順に歩きます。

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四条烏丸の交差点から東には長刀鉾が見えます。

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昨日の同じように、烏丸通を北に行くと、「孟宗山」があります。他の多くの山も同様ですが、まだご神体は山に乗っていません。

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会所では、ちまきやお守り、お供えのローソクなどを売っています。

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筍山ともいい、ご神体は病身の母を養う孟宗が、雪の中で筍を掘り当てた姿をあらわしています。 唐人衣装に笠をつけ右手に雪をかぶった筍、左手には鍬を肩にかついで立っています。

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錦小路通を西に入ると、一番くじを引いた「占出山」があります。

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昨日紹介したように、ご神体の神功皇后が鮎を釣って、三韓征伐の戦勝のを占ったという説話を表しています。その鮎にちなんで、大極殿本舗の「吉兆あゆ」を販売しています。祇園祭限定だそうです。

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烏丸通から一筋西の室町通は大変混雑していました。

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室町通の北に「山伏山」があります。昨日の記事では、こちらの会所でご神体を拝観して茅の輪くぐりをしたので、山を眺めるだけにします。

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室町通の南には「菊水鉾」があり、真木には彭祖像をまつります。昨日の記事でその名の由来となった菊水の井を紹介しました。室町通は北向き一方通行になっていて近づくことができませんのでここからの写真だけです。

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錦小路通をさらに西に行くと、「霰(あられ)天神山」があります。

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戦国時代の永正年間(1504-1521)に京都に大火があり、時ならぬ霰が降り猛火はたちまちに消えた、 そのとき一寸二分の天神像が降ってきたのでこれを祀ったのがこの山の起こりでといわれます。

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山の近くの中華料理店「膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり」が、祇園祭限定の「しみだれ豚まん」を販売しています。大人気のようで、行列が折り返して道の両側にできていました。

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少し西に新町通があり、南に「放火鉾」が見えます。鉾の名は真木のなかほどに放下僧の像をまつることに由来します。放下僧は町角で芸を披露しながら仏法を説く僧のことです。新町通は南向き一方通行で鉾に行けるのですが、このまま錦小路通を西に行きます。

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錦小路通をさらに西に行き、西洞院通の南に「蟷螂山(とうろうやま)」があります。南北朝時代、足利軍に挑んで戦死した四条隆資の戦いぶりが中国の故事「蟷螂の斧」のようであったことから、 四条家の御所車に蟷螂を乗せて巡行したのがはじまりとされます。

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蟷螂の斧とは、カマキリが前脚をあげて大きな車に向かってきたという故事から、自分の弱さをかえりみず強敵に挑むことだそうです。山の横のショーウィンドウに山の飾りやカマキリが展示してあります。

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ここでは、「かまきりおみくじ」が大人気です。

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四条通に出ると、「四条傘鉾(かさほこ)」の前で、お囃子に合わせて子供たちが「棒振り踊」を披露していました。

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四条傘鉾は、織物の垂りなどをつけた傘と棒ふりばやしが巡行する古い鉾の形態である傘鉾の一つで、 応仁の乱以前に起源をもち、傘の上には御幣と若松を飾ります。明治初めに途絶え昭和60年に再興されました。

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この鉾は四条通の一番西にあるので、通りにあるすべての山鉾が見えます。

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「郭巨山(かっきょやま)」

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中国の郭巨釜掘りの故事にちなみ「釜掘り山」ともいわれます。 童子を養えなくなった郭巨が鍬を振り降ろすと地中より黄金一釜が出てきた姿をあらわしているそうです(よく見えませんが)。

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「月鉾」 鉾頭に新月型をつけていることから、この名で呼ばれる。真木のなかほどに月読尊(つくよみのみこと)を祀ります。天照大神の弟、素戔嗚尊の兄です。月の神で、夜の食国(おすくに)の支配を命じられました。

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お囃子が心地よく鳴り響いています。

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「函谷鉾(かんこほこ)」 鉾の名は中国の孟嘗君が鶏の声によって函谷関を脱出できたという故事による。真木には孟嘗君、その下に雌雄の鶏が置かれます。孟嘗君は中国戦国時代の斉の宰相・田文のことです。

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こちらは鉾が拝観中でした。この後、四条通から南にある山鉾を見に行きます。

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コメント

いいですね。
この時期はいろんな京都の写真を見ますが
りせさんの京都の写真は、風情が感じられて一番いいと思います。

投稿: munixyu | 2017年7月16日 (日) 09:55

★munixyuさん こんばんは♪
お返事が滞りすみませんでした。宵山や確かに風情がありますね。でも、大混雑の場所もあって、あちこち見て回るとかなり疲れます。

投稿: りせ | 2017年7月19日 (水) 00:13

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