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2017年5月15日 (月)

新緑の比叡山 八瀬から延暦寺・浄土院へ

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

少し前のことになりましたが、ゴールデンウィークの最後に比叡山に行ってきました。

いつものように叡電の八瀬駅からケーブルカーに乗ります。高野川の河原ではバーベキューをしていました。川で泳いでいる子供もいて、楽しそうでした。

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この日はケーブルカーで登る方が多くて、「ケーブル八瀬駅」には行列ができています。

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「叡山ケーブル」は緑のトンネルの中を上ります。

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上りと下りの車両がつるべのように繋がっているので、中間地点ですれ違います。

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次第に視界が開けてきて、宝ヶ池方面がよく見えます。約9分で上の「ケーブル比叡駅」に到着します。

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ケーブルカーを降りてロープウェイに乗ります。この日はケーブルカーで来た乗客が多くて、一度にロープウェイに乗れないほどでした。

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こちらは「叡山ロープウェイ」で、ケーブルカーとともに京福電鉄の路線です。

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上の方では山桜が咲いていました。約3分で「比叡山頂駅」に到着です。

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ここには京都のテレビ各局の中継局(アンテナ)があります。生駒山の送信所からの電波の受信障害を解消するため、平成22年(2010)から運用されています。

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山頂にある「ガーデンミュージアム比叡」の塀に沿っていけば延暦寺へのシャトルバスがある比叡山頂(バス停)に行けます。いつものように、坂本ケーブル、延暦寺の東塔・西塔の方面に行く山道を行きます。

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少し下ったところに、石仏が並んだ、見晴らしの良い台地があります。

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ここで少し休んでいきます。下の町は大原方面。

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比良山方面。

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右手(北東)の方には琵琶湖が見えます。

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台地の前にはケーブル叡山駅から、今から行く東塔・西塔方面への道が通っています。少しケーブル叡山駅の方に戻ると、「つつじヶ丘」があります。つつじの群生地ですが、まだ一部しか開花していませんでした。

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もう一度、見晴らし台の横を通り延暦寺方面に向かいます。

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ほぼ水平な道をしばらく行くと大きな石碑があります。

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「鎮護国家」の下には三尊像が彫られていて、延暦寺が都の北東の鬼門を守ってきたことを示しています。左は道元禅師得度の地への道で、右の道を延暦寺西塔に向かって歩きます。、

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「奥比叡ドライブウェイ」を横切ります。

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ドライブウェイにかかる陸橋を渡ったところに「山王院」があります。

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第5世天台座主・智證大師円珍の住房だったと伝えられ、堂内には比叡山で最古の千手観音像が祀られ、別名を千手院ともよばれています。比叡山で修行をしていた弁慶が近くで湧き出る弁慶水を汲んで千日間このお堂に参籠したといわれています。

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いままで気が付かなかったのですが、小さな石仏がいました。

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山王院の左にある長い石段を下ります。上の方は土が流れて段差が大きくなっていて歩きにくい石段です。下にあるのは浄土院の山門です。

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「浄土院」は、平安時代の弘仁13年(822)56歳で亡くなった伝教大師・最澄の遺骸を、慈覚大師・円仁が仁寿4年(854)ここに移して安置した場所です。拝観はこの木戸から入ります。

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円仁は開山の最澄に長年師事してその最期をみとり、後に第3世天台座主となりました。正面の建物は「拝殿」です。

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ここには阿弥陀如来を祀っています。拝殿の前から引き返す方が多いようですが、その裏にまわります。

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白砂がきれいに掃き清められていて、歩く場所に注意しなければなりません。

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拝殿の真後ろに伝教大師・最澄の御廟があります。浄土院では十二年籠山の僧(侍真)が毎日、生身の大師に仕えるごとくに奉仕しています。午前3時半起床から夜9時就寝まで、様々な作法(修行)が細かく決められ、それを毎日、12年間続けるのだそうです。

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数年前にお見掛けして、穏やかな青年僧だったことを覚えています。比叡山でもっとも厳しい気候の場所ですが、侍真に選ばれるのは大変名誉なことだそうです。「常香盤」、常に香りを放っています。

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浄土院は延暦寺の東塔と西塔の境界にあって(所属は東塔)、ここから西塔地域に向かいました。

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コメント

ケーブルカーにロープウェイに
夏の山もまた楽しいですよね。

投稿: munixyu | 2017年5月15日 (月) 09:27

★munixyuさん こんばんは♪
今頃の比叡山はすがすがしくて、気持ちがいい季節です。町中を歩いていると、たまに山に登ってみたくなります。といっても、乗り物で頂上近くに上って、ほとんど水平な道を歩くのですが。

投稿: りせ | 2017年5月17日 (水) 18:50

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