嵐山 法輪寺 2017春
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渡月橋を渡り、法輪寺に来ました。今年の1月の大雪の日に訪れましたが、桜の頃が一番華やかになります。(山門)

「法輪寺」 奈良時代の和銅6年(713)行基が開創して、木上山葛井寺(かずのいでら)と呼ばれました。以後、歴代天皇の勅願所として国家安泰、五穀豊穣、産業興隆などの信仰を集めました。

平安時代の天長6年(829)、空海の弟子・道昌が寺を再興し、虚空蔵菩薩像を安置して法輪寺と称しました。
本尊の虚空蔵菩薩(嵯峨虚空蔵)は、丑年と寅年の守り本尊だけでなく、記憶を増し智慧を授けるとの信仰があります。産業振興、技芸上達、学問向上、開運・招福などのご利益もあるとされます。
また、数え年13の男女が智恵と福徳を授かるために参詣する「十三まいり」の寺としても知られています。桜の下には、狛犬ならぬ狛虎です。
展望台となっている舞台に行きます。
北(左手)の方から眺めていきます。五山送り火の鳥居形
渡月橋が真下に見えます。
中央は仁和寺の五重塔、右は山門。
かすんでいますが「大文字」。ここからは、市内中央から見えない如意が岳(大文字山)の山頂が見えます。
京都タワー
本堂の前で撮影をしていました。この日(4月10日)に「京都 嵐山一日観光大使」に就任したアーティストの倉木麻衣さんです。
4月12日に発売されたシングル「嵐山~君 想う~」とのコラボ企画ということで、嵐山各地を回られたそうです。
「多宝塔」 1942年に再建された方形と円形の二重塔です。
渡月橋あたりは混雑していましたが、法輪寺を訪れる人は多くありません。
石段の途中に「電電宮」があります。寺を再興した道昌が行った求聞持法の満願の日に、空から明星が降りそそいで虚空蔵菩薩が現れたという言い伝えから、明星を表す明星天子を本地仏として、雷の神の電電明神を祀る明星社が鎮守社として祀られました。
雷の神は田の神と同一視され、電電明神は住民から広く信仰されてきました。しかし、幕末の元治元年(1864)の禁門の変により、本堂とともに焼失して、その後仮宮に鎮座したままとなっていました。
昭和31年(1956)当時の近畿電波監理局長・平林金之助は、今後電波の利用が多くなることから、電電明神を電気電波の祖神として祀り、併せて電気電波関連の研究先覚者や事業者の霊を顕彰すべきであると提唱しました。
賛同した関西の電気電波関係者により明星社が再興、昭和44年(1969)に大阪万博を記念して社殿が再建され、電電宮と改称されました。また、山門横に電気研究者の代表としてエジソン、電波研究者の代表としてヘルツの肖像を掲げた顕彰碑が建てられました。
現在では、電電宮はコンピュータ関係者や電気通信事業者からも信仰を集め、電気自動車やハイブリッドカーの電気システムの安全祈願も行っているそうです。

山門の横に「稲荷社」の鳥居ができていました。以前は目立たない場所にあった社を、この場所に遷して、外からお参りができるようにしたようです。

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コメント
冬は雪で行けなかった展望台も
春になると普通にいけていいですね。
京都一望、いい展望台ですよね。
投稿: munixyu | 2017年4月16日 (日) 09:48
★munixyuさん こんばんは♪
お返事が滞り、すみませんでした。法輪寺の展望台は嵐山・嵯峨野を訪れるときに、そのあたりが一望できる出発点のようなものです。天候が悪くて上がれないときはちょっとがっかりです。
投稿: りせ | 2017年4月19日 (水) 23:59