« 東北院 軒端の梅と和泉式部 | トップページ | 光琳の梅と浦の廻廊 下鴨神社 »

2017年3月 4日 (土)

京の流しびな 下鴨神社

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

Ams_0283a
※写真は全てクリックで拡大します。

昨日の桃の節句、「京の流しびな」を見に下鴨神社を訪れました。

Ams_0257a

御手洗川の南側で行事が行われ、北側に観客席があります。少し出遅れたら、既に多くの人が詰めかけていました。

Ams_0282a

公募で選ばれた男女が十二単と衣冠装束姿に身を包んで、お雛様とお内裏様に扮します。

Ams_0286a

最初に行事を主催する「京人形商工業組合」の代表が挨拶をします。このような場合長い挨拶が多いのですが、短くて簡潔でした。、

Ams_0291a

最初に神事に参加する方々をお祓いして清めます。こちら側には神事をつかさどる神官が控えています。

Ams_0302a

ひな人形の二人も。

Ams_0306a

こちらの参列者もお祓いします。

Ams_0311a

最後に、川の南にいる私たち観客も清めていただきました。

Ams_0314a

次に、神官によって下鴨神社の摂社・井上社(御手洗社)の前で祝詞を奏上します(私の場所から井上社は見えません)。その後、井上社に神饌の奉納もありました。

Ams_0319a

井上社の神事の後、いよいよ流しびなが始まります。桟(さん)俵に載せたひな人形を御手洗川に流します。最初に行うのは、この神事のために選ばれた神官のようです。

Ams_0328a

もともと、雛人形は、災厄を祓うために人形(ひとがた)を身代にして川や海に流す習慣から始まったそうです。(2番目が下鴨神社の宮司さんです。)

Ams_0337a

下鴨神社の流しびなは、古来の桃の節句の伝統行事を再現したものです。(3番目にお内裏様、このとき前の人が一斉にカメラを構えたのでそちらにピントが合ってしまいました。)

Ams_0353a

今では、桃の節句は女の子が無事大きく育つことを願って雛人形を飾るのが普通となりました。それでも、各地に流し雛の風習が残っているそうです。

Ams_0363a_2

その後、右の方にいた参列者が順番に流しびなを行います。

Ams_0377a

宮川町の舞妓さん

Ams_0387a_2

桃の節句らしい色合いの着物です。

Ams_0390a

幼稚園児たち

Ams_0414a

「たわたちゃん」登場! 京都タワー開業40周年を記念して2004年に誕生したキャラクターで、京都では人気者です。京都タワー展望台5階には「たわたちゃん神社」もあるそうです。

Ams_0427a_2

よく見ると十二単らしいものを着ていました。

Ams_0435a

最後は、京人形商工業組合のイメージキャラクター「鎧甲太郎(よろいこうたろう)」くんです。

Ams_0448a

2011年に公募によって誕生した端午の節句のキャラクターだそうです。しゃがむのが苦手なようで、中腰のまま流しびなを投げ入れていました。

Ams_0456a_2

園児たちによる合唱、曲は「桃の節句」と「ありがとう」。

Ams_0476a_2

最後に井上社に玉串奉奠(ほうてん)を行います。神事が無事終わったことを報告・感謝します。

Ams_0489a

一連の神事のあと、一般の観客も流しびなを行うことができます。

Ams_0559a

流しびなは大小があり、それぞれ価格が違います。元来は家に持ち帰って翌年に流すのだそうです。

Ams_0554a

桟俵は藁を編んだもの、人形の顔は丸めた土に胡粉を塗り、梅模様の赤衣は和紙でできているそうです。、

Ams_0524a

この流しびなの行事とは別に、橋殿で十二単衣着付の披露、飾ってある雛人形とツーショット、お内裏さまと記念撮影などが行われました。

Ams_0594a

Ams_0577a

お帰りの前に、ブログランキングの応援のクリック↓をして下さると嬉しいです。

  ★こちらを是非よろしく→   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

Ams_0539a

|

« 東北院 軒端の梅と和泉式部 | トップページ | 光琳の梅と浦の廻廊 下鴨神社 »

コメント

いい行事ですよね。
流し雛が終わるともう完全に春だよね。
卒業式、春休み、入学式、
忙しくなってきますよね。

投稿: munixyu | 2017年3月 4日 (土) 13:01

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 東北院 軒端の梅と和泉式部 | トップページ | 光琳の梅と浦の廻廊 下鴨神社 »