今出川通を歩く 一乗寺道から東大路へ
過去の全記事 2006年1月27日から毎日更新しています。
昨日の記事に続いて今出川通を一乗寺道から東に歩きます。上は「府営住宅田中関田団地」。下の「一乗寺道」は一乗寺から京都芸術大学前を通り、そこから南西に伸びてきます。左は「京都大学清風会館」、右には「清風荘」があります。
「清風荘」 西園寺公望の別邸として造られ、小川治兵衛による日本庭園と数寄屋造りの主屋、茶室等があります。1944年に京都帝国大学へ寄贈され、2012年に主屋などの建造物12棟が重要文化財に指定されました。
「京滋信用組合 左京支店」
建物は「鴨東ロイヤルハイツ」、1階の手前に「サイクルショップエイリン 今出川京大前店別館」があります。日常使い・通勤・通学に適したスポーツタイプ(ロードバイク・クロスバイクなど)の自転車を中心に取り扱っています。
「オレンジ画材」 美術用品店、額縁、画材、水彩紙の他に、建築模型材料になる商品をそろえています。奥の「思文閣会館」日本美術・古典籍の販売、出版事業を通して、日本の優れた美と英知を伝えていきます。
また、知る人ぞ知る実力派の作家や新鋭作家の創作活動に光を当て、広く紹介したいと願っています。代表取締役社長は「なんでも鑑定団」の「ハンカチ王子」田中大氏です。「ソフトバンク百万遍」 ワイモバイル取扱店です。
交差する道は「鞠小路通」、左は「アイワオート」バイク販売業者」です。右に「きむら」があり、安価な串揚げ、串カツ店で、のぼりには「大阪串カツ」,「ソースの二度漬け禁止」と書いてあります。
「鞠小路通(まりこうじどうり)」 北は高野地区、南は春日北通までの南北の通りで大正4年に開通。明治17年発行の地図によるとこの辺は農村でしたが、京都帝国大学開校や市街地拡張により市街地となったそうです。
「中華そば・たく味」創業20年近く。一番人気の「チャーシュー麺」は丼からはみ出すほど、花びらのように盛られたチャーシューが話題。豚骨をベースに粘度のある豚骨醤油スープはたっぷりの九条ネギが、あっさりと食べさせてくれます。
「apollostation セルフ百万遍 SS (ペトロスター関西)」 ガソリンスタンド
「Homes」 不動産屋さんで、「合格前無料予約」というのぼりがあります。
「boogaloo cafe(ブーガルーカフェ)」京都に3店舗展開する一つで、カフェとつけ麺の二刀流です。麺はストレートの中太、もっちりとした弾力が特徴。つけ汁はどろっと濃厚ですが胡椒がたっぷり振りかけられてマイルドな口当たりです。
「CUT CLUB BIRIKEN」 理容店
「串かつ焼鳥くれしま」 おいしい海鮮料理と炭火焼鳥、おばんざい、鍋料理、アジアン料理と宴会に最適でお得なコースを予算に応じて用意してくれます。少人数から最大160名までの大広間も。お得な飲み放題もあります。
右にカレーの「CoCo壱番屋」があったのですが廃業したようです。左は「(株)綿谷科学器械店」、精密機器、実験装置の設計・製造会社です。
「Moonstar」2018年にオープンしたケバブ屋でトルコ出身のご主人が営業。多数の種類がありますが写真つきのメニューで分かりやすく、どれも1、000円以下で迷うほどだそうです。その向うはコインランドリーの「DOMUSランドリー」。
「マクドナルド百万遍店」
「銀花園 百万遍店」花屋さんです。
「松屋 百万遍店」 牛めしをはじめその他のメニューに使用している牛肉は万全の品質検査体制で安全でおいしいとか。店内の定食・朝定食類のライスはおかわり無料、テイクアウトの定食類のライス大盛または特盛無料だそうです。
「ケンタッキーフライドチキン百万遍京都大学前店」
「ロマン 百万遍店」昨年5月にオープンした油そば・まぜそばの専門店で、大阪に本店があります。油そば25年くらい前に東京で生まれブームとなり、タレが入った丼に太麺を入れ「チャーシュー・メンマ・半熟卵・海苔」がトッピングされるそうです。
「100円ショップ ワッツウィズ 百万遍ドラッグユタカ店」昨年7月オープンした100円均一のお店です。ここは一昨年8月までダイコクドラッグが営業していました。
出町柳から南東に向かってくる道と合流します。脇道の名前が分からないことが多く、調べていたら京都市のサービスで「京都市認定路線網図提供システム」というのがあることが分かりました。
町名などいろいろな方法で特定の地域の地図を出力すると、京都市が管理する認定路線について,路線名(多くは市が命名)とその経路が書かれて、上の道は「柳道」というらしいです。自治体にとってはべての道に名前がないと困るのでしょう。
左は「セブン-イレブン 百万遍店」、2階に「サイゼリア」があります。建物は「モナコ」、かってここにあったパチンコ屋さんの名前です。
「餃子の王将百万遍店」その向うは居酒屋の「のら酒房」、建物は「吹上ビル」。東大路通との交差点にきました。
100円ショップの左隣の「百万遍かぎや」 大正9年(1920)御菓子司「かぎや政秋」が創業。代表銘菓「ときわ木」をはじめ、戦前に和生菓子特殊銘柄に指定された「黄檗(おうばく)」など京を体現した和菓子を作っています。
店の前に「吉田泉殿之跡」という石碑。吉田泉殿は鎌倉時代の公家・西園寺公経(1172-1244)の別荘で、競馬や連歌会などが行われて公家の遊興の場として利用されました。この日はここから帰宅しました。
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