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2016年11月20日 (日)

紅葉2016 天龍寺

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

今日は天龍寺です。来週になると嵯峨野方面は大変な混雑になると思い、早めに訪れました。「天龍寺」は室町時代の暦応2年(1339)に足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うため、夢窓疎石を開山として創建したのが始まりです。

今年の冬と春に訪れたばかりですので、今日は写真を中心にします。総門あたりは大勢の人がいます。

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総門を入って左にある放生池(蓮池)の前から。

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総門の横にある「勅使門」を池越しに。

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参道横の紅葉、いろんな色が混ざっています。

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まずお堂に上がります。

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小方丈から

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大方丈から

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お堂の中からでは、手前に人が多すぎてうまく写真が撮れないので、庭に降ります。庭園の入り口の反対にある「僧堂の南門」 

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庭園入口を入ったところに「大方丈の前庭」があります。

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「唐門」 勅使門・法堂・唐門・大方丈が東から西に一直線上にあります。

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白砂が大部分をしめ質素な前庭ですが、南に紅葉があります。

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大方丈の裏(西)にある「曹源池庭園」

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*記事の最後にある「お願い」をよろしく。

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池の中央部、亀山が借景となっています。

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石組からなる滝(龍門瀑)

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池の北に来ました。こちらからは嵐山が借景となっています。

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左は大方丈。

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池の北西から水が流れ込みます。

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小方丈から渡り廊下が斜面の上にある多宝殿まで続いています(外から見ています)。その途中にある中庭は嵐山を表しています。

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「多宝殿」 建物は昭和の建造ですが、この付近は幼少の後醍醐天皇が学問所とした場所だそうです。

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多宝殿の前を過ぎると散策路が分かれています。

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一方は池の裏(西)を通って大方丈の南に戻ります。

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もう一方の山の斜面の道を上ります。

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この道は見晴らし台を通ります。

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向こうに大文字山

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こちらは比叡山

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見晴らし台から北に降りる道、向こうに竹林があります。

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山の斜面から降りたところに「平和観音」と「愛の泉」。

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多宝殿の裏から北門までは「百花苑」とよばれる庭園となっています。

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ところで、気象庁が発表する紅葉情報は「青葉」、「色づきはじめ」、「見頃」、「色あせ初め」、「落葉」と分類しています。見頃とは、すべての葉が紅葉したときだそうです。この紅葉は色づき始めですが、彩があって綺麗だと思いました。

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昨日の段階で、嵐山一帯の紅葉は「見頃」となっています。

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2016 紅葉2」カテゴリの記事

コメント

ため息が出るような大紅葉。
詠も作れない、言葉にならない。
最高の和の世界だね。

投稿: munixyu | 2016年11月20日 (日) 12:22

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