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2016年4月 7日 (木)

円山公園~知恩院~祇園白川へ

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

今日は円山公園から知恩院、そして東大路通りを挟んで祇園白川の桜をお届けします。

円山公園の有名な「祇園枝垂桜」です。カラスによる被害でかなりの枝が切られて可哀想な姿になっていましたが、随分持ち直したなあと、ちょっと感激。

「祇園枝垂桜」は、明治19年の開園当初からあった木が昭和22年に枯死し、今に見られる樹は昭和24年に植えられた2代目の枝垂桜です。

円山公園はこの「祇園枝垂桜」に代表される桜の名所です。

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「祇園の夜桜」として、夜桜見物で賑わいます。

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円山公園
1886年(明治19)開設の市最古の公園。八坂神社の東、東山を背に約86,600㎡あり、回遊式日本庭園を中心に、料亭や茶店が散在。
約800本のソメイヨシノやヤマザクラなどが咲き揃います。

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ソメイヨシノの寿命は50-60年とか、こちらの樹もかなりな老木のよう。多くの太い枝がバッサリ切られています。

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ソメイヨシノは今日の雨で散ってしまうのも多いでしょうね。

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祇園石段下は観光客でいつもいっぱいです。

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知恩院の三門(国宝)
元和7年(1621)、徳川二代将軍秀忠公の命を受け建立されました。
入母屋造本瓦葺、高さ24m、横幅50m、屋根瓦約7万枚。その構造・規模において、わが国現存の木造建築として最大級の二重門です。外に掲げられている「華頂山」の額は、大きさは畳二畳以上にもなります。

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男坂の上から三門を見下ろして、、、最近は急で段差の高い男坂は敬遠して、横のなだらかな女坂を上っています。

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知恩院の「御影堂」は現在大修理中です。

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経蔵と桜

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円山公園と知恩院を駆け抜けて、次は祇園白川の桜を見に行きます。

その前に、ロケ地でおなじみの柳の白川を・・・柳の枝が伸びてきました。

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向こうの塀も新しくなって久しいですが、朽ちかけた土塀の頃も趣があってよかったですよ。

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ロケ地でおなじみの辰巳大明神

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日中に堂々と歩いてらっしゃるのはニセ舞妓さんでしょうね。

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巽橋から、、、

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祇園白川はライトアップされるので、夜も美しいです。

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白川に舞い落ちた花びらの花筏が流れるのも美しいことでしょう。

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京都の桜だよりはまだまだつづきます。

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2016 桜 2」カテゴリの記事

コメント

ソメイヨシノの寿命って結構短いよね。
となると、ますます庭師の責任重大だよね。
桜から桜へ、庭師から庭師へ、
命が受け継がれているんだね。

投稿: munixyu | 2016年4月 7日 (木) 13:52

やはり円山公園の枝垂桜は立派ですね~
先月行ったときはまだ早すぎて、屋台すらありませんでしたw知恩院は工事が全部終わってからじっくり行こうと思ってます。案外高低差がキツイですよね~。祇園の裏路地あたりの喫茶店でお茶してると時々本物の舞妓さんがお化粧前にちょっと寄ってお支払いだかお願い事だかをしていく場面に出会ったりします。何か得した気分♪ 夕暮れあたりに本物の舞妓さんが出てくると、ちょっと雰囲気が違うので、周りもざわっとしますね。あまりパチパチ写真を撮ると可哀そうな気がして、遠くでちらっと見るぐらいにしています。いつかちゃんとお仕事をお願いすることがあったらいいなぁ。。。まあお酒飲めませんけどねw

投稿: ばるさろ | 2016年4月 7日 (木) 22:01

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