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2016年4月26日 (火)

鞍馬寺と由岐神社 2016j春

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

市内よりも桜の見ごろの時期が遅い鞍馬寺に行ってきました(4月12日)。上は、鞍馬寺の「仁王門」 明治44年の再建で、左側の扉は 寿永の頃(1182~84)のもの。 両側に立つ仁王尊像は運慶の嫡男、 湛慶作と伝えられているそうです。

下は、叡電の鞍馬駅前の天狗の面。

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「鞍馬寺」は、奈良時代の宝亀元年(770)鑑真和上の高弟鑑禎上人が毘沙門天を本尊として奉安したのが始まりで、鞍馬弘教総本山です。平安時代は京都の北方守護の寺として信仰を集めました。

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あてにしていたケーブルがまだ改修工事中でしたので、歩いて登るしかありません。こちらの参道は「九十九折参道」といい、清少納言は 「遠きて近きもの、くらまのつづらをりといふ道」 と書いたそうです。

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上の写真の石段の途中にある「魔王の滝」 左上の祠から水が流れ落ちているのですが、写真でははっきりしません。

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滝の横にある「鬼一法眼社」 『義経記』では義経は、兵法の大家・鬼一法眼から兵法書 『六韜』 を盗み、学んだとされています。

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奥の建物は、由岐神社の「荷拝殿」(重文)で豊臣秀頼の再建です。

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「大杉社」の神木「願掛け杉」 樹齢800年、高さ52mの京都市天然記念物です。

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古くから「大杉さん」として親しまれ、一心に願えば願い事がかなうとされます。

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由岐神社の本殿に祀られている祭神「靫明神」は、天慶3年(940)天慶の乱が起きたので朱雀天皇の勅により御所から鞍馬寺に遷されたものです。由岐神社はかって鞍馬寺の鎮守社で北方鎮護を仰せつかりましたが、明治の神仏分離令により独立しました。

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鞍馬の火祭は、そのときに里人がかがり火を持って神霊を迎えたことによるものだと伝わっています。

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由岐神社を出てすぐに「川上地蔵堂」があります。ここには、牛若丸の守り本尊である地蔵尊が祀られています。

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その前に「義経公供養塔」があります。牛若丸が住まいした東光坊跡に昭和15年に建立されました。義経の魂は少年時代を過ごした鞍馬山に眠っていると伝えられているそうです。

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この辺り一帯を「双福苑」と呼び、天にえびえる杉を「玉杉大黒天」と尊崇して、傍らには、福徳の神である「玉杉大黒天」(左)と「玉杉恵比寿尊」(右)の祠があります。

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九十九もありませんが、参道は何度も折れ曲がっています。

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「中門」 かっては山麓の仁王門の横にあって勅使門または四脚門と呼ばれ朝廷の使いが通る門でしたが、この場所に移築されました。

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中門を過ぎると、石段になります。

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このあたりでケーブルカーの上の駅からの道と合流します。お目当ての多宝塔があるのでケーブルカーの駅の方に向かいます。

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多宝塔はケーブルカーの駅の前にあります。かっては本殿の東にあり、昭和34年(1959)にこの場所に再建されました。

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周囲にある枝垂れ桜が満開でした。

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さっきの参道に戻り、さらに石段を上がります。

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中央の木の向こうは比叡山ですが、ここからはなだらかに見えます。

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まだ石段が続きます。

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上の石段の途中にある「転法輪堂」 平安時代に13年間も堂内に籠り、毎日12万遍の弥陀宝号を唱え続けた重怡上人が、6万字の弥陀宝号を書いて法輪に納めたのがこのお堂の名前の由来だそうです。

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お堂の正面からは見晴らしがよく、下の階は「洗心亭」といって参拝者のための無料休憩所とギャラリーになっています。

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もう少しで本堂(金堂)ですが、写真の枚数が多くなったので今日はここまでにします。

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コメント

階段、階段、階段。
でも、しだれ桜がキラキラ、いいよね。
修行もできるし景色はいいし。
義経がつよくなるわけだよね。

投稿: munixyu | 2016年4月26日 (火) 16:22

まだケーブルは修理中でしたか~~。オレならそこで諦めちゃいそうw杉の神様には。。。花粉症が治りますように!とお願いしたいw
ケーブルのあとからも階段が連続ですからね。
枝垂桜のご褒美が無いとちょっと厳しい!
そういえば本堂の裏の方から貴船神社に続く道があるんでしたっけ。。。そこに行ってみたいけど。。まずはケーブルかーが治ってからw

投稿: ばるさろ | 2016年4月26日 (火) 22:37

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