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2016年1月20日 (水)

妙心寺塔頭・玉鳳院 特別公開

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

「京の冬の旅」で特別公開されている、妙心寺塔頭の玉鳳院に行ってきました。残念ながら、室内だけでなく庭園も撮影できませんので、チケットの写真を載せました。

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一昨日は関東・東北が大寒波だったそうですが、昨日は京都もずいぶん冷え込み、昼過ぎには初雪がぱらつきました。この日は南総門から入りました。

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妙心寺では、塔頭の玉鳳院、霊雲院、天球院が特別公開されています。

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臨済宗妙心寺派大本山の妙心寺は、46の塔頭寺院をもつ京都最大の禅宗寺院ですが、「玉鳳院」は妙心寺発祥の地ともいえる塔頭寺院です。(南総門から真っすぐ進むと法堂と大方丈があります。)

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花園法皇の離宮を禅寺に改めたのが妙心寺の起こりです。そして、玉鳳院は法皇が建てた山内最古の塔頭寺院で、妙心寺では最も神聖な場所とされているそうです。(法堂の前から右(東)に行くと、塔頭が並んでいます。)

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法皇は仁和寺花園御所を寄進して、開山として関山慧玄を迎え、日常の住まいとする禅宮御殿・玉鳳院を建立しました。玉鳳院は法皇が亡くなりるとその塔所となりました。(最初の曲がり角の向こう(東北)に「玉鳳院」があります。)

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左の建物は方丈で、檜皮葺屋根の寝殿風の造りです。また、方丈の前庭は蓬莱式の枯山水庭園で国の史跡・名勝に指定されています。

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向こうは「鐘楼」ですが手前の「牛石」には逸話があります。開山の慧玄が伊深(美濃加茂市)にいたとき、田畑を耕す際に慣れ親しんだ牛がいました。慧玄が法王に招聘されて伊深を離れる時に、牛は涙を流して後を追ったといいます。

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この逸話に基づいて、昭和34年(1959)に滋賀県安土町で見つかったという「牛石」が奉納されてここに置かれています。

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方丈の横にある開山堂「微笑庵」(重文)は、開山・関山慧玄を祀る山内最古の建物で、室町時代の見事な唐様建築です。(庫裡の玄関に拝観受付があります。)

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方丈の室内は、狩野永真(安信)や洞雲(益信)の筆と伝わる障壁画「麒麟図」「竜図」「秋草図」などで飾られています。

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その他、方丈と開山堂の間の中庭は蓬来式と須弥山様式を合わせ枯山水で、井戸「風水泉」があます。その北には豊臣秀吉の子・鶴松の霊屋があります。

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撮影できなくて残念ですが、洗練された庭園と建物の配置、見事な襖絵と見ごたえがあり、ガイドさんの丁寧な説明も好感が持てました。この後、次の塔頭に向かいました。

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コメント

いよいよ雪みたいだよね。
大阪でも北の方は、降ったらしい。
京都は積もるかも。
嬉しい&寒い雪だね。

投稿: munixyu | 2016年1月20日 (水) 15:30

こちらの雪はほぼ溶けましたが、週末また来そうでちょっとガッカリ。。。
玉鳳院は芳春院と同じくずっと行きたかったので、今回ばっちり行ってきました!方丈の解説の人は、まだ二日目でようやくこなれて来たかな。。て言ってましたw建物の並びはシンプルですが、見るべきものは一杯ですね。キリンの障壁画がよかったなぁ~。花園天皇の拈華の室も煌びやかでした
平唐門は国宝になるかも。。なんて言われてましたね。。。信玄や信長の墓もあったりして。。
枯山水もよかったですが、やはり鶴松の霊屋の所の岩と苔がよかったなぁ。。江戸時代に再建されたりしてるけれど、桃山時代の部分もかなり残ってるらしい。。と解説の人がおっしゃってました~

投稿: ばるさろ | 2016年1月20日 (水) 21:42

★ばるさろさん こんにちは♪
やはり玉鳳院も行かれましたか。確かに見どころがいっぱいあって、写真に撮れないのが残念でした。美術の展覧会のように写真集を作ったら売れるのに、なんて考えてしまいました。

投稿: りせ | 2016年1月22日 (金) 12:41

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