真如堂 夏の境内
←目次 2006年1月27日から毎日更新しています。
金戒光明寺を出て真如堂に来ました。正式には真正極楽寺といい、山号は鈴聲山(れいしょうざん)、天台宗の寺院です。正暦3年(992)比叡山の僧・戒算(かいさん)によって創建され、本尊は阿弥陀如来です。
堂宇は何度も焼失・復興を繰り返し、現在の総門は元禄8年(1695)の建立です。
この日は、境内に咲いている花を探して歩いたので、その途中で目に付いたものだけを紹介します。総門を入って左側の塀沿いにムクゲが咲いていました。
まだ朝が早かったので、参拝客はほとんどいません。
本堂は元禄16年(1703)の上棟です。
本堂への参道途中にあるのは茶店ではなく、寺の建物の茶所です。中の仏間に一光三尊の善光寺如来の分身が祀られています。涼しげなミストの下、縁台で休憩できます。
その前にある朝顔の花壇には一輪だけ咲いていました。
茶所の前にある鎌倉地蔵尊 いわくのある殺生石(せっしょうせき)で造られた地蔵をこの地に遷したもの。洛陽四十八願所地蔵めぐりの一つになっています。
本堂横の池の中島にある「赤崎弁天」 本堂再建の際に資金が足りず、赤崎弁才天に祈念をしてようやく供養ができたことから、赤崎弁天を勧請して祀ったそうです。
池のほとりにある「京都映画誕生の碑」 日本最初の劇映画、牧野省三監督第1作の「本能寺合戦」が真如堂で撮影されたのを記念して、百年後の2008年に建てられたものです。
ちなみに、フィルムは現存していませんが、境内を本能寺と見立てて、本堂で戦闘シーン、総門付近で森蘭丸の奮闘場面が撮影されたそうです。
さらに、境内の奥(東北)に行くと
「真如山荘」があります。
ここは、研修、グループの集まり、法事の後の浄斎などに利用できるとのことです。(玄関前の鉢に大きな蓮が咲いていました。)
30畳の和室の大広間には机・椅子・ホワイトボードが準備されていて、研修などに適しているとのことです。(つぼみも巨大でした。)
その他に小部屋が11室あり、食堂では庭の景観を楽しみながら食事(仕出し料理)ができるそうです。ただし、宿泊はできないとのことです。
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そろそろ帰ります。三重塔(法華塔)は京都府指定文化財で、江戸時代の宝暦年間(1751-1764)に建立され、文化14年(1817)に再建されました。
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コメント
暑いんだけど、秋の花もちらほらと。
まあ、八月は季語的には秋だもんね。
それにしても暑い・・・汗。
投稿: munixyu | 2015年8月 4日 (火) 12:43