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2015年7月28日 (火)

東寺 酷暑の中に咲く蓮の花

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

  暑中お見舞い申し上げますm(_ _)m

・・・暑いです。猛暑日が続いている京都ですが、東寺に真夏の朝に咲く蓮の花と、金堂、講堂の仏様に会いに行って来ました。

東寺(教王護国寺)には、東の門を入った所に堀があります。

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今、蓮の花でギッシリ覆われています。

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写真では日陰で爽やかそうに見えますね。。。

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これなど、暑さにグッタリ気味。

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東寺(教王護国寺) 世界文化遺産
真言宗の根本道場であり、東寺真言宗の総本山。
東寺は平安京造営時、平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され、真言密教の根本道場として栄えました。

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中世以降の東寺は、弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになり、21世紀の今日も京都の代表的な名所として存続しています。

広い境内、お坊さんがお二人歩いてこられました。

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夏の法衣とはいえ、暑いでしょうね。

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金堂(本堂)の前で長い間お経を唱えられていました。

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金堂には薬師如来と日光菩薩、月光菩薩がおられます。

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金堂の向こうにあるのが講堂。
講堂は、密教を伝え広めるためその教えを視覚的に表した立体曼荼羅があり、如来、菩薩、明王、天部の21尊の仏さまが曼荼羅を抜け出して、弘法大師空海の教えを語り続けています。(写真:左・帝釈天 右・梵天)

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五重塔と不二桜、こちらも暑さにグッタリ。

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五重塔(国宝)
徳川三代将軍家光が再建。高さ55メートル 本瓦葺  江戸時代 寛永21年(1644)木造の建築物として、日本一の高さを誇ります。

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ピンクのサルスベリ(百日紅)が咲いています。

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この暑さ、ここに乗ってるとは元気な亀ですね。

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酷暑の続く京都ですが、東寺の大きなお堂の中は涼しくて、仏様とゆっくり対峙するのには良いかもしれません。

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ビックリな紅葉、もう赤くなっています。

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 3 東寺 塔頭 界隈」カテゴリの記事

コメント

ほんと、暑中お見舞いですよね。
ぐったりした蓮に木々。
夏、真っ盛り。日本中、みんな燃えてるよね・・・汗。

投稿: munixyu | 2015年7月28日 (火) 12:35

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