紅梅咲く法住寺 後白河天皇陵 つり雛
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三十三間堂の東にある「法住寺」、通し矢の日に訪れたばかりですが、毎年美しい紅梅が咲くので見に行きました。その前に、「後白河天皇陵」に寄ってみます。
後白河天皇 法住寺陵
「法住寺」と彫られた大きな手水鉢を過ぎて・・・
後白河天皇 法住寺陵
法住寺創建時にあった井水「桐の井」(屋根付き)。と法住寺の屋根
お参りを済ませたところで、法住寺へ・・・
25日からは「つり雛展」が始まるのですが、残念ながら訪れたのは前日。
この日「つり雛展」は見れませんでしたが、2008年3月に行った時の写真があります。未公開です、この記事の最後に入れます。
法住寺の門の・・・これも鬼瓦ですか? 鬼というより、長~い髭の御爺さん?? それにしても歯の数が立派過ぎですね。
本堂前、通し矢の日の時は大根炊きの為に石は除けられていましたが、復活です。
法住寺にはもう一つ竜宮のような門があります。
その前に咲いているのが、大きな紅梅です。
鮮やか真っ赤な梅の花。良い色しています。
こちらは、白とピンクの花を付ける綺麗な梅ですが、まだつぼみ。
竜宮の門前の紅梅はほぼ満開、境内の「枝垂れ梅」もまだ蕾でした。
ここからは、2008年の「つり雛展」。本来は「吊るし雛」というらしい。無病息災、良縁を祈願して、雛壇の両脇に細工を吊すもので、過去においては庶民の雛壇代りでもありました。
吊るされているものにはそれぞれ云われがあるようですよ。
たとえば・・・犬:安産 猪:多産 羽子板:悪いものを跳ね飛ばす 苺:赤は魔除け ほおずき:根に薬効があって婦人病にかからない 紅白梅:花のように可愛く育つ・・・等々
この写真から7年が経つんですね。もっと豪華になっているかも知れません。
もう明後日は3月。春を待ちわびながらも、月日の流れるのが速いと感じます。
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