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2015年2月27日 (金)

紅梅咲く法住寺 後白河天皇陵 つり雛

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

三十三間堂の東にある「法住寺」、通し矢の日に訪れたばかりですが、毎年美しい紅梅が咲くので見に行きました。その前に、「後白河天皇陵」に寄ってみます。

後白河天皇 法住寺陵

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「法住寺」と彫られた大きな手水鉢を過ぎて・・・

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後白河天皇 法住寺陵

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法住寺創建時にあった井水「桐の井」(屋根付き)。と法住寺の屋根

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お参りを済ませたところで、法住寺へ・・・

25日からは「つり雛展」が始まるのですが、残念ながら訪れたのは前日。

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この日「つり雛展」は見れませんでしたが、2008年3月に行った時の写真があります。未公開です、この記事の最後に入れます。

法住寺の門の・・・これも鬼瓦ですか? 鬼というより、長~い髭の御爺さん?? それにしても歯の数が立派過ぎですね。

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本堂前、通し矢の日の時は大根炊きの為に石は除けられていましたが、復活です。

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法住寺にはもう一つ竜宮のような門があります。

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その前に咲いているのが、大きな紅梅です。

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鮮やか真っ赤な梅の花。良い色しています。

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こちらは、白とピンクの花を付ける綺麗な梅ですが、まだつぼみ。

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竜宮の門前の紅梅はほぼ満開、境内の「枝垂れ梅」もまだ蕾でした。

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ここからは、2008年の「つり雛展」。本来は「吊るし雛」というらしい。無病息災、良縁を祈願して、雛壇の両脇に細工を吊すもので、過去においては庶民の雛壇代りでもありました。

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吊るされているものにはそれぞれ云われがあるようですよ。

たとえば・・・犬:安産 猪:多産 羽子板:悪いものを跳ね飛ばす 苺:赤は魔除け ほおずき:根に薬効があって婦人病にかからない 紅白梅:花のように可愛く育つ・・・等々

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この写真から7年が経つんですね。もっと豪華になっているかも知れません。

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もう明後日は3月。春を待ちわびながらも、月日の流れるのが速いと感じます。

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