植物園のイルミネーション２０１４

←目次 　２００６年１月２７日から毎日更新しています。

※写真は全てクリックで拡大します。

府立植物園のイルミネーションを見てきました。今年は１２月１３日から２５日までの１７：３０～２０：００の時間帯で、今日が最終日です。正門を入った正面の花壇

クリスマスをテーマにしたメルヘンなオブジェが多くあります。花壇横のハリモミ

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鏡池の前

近くで楽しめるオブジェが多いのも特徴です。

向うに見えるのは観覧温室で、イルミネーションの期間は夜も入れます。

温室へ行く橋のたもと

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橋の上からは、先ほど見てきたイルミネーションが見渡せます。

温室に入ったのは失敗でした。室内ではカメラのレンズが曇ってしまい、しばらく使用できませんでした。「ポインセチア展」も開催されていて、一枚だけ。

お目当ての北山門広場に急ぎます。

北山門へ続く園路にもイルミネーションオブジェが

おそらく、鳥カゴをイメージしたもの

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広場のトウカエデが見えてきました。

この噴水は水の中から青と緑のライトに照らされて、刻々と色合いが変化します。

トウカエデには、幹の根本から枝の先まで丁寧にLEDが取り付けられています。

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噴水の前で、植物園では全国初のプロジェクションマッピングが行われていました。映像作家・窪木亨氏の「金京華」という作品で、１６枚の屏風型スクリーンと２５６個の金属枠、そして背後のトウカエデに映像が映し出されます。

「風神雷神図屏風」をモチーフに金属のオブジェ（金属枠）を制作し、スクリーンに琳派のイメージを表現したものだそうです。

最近のテクニックを見せるためのプロジェクションマッピングとは違い、作品を表現するためにその手法を使うという本来の姿を追求したものだそうです。残念ながら、急いで北山通に行きたかったので、落ち着いて見ていません。

北山門の付近で「まゆまろ」を発見！　でも、一人ぼっちでさびしそうでした。

門の前にはトランペット？を吹くエンジェルが。

植物園のイルミネーションは、忘れてしまっていた「おとぎ話の世界」を思い出させてくれ、心が癒されるひとときでした。

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