御室・仁和寺 御殿のお庭
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四季折々に風情ある京都を拙い写真ですが今日もお届けします。
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仁和寺ばかりが続きますが、今日は御殿に入ります。
仁和寺 真言宗御室派総本山
仁和2年(886)光孝天皇の勅願により創建、仁和4年に完成。年号を寺名とした。
宇多天皇が落髪入寺し寺内に御室(御座所)を設け、御室御所とも呼ばれた。以後、明治維新まで代々皇子皇孫が門跡となり門跡寺院の筆頭にあった。
しかし堂塔伽藍は応仁の乱(1467-77)で多くの伽藍を焼失。現在の伽藍は、江戸時代初期に徳川家光の協力を得て再建されたもので、金堂(国宝)は御所紫宸殿を移築。御影堂(重文)も旧清涼殿の材を用いて建立した。
霊宝館には、阿弥陀三尊像(国宝)、孔雀明王像(国宝)、三十帖冊子(国宝)など多くの寺宝を所蔵。遅咲きの‘御室桜’は有名で名勝です。
“泉涌寺”は皇室の方のお寺で「御寺」(みてら)といい、“仁和寺”はお住まいで「御室」(おむろ)といいます。皇室には「御」を付けて表します。
宸殿の北庭 池泉鑑賞式の庭園です。
五重塔を借景にし、築山に茶席(飛濤亭)を配しています。
仁和寺は多く訪問しているために1つのカテゴリーにしています。
★旧の「京都を歩くアルバム・・・その1」には、伽藍の細かい部分、御殿・書院の襖絵なども入っています。◆→こちらです。
また、この新「京都をアルバム」になってから、既に10記事入っています。
満開の御室桜(お多福桜)、雪景色も・・・◆→こちらです。
※このココログは「10記事が1まとめ」・・・1つ越えると、新しく作らなくてはいけないので・・・目次が次々増えてしまって・・・凄い状態です。
そろそろ紅葉のたよりも聞こえてきそうですね。
小高い霊明殿からの宸殿北庭です。
仁和寺は「古都京都の文化財」として「世界文化遺産」に登録されています。
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「 2 御室 仁和寺」カテゴリの記事
- 御室・仁和寺 御殿のお庭(2014.10.25)
コメント
どんどん熟していくように色づく庭。
どんどん京都は、秋に包まれていきますよね♪
投稿: munixyu | 2014年10月25日 (土) 12:41